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計画ID: p3830906
全員に公開
アルパインクライミング八ヶ岳・蓼科
中山尾根
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
時間
距離
登り
下り
行動予定
1日目
- 山行
- 10:44
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 10:44
- 距離
- 10.8 km
- 登り
- 1,065 m
- 下り
- 1,065 m
| 山行目的 | 冬季アルパイン |
|---|---|
| 注意箇所・注意点 | 行者小屋から1時間ぐらいで取り付き。取り付きまで急登。 中山尾根からラッセルだと取り付きまで1:40～2:00ぐらい。 【1P 20m,右の凹角Ⅲ＋～Ⅳ(左の垂壁をいくとⅣ+)】下部岩壁 トラバース気味に右下に一段降りて左上する。出だしは、凹角を上がるがそんなによくない。少し上がると左側にハーケン。さらに上がり左側にボルト。その上にハーケン。左に回り込み、立ち上がると左側にハーケン。右上のクラックを利用しながら、左側に一段上がり回り込むようにあがる。ここが悪かった。終了点はペツル２個。 【2P 20m,左から草付Ⅳ or 直登Ⅳ＋】 左の草付きを巻くこともできるが、右から直登コースⅣになった。凹角を登る。凹角に足を開いてつっぱるが、左壁にアイゼン穴が２箇所見られた。 スリングが巻かれた灌木が終了点。 【3P 雪稜120m Ⅱコンテ】 ・吹き溜まりのところはラッセルでした。 ・雪と岩のミックス帯は慎重に登りました。 ・終了点はハンガー2つ。 【4P 40m,右の凹状壁Ⅲ+～かぶった凹角Ⅳ+】上部岩壁 ハングを乗越したところのハンガー2つでピッチを切りましたがそこまではロープスケルで30mぐらいだったと思います。（ハング乗越の直下にハンガー2つと今回ピッチを切ったその先10～15m進んだところに終了点にできる残置支点が2つあったので、好きなところでピッチを切ってもいいと思います。） ・3P目は階段状で易しい、4P目のハングの乗越もホールドやスタンスが豊富で問題なく登れました。 ・4P目のハングの乗越は残置中間支点が豊富にありました。 レイバック気味に上がると、左側にホールドがあり上がれた。割とグローブで登る感じ。核心の乗っ越しのところの手前にペツル。ホールドがあり、ハーケンが左、左、右にうたれている。 【5P 50m,草付き混じりの岩稜 Ⅱ コンテ】 途中にハンガー1つと残置ハーケン1つの終了点にできるところがあった。 少し登るとハンガー2つの終了点がありました。 【6P 25-30m,ハング～リッジ Ⅲ】 右を巻いて草付き進むこともできる(Ⅱ)が、ハングした岩を乗っ越す(Ⅲ)。 少し雪稜を進み、ピナクルへ。 ・終了点はピナクル裏側にハンガーが2つ。 【7P 40m,トラバース Ⅱ フリー】 ・6P目終了点でロープを片付けてフリーで歩き稜線へでました。 ・バンドには雪が有りましたが雪は締まっていたので問題なく歩けました。 ・三連トサカ（Ⅴ？）か凹角の直上（Ⅳ+）でダイレクトに日ノ岳まで登れる。2ピッチ？でビレイ点なし？ |
装備
| 個人装備 | ソフトシェル ハードシェル グローブ 予備手袋 防寒着 バラクラバ 日よけ帽子 毛帽子 靴 ザック アイゼン ピッケル 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） トポ コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 針金 ガムテープ 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 サングラス ツェルト ナイフ ロープ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ クイックドロー スリング セルフビレイランヤード アッセンダー タイブロック |
|---|
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