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計画ID: p64597
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走白馬・鹿島槍・五竜
【雪山上級】 北アルプス 唐松岳
体力度
予定ルートがないため判定できません
日程 | 2014年03月21日 ~ 2014年03月23日 |
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メンバー | narkey |
山行目的 | <2,696m/北アルプス> 冬の北アルプスは、気温、強風、ホワイトアウト等、天気によって環境が非常に悪くなります。天気が良ければゴンドラとリフトを使って日帰りで帰れますが、今回のイベントは天気の予備日を考慮して前夜発の2泊3日の予定とし、天気によって3日間の内容を入れ替える場合があります。 1日目は、ゴンドラとリフトを使って標高約1,700mまでいっきに登ります。白馬八方尾根スキー場の中を歩き、八方池山荘、いくつものケルンをこえて八方尾根を歩きます。白馬三山、鹿島槍ヶ岳、五竜岳など北アルプスを代表する山並みが迫力ある景色です。八方尾根稜線の上の樺周辺でテントを設営し、雪洞やイグルー設営の講習です。2日目は、朝早く雪が締まっている時間帯に軽量装備で唐松岳に登頂します。天気が良ければ、剱岳も見えることでしょう。スリップや転倒に気をつけて、唐松岳から下山します。3日目は、テント撤収し下山し、温泉に入るのみです。 今回のイベントは、AMCと合同で机上講習と実技講習を行います。 【AMC 実技講習1】残置物を使わずに一から稜線上にテントを設営します。テント設営の場所選定、整地、設営、張綱設置、スノーブロック設営、トイレ設営を実践します。テント設営後、装備をテント内に入れて整理整頓をしましょう。 【AMC 実技講習2】雪洞とイグルー設営の実践です。雪洞は緊急時のビヴァーク、イグルーはベースキャンプでの快適な生活ができます。それぞれ、設置の場所選定、構築方法(構築時間、仲間との役割分担、手順)、快適に過ごす方法等を学びます。希望者は、この中で一夜を過ごしてみてください。 【AMC 実技講習3】これまでにAMCで学んだことを復習します。雪上生活、雪山装備、登山技術、登攀技術、ロープワーク、体力・トレーニングに関して、復習します。 |
その他 | 装備 ○ 靴 雪山に対応できる(10〜12爪のアイゼン装着可能なもの)登山靴。 ○ 靴下 厚手のものでウールがよい。1泊2日以上の雪山登山では、替え靴下を用意してください。 ○ スパッツ(ゲートル) 靴の中に氷、水が入らないように足首を覆う物。地厚の雪山用。 ○ ズボン 動きやすく、保温性、速乾性の高いフリース素材やポリエステル系素材が好ましい。 ○ シャツ 動きやすく、保温性、速乾性の高いポリエステル系素材が好ましい。また、メリノウール等の肌触りがいい保温性の高いものもおすすめです。 ○ 長袖シャツ 動きやすく、保温性、速乾性の高いポリエステル系素材が好ましい。 ○ ジャケット(防寒着) フリース、ダウンジャケット等。保温性の高いダウンジャケットが好ましい。 ○ マウンテンウエア (アウターシェル) 雪山にも対応できる、上下が分かれているゴアテックス等の防水性、透湿性の高い素材のもの。 ○ 手袋(雪山用) オーバーグローブの付いた雪山用で防水性の高いもの(さらにその中に薄い手袋をしていると細かい作業の際に便利です)。 ○ 帽子 耳が隠れるフリース又はウール等の保温性の高いもの。 ○ 目出し帽(バラクラバ) 風が強いときには、強い見方です。雪焼け防止にもなります。 ○ サングラス 雪目防止用。目を紫外線から守ります。 ○ ゴーグル スキー用で結構です。 ○ ザック 50リットル以上の背中に背負えるもので、ご自分の装備に加えて共同装備が入る大きさのものをご用意ください。テント、食料、ロープ、シャベル等の共同装備(1.5kg程度/一人)が入るスペースを確保しておいてください。 △ ザックカバー 降雪時には便利。 ○ 寝袋(シュラフ) 4シーズン以上のもの。 △ シュラフカバー 保温性を高めるだけでなく、寝袋の機能を低下させません。 ○ テントマット 空気を入れて膨らますエアマット(厚さ3儖幣紂砲好ましい。 △ テントシューズ ダウン素材等で出来た長靴型のテント内用シューズ。足元を冷やさず、快適に過ごせます。 ○ コッヘル 火にかけられるもの。フォーク、スプーン、はし、コップも忘れずに。(ティバックやインスタントスープなど好きな飲み物もお持ちください) ○ ライター 摩擦で着火するタイプ。調理の時にあると便利です。 △ バーナー バーナーを持っている方はご用意ください。燃料缶も忘れずに。 ○ 行動食(3日分) パン、ソーセージ、おにぎり、あめ、チョコレート等のカロリー補給ができるもの。往路に立ち寄るコンビニエンスストアで、用意することもできます。 ○ 朝食(2日分) お湯を沸かしますので、フリーズドライ食品やコーヒー等、体が温まるものをご用意ください。往路に立ち寄るコンビニで、用意することもできます。 ○ ヘッドランプ 頭に付けられるもの。 △ ナイフ ○ タオル バンダナやハンカチでもけっこうです。 ○ 水筒 500ml程度の保温できるものが好ましい。ペットボトルでもかまいません。 ○ トイレットペーパー 芯を抜いておくと便利です。ティッシュペーパーでもかまいません。 △ 地図 △ コンパス ○ 筆記用具 ○ ビニール袋 水作りの際に雪を集める袋として、またシュラフなど濡らさないよう防水バックの役割として、未使用のゴミ袋を2枚位持っていると安心です。 △ ホカロン ○ 健康保険証 コピーでもかまいません ○ 救急薬品 常備内服薬、バンドエイド、包帯、各種軟膏等。 クライミング装備: ○ ハーネス クライミング用のハーネス。マウンテンウエアの上から装着するので、ロッククライミング用より大きめがおすすめ。装着できるかどうか、自宅で試しておいてください。アルパインハーネスでも良いですが、クライミング用のハーネスが望ましい。 ○ ピッケル ブレードを手に持って石突がくるぶしにくるくらいの長さのものをご用意ください。 △ ヘルメット 山岳用。 ○ アイゼン 前爪ありの12爪のアイゼンをご用意下さい(靴のサイズが小さく、12爪が合わない場合は10爪でも構いません)。 ○ 安全環付カラビナ 2個以上。手袋をした状態で、片手で開閉できる大きさが良い。 ○ フリーカラビナ 2個。手袋をした状態で、片手で開閉できる大きさが良い。 ○ プルージック用 ロープスリング 5ミリのロープ1.5辰魄賈椣幣緲儖佞靴討ださい。 ○ スリング 60cmソーンスリング1個、120cmソーンスリング1個。雪山ではダイニーマで細いものが使いやすい。 ○ 確保器 1個。クライミング用のビレイデバイス(ATC、ルベルソ等)。オートビレイ器(グリグリ等)は不可です。 その他: ○ 入浴セット 下山後、温泉に立ち寄ります。 |
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