計画ID: p827855
全員に公開
ハイキング大台ケ原・大杉谷・高見山
三重県
奈良県
大台ケ原山 日出ヶ岳(ひのでがたけ)1695m 大台ケ原登山口
体力度
判定データなし
時間
--:--
距離
7.1 km
登り
370 m
下り
386 m
行動予定
07:00 1574m地点 - 07:41 日出ヶ岳 - 08:11 正木ヶ原 - 08:21 尾鷲辻 - 08:36 牛石ヶ原 - 09:01 大蛇グラ - 09:59 シオカラ谷吊橋 - 10:39 1574m地点
山行目的 | 大台ケ原山 日出ヶ岳(ひのでがたけ) |
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その他 | 大台ヶ原山(おおだいがはらやま)は奈良県と三重県の県境にある標高1695.1mの山です。深田久弥によって「日本百名山」に選ばれたほか、日本百景、日本の秘境100選にも選ばれています。1980年(昭和55年)に国際連合教育科学文化機関の生物圏保護区(ユネスコエコパーク)に登録されました。(登録名:大台ケ原・大峯山・大杉谷)最高点の一等三角点は基準点名が「大台ヶ原山」であるが、国土地理院による地図には日出ヶ岳(ひでがだけ)と表記され、三重県の最高峰です。三津河落山(さんずこうちさん)や経ヶ峰(きょうがみね)など、標高1400mから1600mの複数の山と、これらの山に囲まれた東西5 kmほどの台地状の地帯は大台ヶ原(おおだいがはら)と呼ばれ、奈良県吉野郡上北山村と同郡川上村および三重県多気郡大台町(旧宮川村)にまたがっています。大台ヶ原は吉野熊野国立公園の一部として指定され、特に景観を保護するために特別保護地区に指定されています。 大台ヶ原は、日出ヶ岳や大蛇ぐらなど主要な展望地がある東大台と、原生的な森林が広がる西大台の2つに大別されます。 このうち、西大台に入るには事前手続きが必要です(東大台には一切の手続きなしで入れます)。 これは、西大台の豊かな自然をいつまでも守り続けていくための、法律に基づく制度です。 東大台にはトイレは設置されていません。一度入山をすると下山するまで用を足すことはできないため、入山する前に、大台ヶ原ビジターセンター駐車場に設置されているトイレを御利用ください。 (駐車場案内ページへ) なお、西大台には携帯トイレブースが設置されています。 吉野熊野国立公園 大台ヶ原、大杉谷を訪れる皆様へ 大台ヶ原、大杉谷周辺ではツキノワグマが目撃されています。入山の際には、熊よけ鈴など音の出るものを携行いただくとともに、大台ヶ原ビジターセンター等にて最新の目撃情報等をご確認いただきますようお願いします。大台ヶ原で一部の携帯電話がつながるようになりました。 西大台の入山受付は3か月前からです。 入山を希望される方は、西大台利用調整地区のページをご覧下さい。 大台ヶ原は中央構造線の南に位置し、海洋プレートがユーラシアプレートの下へ潜り込む際に、海洋プレートに堆積した砂岩やチャートがユーラシアプレートの縁へと押し上げられて隆起した地形であると考えられています。大台ヶ原は日本では希な非火山性の隆起準平原であるとされていますが、一方で、今から1500万年前に巨大噴火が起こり、大台カルデラが形成されていたとする説もあります。西部と南部は山地隆起と削剥によって標高差1,000mの深い谷筋が形成され、硬い岩石で構成された地質が鋭く切り立った地形を作り上げています。南東方面は熊野灘に面するリアス式海岸で、大台ヶ原は海岸線からの急峻な斜面の頭頂部にあります。 南東の急峻な斜面を海上から湿った風が吹き上げるため大台ヶ原では年間を通じて降水量が多く、屋久島に並ぶと言われるほどの多雨地帯です。特に日本列島の太平洋側を台風が通過する際には南東からの風が強くなるため、10月ごろを中心に降水量が多くなります。1920年(大正9年)には年間8,214ミリの雨量を記録し、1923年(大正12年)9月の台風時には一日に1,011ミリの降水記録があります。 |
装備
個人装備 | Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション 地図(地形図) コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ |
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