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個人計画 > 山行計画の表示
計画ID: p99546
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走槍・穂高・乗鞍
北アルプス銀座縦走(燕岳〜常念岳)
体力度
判定データなし
日程 | 2015年04月25日 ~ 2015年04月27日 |
---|---|
メンバー | tsuruty70, wakatakeya |
集合場所・時間 | ◆4/24 ★往路 Jetstar:福岡空港〜中部国際空港 名鉄空港線(特急(一部特別車)) [名鉄岐阜行き] 金山:JR中央本線(普通) [高蔵寺行き] 千種:(ワイドビュー)しなの7号 [長野行き] 松本:JR大糸線(普通) [信濃大町行き] 穂高 前泊:ビジネスインあづみ野 ◆4/25 中房温泉行きバス A運行(1,700円) http://www.nan-an.co.jp/modules/bus/nakafusa/ 燕山荘 http://www.enzanso.co.jp/index.html ◆4/26 常念小屋 http://www.mt-jonen.com/ ◆4/27 一ノ沢登山口〜穂高駅(タクシー)常念小屋から予約。 穂高駅〜一ノ沢(ヒエ平)約5,000円 安曇観光タクシー 0263-82-3113 南安タクシー 0263-72-2855 ★復路 穂高: JR大糸線(普通) [松本行き] 松本:(ワイドビュー)しなの20号 [名古屋行き] 千種:JR中央本線(普通) [名古屋行き] 金山:名鉄名古屋本線(準急) [中部国際空港行き] 中部国際空港 Jetstar:中部国際空港〜福岡空港
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|
時間
38:48
距離
30.9 km
登り
2,801 m
下り
2,956 m
行動予定
■4/25
05:10穂高駅
07:30中房温泉
第1ベンチ
08:22第2ベンチ
第3ベンチ 休止
富士見ベンチ
11:42合戦小屋
13:13燕山荘
■4/26
07:00燕山荘
ゲロ岩
08:22大下りの頭
10:14切通岩 喜作レリーフ版
11:21大天井岳
11:36大天荘
13:13東大天井岳分岐
14:43横通岳南肩
15:13常念小屋
■4/27
07:00常念小屋
10:30王滝(大滝)ベンチ
12:00一ノ沢登山口
05:10穂高駅
07:30中房温泉
第1ベンチ
08:22第2ベンチ
第3ベンチ 休止
富士見ベンチ
11:42合戦小屋
13:13燕山荘
■4/26
07:00燕山荘
ゲロ岩
08:22大下りの頭
10:14切通岩 喜作レリーフ版
11:21大天井岳
11:36大天荘
13:13東大天井岳分岐
14:43横通岳南肩
15:13常念小屋
■4/27
07:00常念小屋
10:30王滝(大滝)ベンチ
12:00一ノ沢登山口
山行目的 | 燕岳〜大天井岳〜常念岳 |
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緊急時の対応 | 第1のポイント:燕山荘 到着後の天候が荒れて回復の見込みがなければ、翌日は常念へ進まず下山。下山も難しい悪天候の場合はさらに停滞。 第2のポイント:蛙岩から大下りの頭 降雪と風の状態を見極める。 ラッセルを強いられる程に前日までの降雪が激しければ、反転して下山。稜線上なのでそこまで雪は積もらないが、それでもラッセルというのはヤバイ状態。稜線なので風の方が問題になる。風速15m/s以上になる場合は撤退。 第3のポイント:大天荘から東天井岳 大下り岩を越えると反転するよりも大天荘の方が近い。荒天時には大天荘の冬季小屋へ避難するという決断をする。場合によってはそこで1泊停滞し、荒天が収まった時点で、燕山荘へ戻る。常念小屋へ進むのは天候が快方へ向かう確信が取れた場合。 第4のポイント:東天井岳から常念小屋 東天井岳をすぎれば常念小屋に向かうしかない。 |
注意箇所・注意点 | ◆中房温泉〜合戦小屋 危険箇所はとくになし ◆合戦小屋〜燕山荘 森林限界を超え、やや急登りですが危険箇所はありません。 アイゼン10本以上が必要 ◆燕山荘〜大天井岳 蛙岩は岩の間を通過してください。ミストレース右にありましたが滑落します。 この先は大天井の取り付きまで、トラバスやアップダウンが多少ありますが、とくに危険ではありません。 大天井岳の登りは、夏道は絶対に行かない事だと、小屋でのアドバイスがありました。夏道は雪崩れの危険あり。 ここは、本日の核心部でキツイですが直登で山頂まで行く事となります。 取り付きから少し登ると斜度は40度以上になります。 アイゼン12本をしっかり蹴り込み、ピッケルワークで乗り切ります。 少し登ると急登りですが、やや危険度は低くなります。 早朝に登らないと雪が腐り危険度は高くなります。 ◆大天井岳〜常念小屋 トレースもあり、雪と夏道のミックスです。 チェーンスパイクかノーアイゼンでも人により行けます。 危険箇所もとくに無いですが、11時過ぎると天候が良ければ踏み抜き地獄が少しあります。 トラバースで踏み抜くと危険ですから、慎重に。 |
食事 | 一人当たり必要経費(現金):35,000円前後 ■交通費 穂高駅⇔中房温泉(バス往復)@3,400円 一ノ沢→穂高駅@2,500円 ■宿泊費 ビジネスインあづみ野@4,140円(素泊まり) 燕山荘@9800円(1泊2食)、お弁当@1,000円 常念小屋@9800円(1泊2食)、お弁当@1,000円 |
その他 | 装備 ◆tsuruty70 ・非常用ストーブ、コッフェル ⇒Gカートリッジ現地購入 (課題など) |
装備
個人装備 | ヘルメット アイゼン ピッケル 確保用スリング&カナビラ ロープ |
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共同装備 | 非常用ストーブ コッフェル |
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1)復路をJetstar
この時期は午前5時には日の出だから、常念岳でご来光して下れば十分間に合うと思う。
2)テン泊でも良いよ。その場合は共同装備の打合せもしないとね。でも燕山荘に泊まらなくてもいいの?
3)帰りの荷物は中部国際空港で宅配受付がある。時間に余裕があると思うので、ソコで。ただ、機内持ち込みでなく預ければ(受託)アイゼン・ピッケルも持って行ける。今更だけど、予約内容の変更ができるならしてもいいかも。
4)装備について:
・ハードシェルについては厳冬期ではないから天候次第だね。僕はソフトシェルで行く予定。寒さについてはミドルレイヤーにフリースや中綿ジャケットで対応。吹雪いたら上にレインを着込むつもり。
・アイゼンは10本歯以上で大丈夫。昼は雪も腐り(緩み)はじめる時期だし、燕までの登りと稜線歩きは問題ない。2日目の常念岳を夜明け前に登る場合、雪が固く締まっていると歯数は多い方がいいけど、10本で行けるよ。
5)金曜の宿泊について
穂高駅の宿を勝手ながら予約だけしたよ(4畳半一部屋で8260円/2人)。これで土曜日の朝一で出発できるからね。多分この日(4/25)は、中房温泉定期バスがA運行を始める。穂高駅05:10発中房温泉06:05着なので、計画より一時間早く動けるよ。
1)中房温泉登山口まで
金曜に穂高駅前の宿「ビジネスインあづみ野」を予約した。おそらくバスもA運行があるので登山口に6時過ぎに到着できる。7500円かかるけどタクシーで行けば、もっと早い時間に登山口に取り付ける。
2)初日(土)にどこまで行くか
・ということで、初日に燕山荘ではなく大天荘まで行くことも出来る。夏の表銀座縦走では初日にここまで行くのが普通。この時期大天荘は冬季営業をしていないが、冬季小屋に入れる。無人の避難小屋だから、たぶん無料か1000円程度。
・もし大天荘冬季小屋で一泊するとしたら、その先の行程もかなり余裕が出る。2泊目を常念小屋でなくその先の蝶ヶ岳ヒュッテまで行ける。ヒュッテは多分、ちょうど営業開始の時期なのでテン泊にするか、小屋泊にするか。
・2泊目を蝶まで行けるなら、上高地まで午前中に降りることは可能。飛行機には十分間に合うはずだ。
・まあ、例年通りの天候であれば、というのが大前提だけどね。降雪直後でラッセルになったら無理だし、寒気が入り込んで荒れ模様でも難しくなる。
・往路飛行機 ⇒OKです。
・テン泊 ⇒燕山荘は泊まりたいのでそこで一泊でお願いします。
気持ち的に小屋泊のみがいいのかなぁ?と思ってます。(検討します)
・装備 ⇒今の装備で大丈夫ということが分かりました。
ストックは森林限界では使用しないでとあるけど持って行かないです?
・穂高金曜宿泊 ⇒OKです。ありがとうございます。
・荷物 ⇒預けるか送るか考えておきます。
・では1泊目・燕山荘、2泊目・常念小屋、一ノ沢へ下山というルートで引き続き検討しましょう。小屋泊の方が体力的にも安心ですけどね。
・ストックについて、燕山荘の赤沼さんは使用しないでとよく言いますが、それは夏道では登山道を痛めるから。雪道では使っても問題ありません。僕は持って行く。状況を見てピッケルとストックを使い分けるつもり。稜線など滑落の恐れがない所ではストックを使うことになると思う。
・先に荷物を宿に送る場合は、僕の名前宛て(4/24宿泊・林田浩暢気付)で送ればいいですね。
了解です。
だいぶイメージが湧いてきました。
天候が悪い時のパターン案(最初からキャンセルの場合は除いて)も
検討しといた方がいいですね。
厳冬期を過ぎたとはいえ、まだまだ冬山。つるちゃんの言うとおり、リスクマネジメントはしておかないといけない。このルートはエスケープが余りないです。よって、どこで進むか引き返すかの決断をするか、というポイントの設定が大事になるよね。
第1のポイント:燕山荘
到着後の天候が荒れて回復の見込みがなければ、翌日は常念へ進まず下山。下山も難しい悪天候の場合はさらに停滞。
第2のポイント:蛙岩から大下りの頭
降雪と風の状態を見極める。
ラッセルを強いられる程に前日までの降雪が激しければ、反転して下山。稜線上なのでそこまで雪は積もらないが、それでもラッセルというのはヤバイ状態。稜線なので風の方が問題になる。風速15m/s以上になる場合は撤退。
第3のポイント:大天荘から東天井岳
大下り岩を越えると反転するよりも大天荘の方が近い。荒天時には大天荘の冬季小屋へ避難するという決断をする。場合によってはそこで1泊停滞し、荒天が収まった時点で、燕山荘へ戻る。常念小屋へ進むのは天候が快方へ向かう確信が取れた場合。
第4のポイント:東天井岳から常念小屋
東天井岳をすぎれば常念小屋に向かうしかない。
まあとにかく、週間天気予報辺りから天気図とにらめっこになるよね。今まで遠征で外したことはないので、僕の強運を信じてて下さい(笑)。
エスケープパターン、回避策了解しました。
2月中に島根の友達の家に遊びに行くことになりました。
ついで?(笑)に天候が良ければ大山に行ってみようかと
思っています。
伯耆大山、いいな〜。2回現地まで行って、2回とも悪天候で登山中止したんだよね〜。いつかリベンジしたいな〜。
もし、爆弾低気圧とかで常念がヤバい時は、行き先を変更するでしょ?
そんときは、屋久島とかどう?
前回大山は雨でした。
途中から晴れてきたのでまだ救われてますけど、島根の友達曰く
出雲の国だけあって晴れでも雨が降るんだよーって。
基山辺りみたいな感じって言ったら分かる?だって。(笑)
屋久島また行きたいですねー
sea to もやりたいけど、モッチョム、愛子にも登ってみたいです。
屋久島ならヤスさん達も行けますね。
聞くところによると北アが悪天候でも八ヶ岳は天気が良い
場合が多いと聞きました。
その場合、渋の湯から八ヶ岳縦走もいいかもしれませんね。
冬型気圧配置だったら、北西季節風が北アに雪を降らせた後は先に八ヶ岳の方から晴れてくるから、北アが荒れてても八ヶ岳はいい天気って感じなんやな。そして12月から2月までは日本海側よりも太平洋側の方が晴れる日が多い。八ヶ岳はこの時期がベストと言われるゆえんやね。
3月になって菜種梅雨が始まると太平洋側も雨が多くなり積雪が増える。反対に北アは前線から離れるから晴れの日が多くなるから、4月末までは雪山ベストシーズンなわけ。
とはいえ、春は低気圧と移動性高気圧が交互に通過するわけやん?そうなるとタイミングが問題になるのと、低気圧通過後の一時的な冬型配置で荒れるのもあるし。春はちょっと読みづらいよね、天気。
でもさー、こうやって遠征を検討すると、気象の勉強をマジメにしちゃうよね(笑)。
そうなんですよ〜(笑)
真剣に天気図の読み方や動き方なんか勉強始めてみました。
高層天気図やら南岸低気圧のこと擬似好天の仕組みとか。。
過去の悪天候による撤退時の天気図を解析したりしてます。
天気も生き物というか面白いですね。
念のために、8mmロープ20mを持っていくね。
つるちゃん、カラビナとかスリング持ってる?持ってなかったら、自分の分の環付カラビナとテープスリングを買ってもらえるかな。
・安全環付カラビナ:2個(HMS型でもスクリューでもどっちでもいいよ)
・変形D型カラビナ:1個
・幅18mm以上、長さ120cmテープスリング:2
・幅18mm、長さ60cmテープスリング:2
以上は各自で準備する。
120cmのテープスリング(ドイツ語ならシュリンゲだね)は簡易ハーネスを作る時に使うから幅がある方がいいな。60cmはビレイを取る時に使う。もしトラバースしなきゃいけない所で雪の状態が悪くて、ちょっと怖いかな〜と思うような事があった時に、あれば安全だからね たぶん使わずに済むとは思うけど
おぉ〜なんか緊張してきました。
シュリング、カナビラセットで持ってます。
ロープ8×20もあります。
鎖が雪に埋もれてる場合もあるらしいですね。
そうじゃないかと思ってた。
そしたらロープは2セットも要らないよね?
どっちが持っていこうか?
それとも念には念を入れて、2セット持ってく?
あと装備品の確認なんですが、テン泊しない場合でも万が一のために
クッカーやバーナーって持って行きますか?行動食だけでいいです?
テントどうしようかなぁ。。
テントは無しで、各自ツェルト持参でいいと思う。
大天荘冬季小屋もあるし、テントまでは要らないでしょ。
クッカー&バーナーは1セット、共同装備として持っていこう。
ほかに共同装備は何がいるかなぁ。
いよいよ近づいてきましたなぁ!既に長期天気予報を見てるよ(笑)。今の所、良い天気の予報だ!
さて想定ペースだけど、これより早いペースだと汗をかくと思われる。
【1日目】
中房・燕岳登山口(07:30)・・・第2ベンチ(09:08)・・・合戦小屋(11:42)・・・燕山荘(13:13)
【2日目】
燕山荘(07:00)・・・大下りの頭(08:22)・・・切通岩(10:14)・・・大天荘(11:21)・・・大天井岳(11:36)・・・大天荘(11:43)・・・東天井岳分岐(13:13)・・・横通岳南肩(14:43)・・・常念小屋(15:13)
【3日目】
常念小屋(07:00)・・・王滝(大滝)ベンチ(10:30)・・・一ノ沢登山口(12:00)
もちろん天候や積雪状況によるけど、少なくともこれより早いペースにならないように歩きたいと思ってるよ。ソロと違ってパーティ山行だと、どうしてもペースが上がっちゃうのが怖い。まあ二人きりだから、「もうちょっとゆっくり〜!」って言えるけど(笑)、いつも以上にゆっくり登ろうね
良い天気!!(嬉)
残り二週間、今朝も気合入れて雨の中ジョギングしました!
二人だったらペース調整もやりやすいと思うので危険箇所以外は
大丈夫ですかね?
よろしくお願いします。
ご両人!
下準備の過程から内容伺って興味ワクワク面白いね、
僕も勉強して経験してみたいな。
羨ましい! ^^
【注意箇所・注意点から抜粋】
大天井岳の登りは・・・
ここは、本日の核心部でキツイですが直登で・・・
取り付きから少し登ると斜度は40度以上・・・
アイゼン12本をしっかり蹴り込みピッケルワークで乗り切ります・・・
早朝に登らないと雪が腐り危険度は高くなります。
読んでてワクワクするよ。
やってみたぁーい!
燕バッチ買いに行こうっと(笑)イルカがいいかな…
ヤスさんから装備借りてついていかなくて良かった!って改めて思います。
大成功で無事のお帰りを待っています。
お天気次第。晴れますように!!!!
パック48Lいっぱいになってしまいました。
約10kg(クランポン、ストック、ピッケル、ロープ、身につける小物含め)
これに行動食、飲料、非常用の水、ガスカートリッジを現地で追加する。
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