集合場所・時間 | 天塩岳ヒュッテ前に広い駐車場、トイレ、キャンプスペースあり。炊事場の水は沢水のため要煮沸とのこと。 | 行動予定 (自由記述) | 10:00 天塩岳ヒュッテ
| 注意箇所・注意点 | 天塩岳ヒュッテ前の広い駐車スペースで入渓準備。天塩川沿いの登山道を歩き、前天塩コース分岐は直進して沢沿いをさらに進む。こちらは旧道(沢)コースとして士別市のHPにも紹介されているが2.5万図に記載は無い。左岸右岸とスイッチするように橋が(ただの板だが)架けられている。このまま登山コースを歩いていても沢登りにならないのでc930辺りで入渓。直ぐに小気味の良い滝が現れ、c1005のゴルジュ滝はなかなか見事だ。ここは少し戻って左岸のコースを高巻く。枝払いなどのメンテナンスが施されていて歩きやすいが転落には要注意だ。滝を俯瞰するとしっとりとした紅葉に良くなじんで美しい。その後もc1045の「くの字」の滝をはじめとして楽しく登れる滝が続き退屈しない。 c1100の分岐は右股へ。左股へ進むと沢コースが続いていてラクダ岩経由で山頂まで藪漕ぎなしていけるらしいが未確認だ。右股の先も小滝の処理が続きそうな様子だったのでまとめて左岸から高巻いてみたが、これは失敗…というかあまり意味がなかった。c1190の分岐は左股へ。この辺りになると流れも細くなるが、全く藪っぽい所はなく快適に登れる。徐々に源頭が近づき最後は急登となるが、目の前に広がる草紅葉の源頭風景が印象的だ。振り返って見下ろすと遡行してきた沢がまるでソーメンのように細くなってうかがえる。最後は極太の千島笹の藪漕ぎおよそ30mで登山道に連結。夏道から天塩岳山頂へ登り前天塩経由で下山した。 |
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個人装備品 | グローブ, ザック, 雨具, 昼ご飯, 行動食, 調理用食材, 飲料, 地図(地形図), コンパス, 笛, ヘッドランプ, 予備電池, GPS, ファーストエイドキット, ツェルト, ナイフ, ハーネス, ヘルメット, 確保機, ロックカラビナ, カラビナ, スリング, ロープスリング, 渓流シューズ, 6mm 15m補助ロープ, 防水袋, 釣り道具 | 共同装備品 | 8mm 30mロープ, ハンマーバイル, ハーケン複数 | 装備備考 | 【沢靴】yuhokai⇒ピンスパイク nipe479⇒ステルスソール(濡れた登山道や草付きのトラバースではフェルトより有利かと) |
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