[山行計画書] 京ヶ倉・大城〜北アルプスを背景に山里をうねる犀川、ジオラマを堪能する2山縦走
(山行種別:ハイキング, エリア:甲信越)
2017年04月24日(日帰り)

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集合場所・時間今回コースでは、京ヶ倉-大城を縦走するためまず車を大城側登山口にデポし、村営バスを利用して京ヶ倉側登山口に向かう。
逆パターンだと、京ヶ倉側登山口の駐車地からバス停までやや距離があり、経路にまごついたりすれば乗り遅れる心配がある。

R19生坂村下生坂区の"下生坂"バス停付近から「大城方面入口」の案内のある農道に入る。マップポストのある突き当りを右折するとまもなく(下生坂)登山口があり、右コーナー先の3台分くらいの路肩スペースに駐車する。
駐車地から道なりに500mほど下ってR19に出るとすぐ右側に"下生坂"バス停がある。
明科駅前行き7:03・8:08・8:43(当日現在)のいずれかの便を利用するが、運行は月〜土のみなので注意。また日中の便はない。
今回はバスを"上生坂"で下車したが、前後の"関屋下"または"役場前"で降りた方が登山口までの指導標があってわかりやすい。3つのバス停はごく至近距離にあり、いずれも下生坂からの料金は大人300円。
各バス停から登山口まで道はやや複雑だが、分岐などにある指導標に従い、生坂小学校を左手に見ながら万平集落を登山口に向かう。林道工事に伴う登山者用臨時駐車場の先で舗装が終わって林道となり、500mほどで登山口に至る。
行動予定
(自由記述)
上生坂バス停8:16-8:59万平登山口9:04-9:38おおこば見晴らし台9:43-(10:05稜線出合<万平下り口>-10:15馬ノ背)-10:24京ヶ倉頂上[R1]10:30-10:44大城頂上<大城跡>10:50-11:07物見岩[R2・L]11:41-11:44大城三角点11:45-11:46はぎの尾峠11:47-12:14下生坂登山口 

【実働】3時間0分
注意箇所・注意点【コースの概要・状況】
●万平登山口-京ヶ倉
途中の"おおこば見晴らし台"までずっと段差のない足を運び易い道で、勾配の割には楽に歩ける。
見晴らし台からは常念岳を中心にした北アルプスと生坂村内を蛇行する犀川が箱庭のように美しく見える。
この先稜線出合まで、何箇所かロープ場や幅の狭い斜面トラバースなどがあるが、特に問題はない。
稜線は明るく東西の展望が開ける。岩稜となり"馬ノ背"など少々スリルはあるが、ロープもあり難なくクリア、頂上まで飽きが来ず楽しく歩ける。
展望を楽しむには立ち木のある京ヶ倉頂上よりも途中の稜線上の方が良い。、

●京ヶ倉-大城-下生坂登山口
道ははっきりしており危険箇所はない。
樹林帯に入るためそれまでより展望は限られるが、途中何箇所か特定方向の展望が開ける所がある。
はぎの尾峠からの下りはやや急ではあるが、クッションの良い歩き易い道。

【水場・登山ポスト・トイレ・近隣の温泉等】
山中に水場なし。
京ヶ倉側の万平登山口に登山者ノートの入ったマップポスト、R19から大城側の2つの登山口に向かう道の途中にもマップポストがある。コースマップはこの日どちらもストックなしだった。
トイレは上生坂区の地場特産品販売所"かあさん家"に。
登山後の入浴には、人工温泉だが上生坂区生坂橋手前にある村営宿泊施設"やまなみ荘"が近くて便利。ラジウム鉱泉の大浴場が大人350円とリーズナブル。

氏名 /
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血液型
住所 携帯電話 /
緊急連絡先
山岳保険 /
ココヘリID
 



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