[山行計画書] 明神岳5峰南西尾根〜主稜
(山行種別:アルパインクライミング, エリア:槍・穂高・乗鞍)
2017年07月17日 ~ 2017年07月18日

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山行目的無雪期バリエーション
集合場所・時間4:40沢渡アルピコタクシー営業所→5:10上高地河童橋付近
行動予定
(自由記述)
7/17
5:30上高地 → 7:00天然クーラー →16:00 ビバークポイント
7/18
10:00 前穂高岳 - 10:25 紀美子平 - 12:50 岳沢小屋 - 13:45 天然クーラー - 15:15 上高地バスターミナル(CT120%)
緊急時の対応・ルート明神岳山頂まで:往路を引き返す
明神岳山頂以降:前穂高岳・重太郎新道経由で岳沢小屋へ退避
注意箇所・注意点■幕営適地
5峰下台地/ 4・5峰間(5峰寄り)/3・4峰間 /1・2峰間 /1峰北側 /前穂山頂

■ルート
南西尾根取り付きから5峰下台地まで急登が続く。
トラロープの辺りから、両端が切れ落ちた痩せ尾根
5峰下台地からはザレ、ガレ。ルートファインディング要。
3峰の登り、奥明神沢のコルから前穂間は登攀要素強い。
2峰からは25mと15mの懸垂下降。(支点あり、ピトン古い)
奥明神沢のコルへの下りで、10mの懸垂下降。(支点あり、ピトン古い)

◆明神岳主稜
2峰の懸垂下降以外ロープを使うところはない。
・岳沢登山道7の案内板が取付目印
・踏み跡明瞭
・2200m付近尾根地形が不明瞭になるが、踏み跡が明確なのでこれを辿る。
・2300m付近がヤセ尾根、フィックス有、技術的な難しさ無し、樹林帯。
・ガスで視界が利かないと、5峰登頂後も迷いやすい。
・2峰と3峰は迷いやすい。
・2峰は2度の懸垂下降で主峰とのコルに下りる。1回目の支点は上だと、スリング類しかなくロープの流れが悪い。1段下の支点が良いかも。2回目の支点は金具がある。
・奥明神沢のコルへの下降は、懸垂支点あるがクライムダウン可能。
・奥明神沢にはフィックスあり。
・前穂までの登りはいくつかの小ピークを越えるが、多くは岳沢側を巻く。1箇所ややいやらしい岩場あり。

食事各自
計画書の提出先・場所コンパス
その他最終バス 上高地16:55発(シャトルバス)
17:25発/18:00発(新島々行き)
参考

氏名 /
 役割
生年月日 /
血液型
住所 携帯電話 /
緊急連絡先
山岳保険 /
ココヘリID
 
 
 

個人装備品長袖シャツ, インナー, ソフトシェル, タイツ, ズボン, 靴下, グローブ, 防寒着, 雨具, 日よけ帽子, 着替え(アンダー・靴下等), , 予備靴ひも, ザック, ザックカバー, プラティパス, 昼ご飯, 行動食, 非常食, 食材, 水(最低4ℓ), サーモス, 食器, ライター, 地図(地形図), コンパス, , 計画書, ヘッドランプ, 予備電池, GPS, 筆記用具, ファーストエイドキット, ダクトテープ, 常備薬, 日焼け止め, ロールペーパー, 保険証, 携帯, 時計, サングラス, タオル, ナイフ, カメラ, シュラフ(エマージェンシーヴィヴィ+ダウン上下でも可), シュラフカバー, ハーネス, ヘルメット, セルフビレイコード+環ビナ, 確保機+環ビナ, プルージック+環ビナ, 120cmダイニーマスリング+カラビナ, 60cmアルパインヌンチャク×1, 虫よけ, カイロ, ザック用ビニール袋(各人のザックが入る大きさ), 12本爪アイゼン, ピッケル
共同装備品50mダブルロープ(HF), LEDランタン, テント一式, チタンコッヘル, ガス(大1)NF, 補助ロープ(YY)


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