| 山行目的 | 錫杖岳のアルパインクライミング | | 集合場所・時間 | 10月7日:20:00川島PA20:30➡23:30中尾温泉駐車場➡仮眠 10月8日:起床4:30➡5:30出発➡8:00サイト地/サイト設営9:00➡ 9:30見張り塔・取付10:00➡14:30頂上➡17:30サイト地 10月9日:1ルンゼ
Po: Ri:愛知県○○○○○町○○○○○○ 056○-○○-○○○○ AB型 日本費用保証少額短期保険(株) レスキュー費用保険加入 0120-970-510 対象者連絡先:090-○○○○-○○○○
【行動予定】 ◎1ルンゼは前日の雨で濡れている可能性有り。 この為、1日目は見張り塔を予定。 ただし、錫杖岳登頂後、下山ルートはかなり靴が濡れる。 1日目に1ルンゼが濡れていなければ1ルンゼ。
【頂上からの下山】 ・南方向に伸びる稜線に向かい、 南西尾根のコルから東方向に伸びる谷(南谷)を降りる。 この南西尾根のコルにたどり着くのが最もポイントだと思う。 南西尾根のコル直前はヤブとなっている。 以前来たときと比べると明らかに赤テープが増えているが、 初めて下る場合は注意。 ・南谷は急峻な谷で、途中から沢。バリエーションルートなので注意。 | 行動予定 (自由記述) | 【アプローチ】 ・高山〜中尾温泉入り口駐車場の間の気温は5℃(10/7 3:00)。 中尾温泉入り口駐車場も朝6:00でかなり寒くなっていた。 ・中尾温泉入口・駐車場:以前(2015/8/9)は3:30で略満車であった。 休日は前日入りした方が確実。 ・槍見温泉の手前の笠ヶ岳登山口(登山計画書入が有)から取り付く。 1時間30分程で錫杖岳/前衛壁が見え始め、左手に踏み跡が出てくる。 踏み跡を進むとビバーク適地のクリア谷に着く。 クリア谷をトラバースし、錫杖沢へ。 錫杖沢から直ぐに林の中に入り、5分程度で少し水の流れる沢にでる。 左右に別れており、左側の踏跡を登っていくとテープ有り。 今回は矢印も有り、矢印に従い左側の沢に降りると錫杖沢岩舎。 岩舎から二本の谷があるが、右側の北谷を登っていくと 30分程度で前衛壁基部に着く。 ※錫杖沢の南谷(通常、沢の状態)は錫杖岳頂上へ向かうので注意。 ・前衛壁基部から更に谷を詰めていくと、「注文の多い料理店」の取付、 更に先にCSの有るスラブが見える。ここが「見張り塔」の取付。
【見張り塔】 ・1ピッチ目:�控�20m➡�元�30m スラブ状のフェースを登攀。残置支点が少なくかなりランナウトする。 初めの20メートルは1ルンゼの1ピッチ目と似ている。 50メートル程度登攀すると残置支点が有った為、ここで確保。 「新版 日本の岩場(下)」を見直したところ、 「左側側壁に切れ込んだフレーク状クラック」からスタートと有り。 確かにこちらにはシュリンゲがあるのが確認できた。 ・2ピッチ目:�元�50m 残置支点皆無なので完全にランナウト。 脆いスラブで、濡れていた為、登攀時は緊張する。 ・3ピッチ目:�元�50m 傾斜の緩い壁だが、残置支点は殆ど無く、かなりランナウトする。 ガバホールドなので慎重に行けば良い。ただし、脆いので注意。 ・4ピッチ目:�卦�50m 脆いスラブと草付。残置支点は殆ど無く、かなりランナウトする。 ・5ピッチ目: 草付をコンテで行く。上部の草付を右側(北側)から回り込み、 左(南側)の尾根を越えていくと、大洞穴が見える。 大洞穴の下方の穴までトラバースし、下方の穴からルンゼを登攀して 大洞穴に着く。 ・6ピッチ目:��+級20m(5.8〜5.9) 「新版 日本の岩場(下)」には 「大洞穴左側の黒い全傾壁➡クラック➡大テラス」とあるが、 濡れていることが多く、見た目以上に悪いとのこと。 今回も濡れていた為、大洞穴右側のチムニーを登攀。 しかし、ここも濡れており、脆かった為、難しかった。 僕はボルダー主体なのでチムニー登攀の仕方は分からないが チムニーに入りすぎず、フェースのつもりで登攀するのが良いか。 #4を使用してプロテクションを取る。 また、危険と思われれば更に右の凹角状スラブを登攀した方が良い。 ・7ピッチ目:�元�50m(�元�20m➡�卦�30m) 中央の岩壁を登攀。岩がしっかりしているので快適に登れる。 ナチュラルプロテクションで登攀。 ・8ピッチ目:�卦�50m 急な草付の登攀。頂上直下の岩壁基部の松の木で確保。 濡れていた為、クライミングシューズだと良く滑り怖かった。 ・9ピッチ目:�控�15m(トポには5.7と記載) 頂上直下の岩壁の基部を右側(北側)に回り込み、テラスで確保。 明瞭なクラックを登攀する。岩はしっかりしている。 頂上に直接出る為、最も気持ちの良いピッチ。 残置支点はなく、ナチュラルプロテクションを使用。
【1ルンゼ】 ◎各ピッチはトポ記載のピッチとは異なった箇所で区切っている。 ・1ピッチ目:50m�控蕁� ホールドは多いが支点がない為、ナチュラルプロテクション。 上部は見た目より難しい。 ・2ピッチ目:40m��+級。 �元蘢�度のフェースを登るとルンゼになる。 ルンゼを登攀すると壁となり、左手の岩稜帯を登ると確保支点有り。 正面にもシュリンゲが見えるが別ルートと思われる。 因みにルンゼ左側の壁を登ると�元蕁淵�ラック;今回は登攀せず)。 ・3ピッチ目:40m�元蕁� 真上のピナクルに向かって行くつもりで、左側のカンテを登攀。 ・4ピッチ目:30m。 �元�+。以前は直上のハングをA1で登っていたとのことだが、 現在は左側のスラブを登る。ボルト支点が2つあり。 手がかりが多く、特に問題ない。 ・5ピッチ目:30m�元蕁� スラブ上方のテラスを目指して登攀。通常はここで終了した方が良い。 ・6ピッチ目:30m。�元�+。 チムニー。濡れており、あまり良くない。 20m程度登攀すると草着テラスに出る。右バンドにいくと終了点。 (草着テラスの左側の木に残置シュリンゲあり) 今回はこれらを全て見逃し下記のαへ、行ってしまった。 ・αピッチ:20m。��+(5.10C以上)。 岩が脆く、濡れておりコケも多い。支点もない。 壁は5.10c以上で、ナチュラルプロテクションを効かす所もなく、 20メートル、完全ランナウトした。 壁を登攀しきると、確保可能な木が現れ、 そこからシュリンゲとカラビナを残置して懸垂下降を実施した。 また5ピッチ目確保支点からα上部の確保支点迄50m一杯となる。 記述通りかなり悪い為、αへは行かないこと。
【行動装備】 《行動着》: 保温下着(上(※1))+長袖上着+ヤッケ(※2)+ロングパンツ +フィット靴下+ヘルメット+皮手袋(※3) クライミングシューズ、チョークバック、シュリンゲヌンチャク(60�僉�3)、 ヌンチャク×4、PAS、シュリンゲ+カラビナ(120�僉�3、180�僉�1)、 ハーネス、ザイル(8.0mm×60m)×2、捨シュリンゲ+捨カラビナ、 カム(#0.5、#0.75、#1、#2、#3、#4)、 ATCガイド+HMSカラビナ、
【一般装備】 登山靴、登山靴用ビニール袋、コッヘル×1、コップ×1、ガス×1、 雨具(上下)、エアマット、シュラフ(3シーズン/イスカ450)、 シュラフカバー、ダウン、手袋(中厚手)、毛帽子、 着替え(保温下着(上))、サングラス、テント、テント用マット、 アイゼン、地図、コンパス、トイレットペーパー、 テーピング、箸、プラスチックスプーン、コンタクトレンズ、 メガネ、歯ブラシ、火器、ヘッドランプ、電池(単4×7)、 ライター、ナイフ、リップ、バンドエイド、 ウェットティッシュ、ストック×2、銭湯装、お金
【食料・水分】 朝食:8日/9日 パン500kcal×4/ドライフルーツ、コーヒー×2 昼食:8日/9日 パン500kcal×4/ドライフルーツ、コーヒー×2 夜飯:8日 レトルト食品×1、α米×1、コーヒー×2 水分:4.0L ポカリスエット2.0L/水1.5L、コーヒー×2
※1行動着(長袖上着):10月になると寒い。あった方が良い。 ※2行動着(ヤッケ):行動中は使用しなかったが、登攀後の防寒着として使用。 ※3行動着(皮手袋):下山時に使用。
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