山行目的 | 泊り沢 | 集合場所・時間 | 2130 祖師ケ谷大蔵駅前ロータリー 集合 2400 ならまた湖駐車場 にて泊。 | 行動予定 (自由記述) | ▪6/8(土) 0530 起床 0730 ならまた湖駐車場から移動 着後用意 0800 楢俣オートキャンプ場との分岐ゲート(1000m)より林道歩き 1100 狩小屋沢橋(1100m) より入渓 ▪2m小滝(1180m) ▪6mナメ滝(1220m) ▪10m3段滝(1265m) 直登可能 ▪2m小滝 ▪7m滝(1270m) ▪左岸より支沢 ▪8m3段のナメ状の滝(1290m) ▪6m滝(1325m) ▪ナメ床状が約25m ▪右岸より1本支沢 ▪7m2段滝(1350m) ▪3mのナメ滝 ▪二俣出合(1385m) 左の本流へ ▪5mのナメ滝(1395m) ▪3段12m滝(1415m) 左壁に取りつき、上部はシャワークライム ▪6m滝(1460m) ▪3mナメ滝 ▪太い倒木の横たわった4m滝 ▪4m2段滝 ▪5mのトイ状ナメ滝(1490m) 両手を突っ張りながら登る ▪3mゴーロ滝 ▪8m滝(1520m) ▪6m滝 ▪8m滝 ▪巨岩(1650m) ▪10m滝(1720m) ▪20m滝 ▪小滝が連続 ▪F13 20m2段滝(1770m) 右手のカンテ状を登り、右にトラバースして高巻き の道に入る 1600 大滝前後 1750m〜1800m付近 幕営適地(テント一張分程度)にて幕営 ※森林限界越え
▪6/9(日) ※狩小屋沢橋(1100m)にて幕営の場合 0300 起床 0500 行動開始 0900 大滝前後幕営適地 1000 登山道 ※小至仏山からの一般登山道はCT×0.9にて計算 1030 至仏山 1430 咲倉沢頭避難小屋 1700 ゲート前
※1750〜1800m付近幕営適地にて幕営の場合 0500 起床 0700 行動開始 0800 登山道 ※小至仏山からの一般登山道はCT×0.9にて計算 0830 至仏山 1230 咲倉沢頭避難小屋 1500 ゲート前 | 緊急時の対応・ルート | 状況に応じて引き返す。 | 注意箇所・注意点 | ⚪至仏山 奥利根 楢俣川狩小屋沢(2級・1泊2日) ●遡行適期 6 月中旬〜10 月下旬 ●日程 1泊2日 ●水平距離 3500m ●標高差 1070m ●滝の登攀グレード 3級(F13) ●釜や淵の水量 小 ●装備 基本装備、ザイル ●地図 至仏山、藤原 (1:25000) ●溯行年月 1997年6月
奈良俣ダムから楢俣林道へ向かう。ゲートがあるために一般車の進入はここまで。ゲートから約3時間歩く。林道が狩小屋沢を渡る狩小屋橋(1100m)より入渓する。 狩小屋橋から入渓すると、しばらくは平凡な渓相が続く。左岸側の高い所に露岩帯が見えると、2mほどの小滝(1180m)から始まる。比較的ヤブ沢のイメージの強い下流部であるが、右岸より6m滝の小沢を合わせたあたりからナメ滝が連続し、遡行感度も良好となってくる。 続いて右岸より7m滝の支沢を合わせる。奥の二俣と間違いやすいが、水量比が右3 に対し左1であるのでわかる。この沢の出合は少し狭くなっており、本流側の6m滝(1220m)は少しナメ状になっている。滝の右側を快適に登っていける。続く10m3段滝(1265m)もすべて直登が可能なので、遡行意欲がわいてくる。 2mの小滝を軽くあしらうと7m滝(1270m)となり、その上部で左岸より支沢が入る。まだこのあたりは狩小屋沢の中流部だ。 支沢を見送ると8m3段のナメ状の滝(1290m)が現われ、続いて6m滝(1325m)となる。ホールドのしっかりした壁をグイグイと登る。その上部はまたナメ床状が約25mほど続き、狩小屋沢の本領が発揮される。 さらに右岸より1本支沢を合わせ、7m2段滝(1350m)と3mのナメ滝を越えると、わずかの間平凡な渓相となって二俣に達する。二俣の出合(1385m)は穏やかである。 左の本流筋はすぐに5mのナメ滝(1395m)がかかって、その上部には流木の詰まった滝もある。3段12m滝(1415m)は左壁に取りついて、上部は初めてのシャワークライムとなる。続いて6m滝(1460m)、3mナメ滝、そして太い倒木の横たわった4m滝、その上部で4m2段滝と続き、一連の滝場の締めくくりに5mのトイ状ナメ滝(1490m)がある。ここの通過はまた格別に楽しく、両手を突っ張りながら登る。 まだまだ滝は現れるが、どれもむずかしくなく、滝登りの楽しさを十分味わえる。3mゴーロ滝を乗り越して、8m滝(1520m)、6m滝、8m滝と越えると渓は源頭ムードになり、至仏山の岩峰が押し迫る。 目前に巨岩(1650m)が覆いかぶさるように現われ、それを越えると10m滝(1720m)、20m滝とある。上部で小滝が連続し、最後の20m2段滝(1770m)となる。この滝は、右壁を登り、上部でハイマツの中に入って少し巻くように滝頭へ出る。少し滑りやすいので注意しよう。その後はゴーロ状でグングン高度を上げ、約1 時間で登山道へ出る。
▪ビバーク地は沢の核心部にはなく,大滝の前後(1750〜1800m付近)にわずかにテント1 張分のスペースがあるのみ。 ▪最後の大滝はコケが生えていて直登は無理だろう。ふつうは右手のカンテ状を登り、右にトラバースして高巻きの道に入る。古いペンキの標示が残っている。 ▪大滝より上部はところどころに黄色いペンキの標示が残っている。
http://sawagurumi.org/2013/10/13/奥利根:楢俣川狩小屋沢/ | 食事 | ▪朝食(1・茂木担当) ※ラーメン3袋 足りない場合は各自用意 ▪行動食(2) ※各自 ▪夕食(1・茂木担当) ※辛味噌豚汁・鶏の照焼風。主食(α米)は各自用意 ▪嗜好品 ※各自 ▪非常食(最低700kcal) | 計画書の提出先・場所 | コンパス・車のフロントガラス | その他 | ▪至仏山(てんくら) https://tenkura.n-kishou.co.jp/tk/kanko/kad.html?code=10150008&type=15&ba=kk ▪燧ケ岳(Weather Forecast) https://www.mountain-forecast.com/peaks/Hiuchi/forecasts/2346
▪参考: https://www.mitsumine.gr.jp/kaiho/321/karigoyasawa.html http://sawagurumi.org/2013/10/13/奥利根:楢俣川狩小屋沢/ https://blogs.yahoo.co.jp/cjgdw287/62617872.html http://szrn.main.jp/2009/90801_karikoya.pdf https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-494734.html
▪ 湯の小屋温泉 源流の湯 湯元館 https://www.yunokoya-yumotokan.jp |
氏名 /
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個人装備品 | 長袖シャツ, 長袖インナー, Tシャツ, タイツ, ズボン, 靴下, グローブ, 雨具, ゲイター, 日よけ帽子, 着替え, 沢靴, 下山用アプローチシューズ, ザック, ザックカバー, 行動食(2・個食), 非常食(700kcal), 朝食(1・共同), 夕食(1・共同), 飲料, テルモス, 食器, ライター, 計画書, 地図(地形図), トポ, コンパス, 笛, 熊鈴, ヘッドランプ, 予備電池, GPS(スマホアプリで可), 筆記用具, ファーストエイドキット, 針金, 常備薬, 虫除け, 日焼け止め, ロールペーパー, 保険証, 携帯, 時計, サングラス, タオル, ナイフ, カメラ, テントマット, シュラフ, シュラフカバー, 防寒着(ダウン上下 象足), 毛糸帽子, プラティパス, コンビニ袋(ゴミ袋), 防水用ビニール袋, チェーンスパイク, ハンマー付きバイル, 新聞紙, 遡行図, ハーネス, ATC, 環ビナ, 支点構築セット(環ビナ3・120cmナイロンスリング), カラビナ(2), セルフビレイコード, 60cmアルヌン(2), 120cmダイニーマスリング(2), 7mm×7m, 洗濯バサミ(6), 虫除けネット, 捨て縄(2), 240cmナイロンスリング(1), 2人用ツエルト | 共同装備品 | 【KM】, タープ, ラジオ, カム(0.5/0.75/1), 鍋, コッヘル, バーナー及び小ガス, ガソリンストーブ及びガソリン, ノコギリ, ふいご, 着火剤, 【Sa】, 火ばさみ, ハーケン, 蚊取り線香, 皿(線香用), 補助ロープ30m | 装備備考 | ■品川583 う 2999(スズキ エブリィ 黒) |
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