[山行計画書] 鬼ヶ牙・臼杵ヶ岳_低山だからと侮れない楽しい山
(山行種別:ハイキング, エリア:御在所・鎌ヶ岳)
2021年12月10日(日帰り)

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集合場所・時間🚗東海北陸自動車道から一宮JCTで名神高速道路(名古屋・静岡方面)へ。その後、一宮ICで名神を降り、名古屋高速16号一宮線に入り、清洲東で名二環(四日市方面)へ進む。次に名二還名古屋西JCTで東名阪(四日市方面)へ進み、鈴鹿ICで東名阪を降りる。

 料金所を出るとすぐ県道27号線に突き当たるので、この交差点を右折する。椿大神社の大鳥居をくぐり、すぐ左折し、国道306号線を南下。セブンイレブン亀山川崎町店の交差点を右折し、フラワーロードを西へ走る。高速道路の高架下を通過して、その先を右折、県道302号線に合流して右折する。
道なりに進むと、新名神の高架をくぐり、しばらく進むと右手に石水渓キャンプ場があり、キャンプ場から約1.5km、4〜5分ほどで臼杵ヶ岳登山口の駐車地に到着します。

 臼杵ヶ岳の登山口にはトイレはありません。また登山口の駐車スペースも数台分程度です。橋の手前の路肩にも数台停まっていました。鬼ヶ牙の登山口近くには駐車スペースはありません。
 今回初めて登ってみて分かったのですが、低山ですが、人気の山のようで、まとまった駐車スペースがないので、通行の妨げや他の車の出入りの妨げにならないよう停める位置には注意が必要です。私たちが登山口に到着したのは7時半ごろでしたが、まもなく続々と車が増えました。
行動予定
(自由記述)
臼杵山登山口 07:46 - 07:52 鬼ヶ牙登山道入口 07:54 - 08:24 鬼ヶ牙東峰分岐 - 08:34 鬼ヶ牙東峰 08:37 - 08:43 鬼ヶ牙東峰分岐 - 08:58 鬼ヶ牙 08:59 - 09:20 カクレ谷乗越 - 09:44 長坂ノ頭 09:52 - 10:42 大岩 10:52 - 10:56 船石 10:59 - 11:13 弁慶 11:15 - 11:33 船石 12:04 - 12:38 臼杵山分岐 12:39 - 12:40 臼杵ヶ岳 13:01 - 13:04 臼杵山分岐 13:05 - 13:23 臼杵山 13:28 - 13:35 臼岩・杵岩 13:37 - 14:13 臼杵山登山口 - 14:13 ゴール地点
 天気が良さそうな日曜日。スポセン登山部CLにお誘いいただき、三重県の鬼ヶ牙と臼杵ヶ岳へ行ってきました。
 ほとんど雲もなく、快晴の天気でしたが、風は強く、寒さに耐えながらの山行でした。でも、終始楽しい登山コースで飽きることはありませんでした。
注意箇所・注意点コース全般に退屈するところはありません。危険箇所は各所。アトラクション多めの楽しいコースだと感じました。

【臼杵ヶ岳登山口から鬼ヶ牙登山口】
 一般道を安楽川沿いに歩きます。5分ほどで鬼ヶ牙登山口に到着

【鬼ヶ牙登山口から東峰分岐】
 黄色のテーブとクサリを跨いで登山道に入ります。険しく、谷沿いの滑りやすくて危険なため、舟石林道入口からの尾根コースを進める案内があります。
 登山口からいきなり、岩や急登の始まりです。鬱蒼とした谷沿いの道は苔むしており、岩や細い木橋は滑りやすいので、注意が必要です。この日は比較的滑りやすくも無く安全に登れました。途中ロープが多数張ってありますが、全体重をロープに委ねないよう気をつけて登りました。

【東峰分岐から東峰】
 樹林の中、一旦標高30mほど下り、上り返し、岩場を登ると東峰に到着。東峰には山頂標識はないもようです。

【東峰分岐から鬼ヶ牙本峰】
 分岐からは南に伊勢湾が望めます。展望が開け、周囲の景色を見ながらの気持ちの良い登りになります。15分ほどで本峰に到着。特別危険箇所はありません。

【本峰から長坂ノ頭】
 本峰から激下り、急登を経て長坂ノ頭に至ります。途中道迷いしそうなポイントもあるので、黄色いテープを見落とさないよう注意です。標高480mあたりのポイントで登山道に転がっている大きな石に黄色いテープが巻いてあるのを見落として直進しそうになりました。右の急登へ進むべきところ踏み跡が直進しているところがあり、注意しないと、右手の急登にある黄色テープを見落としてしまいそうでした。

【長坂ノ頭から大岩・舟石】
 相変わらず小さなアップダウンを繰り返します。大岩から舟石間は比較的水平移動でした。

【舟石からベンケイ】
 舟石の770mほどの標高から緩やかに西へ下り、再び緩やかに標高761mまで登り返すコースのピストンです。登山道は広く、危険箇所はありません。樹林を進む登山道で、落葉を踏んで歩いていると、北側には木々の間から白く雪を被った綿向山を望むことができました。

【舟石から臼杵ヶ岳】
 150mで標高100mほどを、落葉広葉樹の樹林の中を下ります。落葉の上を歩くので落葉に隠れた根っこや石に注意です。
 舟石から一旦680mほどまで下り、その後730mあたりまで登るなど、小さなアプダウンを繰り返しながら臼杵ヶ岳に至ります。

【臼杵ヶ岳から臼杵山】
 臼杵ヶ岳から臼杵山へは木の根元に小さな表示なので、見落とさないよう注意です。一旦690mあたりまで下って登り返すと臼杵山です。臼杵山からは南に展望が開けており、新名神や伊勢湾が一望できます。

【臼杵山から臼杵ヶ岳登山口】
 下り始めると臼岩・杵岩と名付けられた大きな岩が現れます。この辺りから東側を望むと登って来た山々が一望できます。臼岩・杵岩を過ぎると、ロープ場があったり、激下りが始まります。花崗岩がザレているところもあるので注意しながら下りました。標高480mあたりで道迷いしそうなポイントがあるので注意です。
 この辺りまで来ると繰り返すアップダウンで脚への疲労もあるので、下山時は慎重にくだりたいものです。
その他登山口から東名阪鈴鹿ICまでの間には温泉施設などは無いようです。
亀山市内には数カ所温泉施設があるようですが、亀山温泉白鳥の湯はワクチン接種会場として利用されており休業中らしいです。
今回は、下山時間も早かったこともあり、直帰しました。

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