集合場所・時間 | 鹿島山荘前の駐車スペース(10台程度/無料/5:40頃到着時の駐車率は8割程度) | 行動予定 (自由記述) | スタート地点 06:00 - 07:16 1474ピーク - 08:18 JP(1766m) - 09:01 P3(1978m) - 09:51 P2(2198m) - 10:29 P1(矢沢ノ頭/2411m) - 11:38 爺ヶ岳中峰 11:46 - 12:15 P1(矢沢ノ頭/2411m) 12:39 - 13:07 P2(2198m) - 13:37 P3(1978m) - 14:13 JP(1766m) - 14:42 1474ピーク - 15:54 ゴール地点
| 注意箇所・注意点 | ●コース全般 ・前日に5〜6組が入りっており、トレースはバッチリ。 駐車スペースに停まっているクルマの数を見てワカンは置いていくことに。 ・積雪は標高1240m付近の尾根に乗ってから現れます。 ・アイゼンは行きはJPに向かう途中で着け、帰りは尾根から外れる標高1240m付近で外しました。 ・行きはP2(2198m)手前でストックからピッケルに換装、 帰りはP3(1978m)とJP(1766m)の間にある小ピークでストックに持ち替えました。 ・樹林帯は頻繁にテープ・リボン類があるため、迷うことはないと思います。
●鹿島山荘〜1476mピーク 鹿島山荘の脇から歩き始めるとすぐにおばばの石碑と 「東尾根を経て爺ヶ岳へ至る冬山探査路」と書かれた道標が立っています。 ここから樹林帯に入り堰堤の左岸を進むとすぐに急登となります。 この急登は高低差およそ300m続き、1240m付近で尾根に乗るといったん緩みますが、 再び1476ピークまで高低差200mほど急登します。 鹿島山荘からは高低差500m強を一気に登り上げることになります。 スタートから尾根に乗るまでの超急登は本ルートの核心部とも言えるかもしれません。
●1476mピーク〜P1(矢沢ノ頭) JP(1766m)までは樹林帯の尾根筋を緩やかに高低差およそ300m登ります。 JPを過ぎてからも引き続き緩やかな尾根筋が続き、 途中小ピークを1つ通過してP3(1978m)へと至ります。 P3を通過し2000m付近からルートは斜度を上げると同時に森林限界を超え、 P2(2198M)に向かって急登となります。 JPからP2の手前までは随所に幕営適地があり。 P2から尾根は痩せ始め、P1(矢沢ノ頭/2411m)の手前までが東尾根の中で 一番痩せた箇所となります。 痩せ尾根の通過や岩稜のギャップを越える箇所の登下降は、 雪の積もり方によっては注意が必要です。 標高2300mの疎らな樹林が生えた付近から高低差100mほど雪壁を急登し、 登りきったところで南から白沢天狗尾根と合流。 ここには古い標識が立っており、少し進むとP1へと至ります。 この日は雪壁を進みましたが雪の付き方次第では雪崩リスクがあると感じました。 その場合は忠実に樹林のある尾根筋を辿った方が安全ではないかと思います。
●P1(矢沢ノ頭)〜爺ヶ岳中央峰 P1からは広く緩やかな雪稜をしばらく進み、 標高2500m付近から斜度を上げ、頂上へ向けて最後の雪壁の登りとなります。 爽快な尾根歩きを楽しむことができます。稜線付近は西風の影響を受けます。
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