[山行計画書] 【百高山】赤牛岳、読売新道・翼じゃなく最高の出会いを授かった
(山行種別:無雪期ピークハント/縦走, エリア:槍・穂高・乗鞍)
2022年08月04日(日帰り)

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集合場所・時間◆七倉山荘前駐車場
マップコード:691 252 817*74
無料、キャパ50台ほど、未舗装
木曜入ったときは駐車率5%ほど
下山時は満車

◆七倉山荘→高瀬ダムはタクシー
7〜8月は平日も始発5時半(ゲートが開く時間)
繁忙期以外はゲート開閉時刻が変わるので確認必要
定額2400円/台で、乗合すると最大4人乗れて人数割り勘になります

◆平の渡 ※印は7〜9月末までの臨時便
予約不要、無料です
小屋を経由していると小屋から船頭さんへ何名利用予定かが無線で連絡されています
奥黒部ヒュッテから難路が続くので、奥黒部ヒュッテを船出発時刻の2時間半前に出発するのが安心です(本編に記載してますが、かなりアップダウンがあって、読売新道のダメージを受けた後に歩くとダメージ大です
左岸(平の小屋船着場)発
 1便 06:00頃
 2便 10:00頃
 3便 12:00頃
 4便 14:00頃※
 5便 17:00頃※

 右岸(針の木谷船着き場)発
 1便 06:20頃
 2便 10:20頃
 3便 12:20頃
 4便 14:20頃※
 5便 17:20頃※


◆黒部ダム→扇沢駅
電気バス片道1520円/人
毎時05分、35分の便があり、黒部ダム最終は17:35です

◆扇沢駅→七倉
タクシー利用
扇沢駅にタクシー待機してないので、電気バス乗る前に電話予約しておくのが良いです
今回の料金は7040円でした
本編に扇沢から主だった各所へのタクシー料金表を掲載しているので参考にしてください
今回、七倉山荘で、信濃大町とくとくタクシー割チケット5000円分を3000円で事前購入して使用したので、実質5040円で利用できました(割引チケットは残り僅かで、現在どこで買えるかはタクシー会社も知らないらしい…笑)
行動予定
(自由記述)
■1日目
高瀬ダム濁沢登山口 05:43 - 05:52 高瀬ダム テント場 - 06:04 ブナ立尾根取付 06:10 - 06:37 権太落し - 07:50 三角点 07:51 - 08:49 烏帽子小屋 09:16 - 09:22 烏帽子ひょうたん池 - 11:41 野口五郎小屋 11:57 - 12:11 野口五郎岳 12:17 - 12:40 真砂岳 - 12:44 真砂岳分岐 12:46 - 13:48 東沢乗越 - 14:33 水晶小屋
■2日目
水晶小屋 03:45 - 04:27 水晶岳 04:35 - 05:28 温泉沢ノ頭 - 06:33 南赤牛岳 06:34 - 07:35 赤牛岳 - 10:55 奥黒部ヒュッテ 11:17 - 13:13 平ノ渡場・仮設 14:18 - 14:32 平乃小屋
■3日目
平乃小屋 06:03 - 08:43 ロッジくろよん 08:54 - 09:17 黒部湖駅 - 09:24 黒部ダム - 09:44 ゴール地点
注意箇所・注意点<山小屋>
■水晶小屋
日程により料金異なる
週末は一泊二食付13,000円/人
水はろ過済天水100円/500ml、ミネラルウォーター300円/500ml
読売新道か竹村新道方面は1L まで買えますがそれ以外は500mlが上限

■平の小屋
料金がヤマレコの平の小屋情報より各500円値上がりしてました
一泊2食だと10000円/人です
(もともと9500円/人)
トイレは和式で男女共通ですが水洗
水道の水は飲用可

<コース状況>
■ブナ立尾根
CT甘い
北ア三大急登のしんどさは、個人的には
早月>>ブナ立>>合戦尾根 のイメージ

■烏帽子小屋〜野口五郎岳
CTふつう
アップダウン少なめでめちゃくちゃ歩きやすい
三ツ岳の先、お花畑と尾根コースが合流したポイントの先の岩稜は
ライチョウ遭遇率高い
この地点から野口五郎小屋まで段差の大きい岩ガレ帯が続くので
体力的に削られる区間

■野口五郎岳〜竹村新道分岐
CT激甘
ここもめちゃくちゃ歩きやすい
なだらかなくだり基調のいい道

■竹村新道分岐〜水晶小屋
CT厳しめ
歩きやすいけど、時々落ちたらただじゃすまないトラバースなどあり
アップダウンはダメージ受けるほどない
何回かかなり大きい岩ガレ帯を通過するので体力削られる
水晶小屋への最後の登りは見た目よりあっけなかった

■水晶小屋〜水晶岳
CTふつう
落ちたら怪我じゃすまない断崖の岩場あり
ルートは○印で明瞭だが、夜間の通過は神経使う
終盤はストックない方がいい

■水晶岳〜赤牛岳
CT厳しい
一見、水晶までよりすごい岩稜をいくように見えて、
水晶手前より危険度はだんぜん落ちる
岩稜帯を超えるとアップダウン緩やかな良い稜線歩き
ただし何度も大岩ガレ帯を通過するので見た目より体力の消耗があった

■赤牛岳〜奥黒部ヒュッテ(読売新道)
CTふつう
山頂から樹林帯へ入るまでの区間は
滑落したら結構落ちそうなトラバース区間が二か所ほどあり
大岩ガレも何度かあるのと、灼熱で水場がないので消耗する
樹林帯に入ると足元は苔むした岩とぬかるみの連続
岩は体重移動がうまくないと確実に滑るので、ぬかるみを歩いたほうが良い
ゲイター持参推奨
終盤も手を使うような急な段差やロープ場、梯子があったりして精神的疲労の正念場を迎える
奥黒部ヒュッテまでは水場やクールダウンできるような水流もない
アブは時折襲来するが軽く追い払うといなくなる
ブヨはまとわりついてきて、中にはタイツ貫通して刺してくるやついます
刺されやすい人は虫よけ対策推奨
(ただし虫なんか構ってる場合じゃないくらい大変)

■奥黒部ヒュッテ〜平の渡
CT厳しめ
終盤になるまで平坦区間ほぼなく、常に丸太の梯子でアップダウンし続ける
気温が高い時間帯だと本当に消耗する
濡れていると滑りやすいうえに、丸太の間隔が広いので疲れているときは要注意

■平の小屋〜黒部ダム
CTふつう
とにかく長い
奥黒部に比べたら梯子はまったく気にならない
アップダウンも奥黒部と比較すると気にならない
ただ長い、暑い

氏名 /
 役割
生年月日 /
血液型
住所 携帯電話 /
緊急連絡先
山岳保険 /
ココヘリID
 

個人装備品本日の総重量:約14kg の23%ほど 重め<br />ザック:3F UL gear Qi dian 40+16(1.0kg)<br />頭:夏用ハット・ニット帽(未使用)<br />上:半そでTシャツ2枚・長袖Tシャツ・アームカバー・ソフトシェル・レインウェア・ウインドブレーカー(未使用)<br />手袋:手袋・ジャージテムレス(未使用)<br />下:GU半パンツ2枚・ストレッチタイツ・レインウェア(未使用)<br />グッズ:ストック2本・インナーシーツ<br />水:3.7L(1.5+1.2+1L程消費), その他デフォルト持ち物:ヘッドライト・ザックカバー・シート2枚・折り畳み傘・ガスとコッヘル一式・ツェルト・エマージェンシーシート1つ・防寒フリース・細引き類・モバイルバッテリー・ナイフ・非常食類・カイロ・カトラリー, 食料:手作り行動食250g・マルシン2つ・6枚切り食パン2斤・菓子パン2つ・α化米2つ・乾パン2つ・アミノ酸・mako様のパン4つ・おやつ・レッドブル


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