[山行計画書] 川苔谷本谷
(山行種別:沢登り, エリア:奥多摩・高尾)
2022年08月06日(日帰り)

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行動予定
(自由記述)
川乗橋バス停 09:33 - 09:35 蕎麦粒山&鳥屋戸尾根方面分岐 09:39 - 10:46 聖滝 11:41 - 13:25 聖滝 - 13:43 蕎麦粒山&鳥屋戸尾根方面分岐 - 13:56 大沢バス停 - 13:57 ゴール地点
その他・TOKYOトラウトカントリー 1日1000円。受付にて支払い。
・川乗橋〜聖滝まで 泳ぎと小滝と河原が繰り返され雰囲気よし。この区間だけなら1級。
・聖滝 四段からなりF4の眺めが素晴らしい。F2が核心になる。Ⅳ程度。
・夫婦滝 逆川出合からすぐ。チョックストーン二段になる。プロテクションが心もとなく落ち口がかぶっているので怖い。Ⅳ〜Ⅳ

☆聖滝
・F1 滝 流芯に小さなホールドがあり拾えれば流れ右を突破が可能。
見つからない場合やや右寄りに登ることになる。登ると目の前にペツルハンガー二個。効きは甘い。

・F2 F1を上がるとすぐにF2の釜。釜の左に高さのない滝が勢い良く流れ込む。
流れ左に5mm強のカチが3つ。水中に親指が乗る程度のフッドホールドがある。
それらを上手く使い上がるか…私は身体を上げた後のホールドが見つからずに弾きは返された。
水圧に身体が開かされ押し負けた…カチにアブミ+クリフハンガーがあれば私たちでも突破できたか?
パーティに寄ってはクライミングシューズで突破するようだ。

巻きは左岸のスラブを登るが難しい。プロテクションも怪しい。
なので私たちはF1手前から右岸を高巻き川乗の岩場端から懸垂下降1本でF4釜に降りた。
やや空中気味で40m以上のザイル必要。

・F3 登ってないのでわからない。見る限りでは超絶スラビー。

・F4 右滝を簡単に登れる。F3左岸巻きの踏み跡から見下ろすようにF4全景が見える。美しい。

聖滝すぐ上にも釜のきれいな小滝が2つあり、それを過ぎると逆川の入渓点になる。
逆川を右手に見送り、少し行くと夫婦滝が谷を塞ぐ。

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