[山行計画書] 例会 宝川林道から布引山(・大烏帽子)
(山行種別:山滑走, エリア:谷川・武尊)
2024年02月03日 ~ 2024年02月04日

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山行目的バックカントリースキー
集合場所・時間宿泊日:2024 年 2 月 3 日(土) 1 泊
部屋数:2 宿泊人数:3
到着時間:16 時0 分 ごろ
2/3夕食
2/4朝はおにぎり弁当
料金:一人9,900円
ロッヂ樹林 TEL: 0278752040
379-1721 群馬県利根郡みなかみ町藤原3628
行動予定
(自由記述)
2/3 下見
8:00出発、11:00折り返しと決めてゆっくり地形観察とピンクテープでマークしながら行けるところまでラッセル・下見(翌朝は暗闇スタート)
2/4 本番
宝川林道入口 05:00 → 06:10 宝川理水試験地 → (11:10 大烏帽子山) → 15:10 宝川理水試験地 → 16:16 宝川林道入口(下山)
緊急時の対応・ルート絶好のコンディション(高気圧ど真ん中、前日に降雪がなく雪崩リスク小、ラッセルの深さ)でない限り、大烏帽子はアタックできません。
基本計画は、宝川林道入口から布引山を時計回りで周回します。
注意箇所・注意点駐車
宝川温泉と奥利根橋との中間付近に1箇所だけ、車1台分すっぽり入るスペース(GPSスタート地点)0.8kmほど歩く

宝川林道入口
林道へ直進せず、左手の「大手門」をくぐり、文山旅館の前を通って林道に入る。

宝川温泉~宝川理水試験地
途中にトンネル。この前後の林道は雪溜まりで谷に傾斜しておりトラバース注意。裂け目に注意。

宝川理水試験地~初沢~板幽沢
針葉樹林。地図にない小尾根や凹地がかなりあって複雑な地形。必要なら赤テープつけていく。

板幽沢~布引山南尾根
板幽沢の渡渉点は雪に埋まっているはず。南尾根への東面の登りは序盤クラスト、その後は疎林のラッセルか。尾根に出れば無木立なので、荒天なら引き返す。晴れていても風と雪庇に用心。

*****以下よほど条件が良いとき*****
布引山南尾根~沢~ナルミズ沢
尾根歩きでポコを2つ越え、3つ目に登りかけた所で左手の樹林帯へ斜滑降。すぐ疎林になるので滑走モードに切り替え、左岸斜面から樹林の生えた広い沢へ滑り下り落としていくと10分ほどでナルミズ沢に合流。

ナルミズ沢右俣~大烏帽子山
沢登りでは天国の詰めと呼ばれる、緩やかな広い沢床のシール登行がしばらく続く。東のコルから大烏帽子山に取り付き、ここでクトー装着。頂上直下は斜面が立ってくるので、雪の状態によっては注意。

大烏帽子山南面~ナルミズ沢右俣~二俣
ロケーション素晴らしく、二俣までロング滑走。

ナルミズ沢~沢~布引山
行きに滑った沢の登り返し。途中から左岸斜面を登らず、最後まで詰めて行くと布引山頂上の肩に出ます。気温上昇による右岸からの湿雪点雪崩に注意。
******ここまでオプションルート*****

・布引山~雨ヶ立岳トラバース
布引山はドーム状の展望台。雨ヶ立岳への稜線はカリカリかも。コルまで慎重に斜滑降しカニ歩きで登り返し、雨ヶ立岳直下をトラバースして南東尾根へ滑り込む。

・雨ヶ立岳南東尾根~初沢~宝川温泉
緩やかな尾根。展望が良く平ヶ岳を左に、武尊山を正面に直滑降できる。尾根を下りきったらカラマツ林を抜けて杉林に入り、登りのトレースに合流。
その他https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2965340.html

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住所 携帯電話 /
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山岳保険 /
ココヘリID
 
 
 

個人装備品山スキー道具一式, 防寒着, テルモス, 行動食, カラビナ・スリング適宜
共同装備品ピンクテープ, 30m補助ロープ, ツエルト2枚, 湯沸かし2セット


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