[山行計画書] 清津峡&満寿山トレッキング(八木沢in/清津渓谷out)
(山行種別:ハイキング, エリア:甲信越)
2022年11月10日(日帰り)

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集合場所・時間▼前日
新幹線で越後湯沢へ赴き、駅チカのドミトリー(3,960円)で前泊。

▼当日
<往路>バスで越後湯沢駅(5:35発)から八木沢(5:51着)へ。【370円】
<復路>清津渓谷(15:10)から、紅葉期の臨時直通バスで、越後湯沢駅(15:40着)へ。【800円】
※これを逃すと、25分程度歩いた先の清津峡入口(国道353沿い)からのバス(15:47発、17:47発)に乗るしかない
行動予定
(自由記述)
八木沢バス停 05:53 - 06:07 清津峡八木沢口、トレッキング湯沢I - 07:02 フィトンチッド広場 - 07:05 栄太郎登り口 - 07:28 鹿飛橋 07:30 - 08:53 高石沢 08:56 - 09:45 鼻 09:52 - 10:40 足尾沢橋 10:42 - 12:27 日向の肩 12:39 - 13:09 満寿山 13:28 - 14:47 清津峡登山口 14:53 - 14:55 清津渓谷バス停
注意箇所・注意点<八木沢〜栄太郎峠分岐〜鹿飛橋>
所々痩せ道もあるが、注意して歩けば滑落リスク等はあまりない概ね一般道

<鹿飛橋〜高石沢(渡渉)〜鼻〜足尾沢橋>
ほぼ全域に渡って危険、上級者向け。片側が崖、崖側に傾斜した痩せ尾根、つかまるものは木・枝・根しかない区間、ヤブ漕ぎ区間数多。ピンクテープを見落とすと遭難しかねないが、携帯圏外で一年を通してほぼ人が入らないので、絶対に事故れない。(私は空さえ見えればSMSが送信できる衛星GPSを常時携帯)
※高石沢は20m程上流へ行くとラクラク渡渉可。その後、対岸のヤブ道を下れば正規ルートに戻れる。
※高石沢の後に来る無名沢のほうが難易度高。遠方にピンクテープ(写真参照)を探せないと正規ルート予測困難。ここも沢沿いに下り、その後10m程左に高巻きして、ヤブに入ってからヤブ漕ぎすると見えていたピンクテープに合流可。
※足尾沢が近づくと、道がなさそうに見えても、基本直進。絶対に右側の清津川へ下ってはいけない。私は誤って右下の清津川に下りる窪道(つかまるものなし、泥々してて滑りやすい、滑落したら清津川まで落ちかねない)を途中まで下ってしまい、登り返しがすこぶる困難で、進退窮まりかねないヒヤリハット。

<足尾沢橋〜日向の肩〜満寿山>
足尾沢橋で清津川(清津峡)は見納め。ここから500mほど高巻きする。最初は階段で楽勝。中盤はピンクテープだけが頼りの急斜面のトラバースをヤブ漕ぎ。絶えず、根や木につかまり、転倒防止に努められたい。右側は崖が多く、右側に滑るとタダでは済まない。後半(ラスト標高200mほど)はロープラッシュの急登。7割方は脚力主体で登っていけるが、3割方腕力主体でロープで身体を引き上げないと登れない急登もあり、ここに来て腕力消費が著しい。
※中盤以降は正規ルートを踏んでいれば、20m間隔程度でピンクorオレンジテープあり。逆に言うと、テープが見えなくなったら、ルートファインディング必須。途中で左上にV字ターンする箇所があるが、目印やテープはない。私を含む、先人がヤマレコに残した"みんなの足跡"を辿るのが最善の遭難防止対策。行き当たりばったりでこの山域に入るのは、絶対にやめたほうがいい。携帯圏外、ほぼ通行者なしで、絶対に事故れない。

<満寿山〜清津渓谷(バス停)>
満寿山以降は、ピンクテープが激減するが、倒木やヤブ道など、ルート不明瞭な箇所は引き続き数多。しかも急斜面がずっと続き、つかまるものは木・根程度な道が続く。いわゆる「踏み跡」らしきものをひたすら追うことになるが、万一見失うと突如としてルートロストする危険大。定期的に"みんなの足跡"を辿れているか、確認し、慎重に下山されたい。
その他バスの越後湯沢駅到着の20分後に同駅始発の新幹線(たにがわ)があり、それを逃すと2時間以上、新潟から来る”とき”しかなく、自由席では座れない可能性があるため、温泉は我慢して、一路帰京。(清津渓谷の公衆トイレで上半身と靴下のみ着替えられた)

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