山行目的 | 笠ヶ岳 | 集合場所・時間 | 新穂高登山者用駐車場(無料):18日午前1時頃到着で7割程度の駐車。最上段に駐車できました。(車中泊) | 行動予定 (自由記述) | 08:00 笠新道登山口 - 12:20 杓子平 - 14:20 笠新道分岐 - 15:30 笠ヶ岳(泊) 08:00 笠ヶ岳 - 09:00 笠新道分岐 - 09:50 秩父平 - 11:00 大ノマ乗越 - 11:40 弓折分岐(乗越) - 12:10 鏡平 - 13:00 シシウドヶ原 - 13:50 秩父沢出合 - 14:30 小池新道登山口 - 14:50 わさび平小屋 - 15:00 笠新道登山口 | 注意箇所・注意点 | コース全般に整備が行き届いており、特に危険個所やわかりにくい場所は有りません。
■笠新道〜笠ヶ岳 新穂高から林道を1時間ほど歩くと左に笠新道入口があります。水場はここが最後ですので必要な水はここで補給します。 ブナの原生林の中、最初から急登が続きます。先は長いので焦らずにゆっくり登るのが良いと思います。 途中から展望が開け西穂高から槍ヶ岳に続く稜線がよく見えます。急登はほぼ一本調子で杓子平まで続きます。 杓子平では一気に展望が開け、今まで見えなかった笠ヶ岳の稜線が見えます、山頂直下にある笠ヶ岳山荘も見えますが、あまりに遠くて気持ちが折れそうになるかもしれません。 杓子平からカール状の地形をしばらくトラバース気味に進み、その後右手に見える抜戸岳目指してほぼ一直線に稜線まで登りつめます。 稜線に出ると左手に笠ヶ岳が見えますが、まだ意外に遠いので安心はできません。抜戸岳はルートから少し離れています。 抜戸岩を過ぎるといよいよ最後の登りとなり、キャンプ指定地を抜けて一登りすると笠ヶ岳山荘があります。 山荘から頂上ヘは緩やかな道を15分ほどです。登りついた山頂の一角に祠があり、三角点はちょっと先にあります。
■抜戸岳〜弓折乗越 笠新道への分岐を曲がらずそのまま直進し抜戸岳の西側を巻きます。 抜戸岳を過ぎると下りとなり、秩父平へは稜線を離れ指導標に従って右に曲がり急降下します。 下りきると秩父平、一面のお花畑です。(水場は確認できませんでした) 秩父平からは大ノマ岳への登りとなります。秩父平へ急降下した分を取り戻す登り返しです。 大ノマ岳は全体に小高くなっており山頂はどこかよくわかりません。 大ノマ岳を過ぎるとまた下りとなり、大ノマ乗越まで下ります。標高を大きく落とし森林限界より下までおります。 大ノマ乗越からシシウドヶ原に直接下る道は完全に廃道で痕跡もわかりませんでした。 大ノマ乗越から目の前に見える弓折岳に向けてまた登り返しとなります。 登りついた弓折岳は小広い台地状で山頂の三角点は縦走路からは外れています。(三角点は確認できず) 弓折岳から一下りで弓折乗越、ベンチなども有り広々しています。
■弓折乗越〜鏡平〜小池新道 弓折乗越で縦走路から離れ眼下に見える鏡平に下ります。 整備が行き届いた歩きやすい道を下ると木道となり鏡平に到着します。 小屋の前の池には「逆槍・穂」は映らず、小屋の先にちょっと進んだところにビューポイントがテラス状に作ってあります。 鏡平からシシウドヶ原までは沢状の地形を下ります、シシウドヶ原は小広くベンチなどもあります。 シシウドヶ原からイタドリヶ原、チボ岩などを過ぎ秩父沢は橋で渡ります。 秩父沢を過ぎると一下りで登山口。ここから林道を15分ほど歩くとわさび平小屋があります。 わさび平小屋から林道を歩くとすぐに笠新道登山口があり、新穂高までは林道を更に1時間ほど歩くこととなります。
| その他 | 定番の平湯温泉、平湯の森に入りました。温泉も良し食事も良しでお勧めです。入浴料500円。 |
氏名 /
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個人装備品 | 長袖シャツ, ソフトシェル, タイツ, ズボン, 靴下, グローブ, 防寒着, 雨具, 日よけ帽子, 着替え, 靴, 予備靴ひも, ザック, ザックカバー, 昼ご飯, 行動食, 非常食, 飲料, ハイドレーション, ライター, 地図(地形図), コンパス, 笛, 計画書, ヘッドランプ, 予備電池, GPS, 筆記用具, ファーストエイドキット, 常備薬, 日焼け止め, 保険証, 携帯, 時計, サングラス, タオル, ツェルト, ストック, ナイフ, カメラ |
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