[山行計画書] カムイエクウチカウシ山トレッキング(札内川ヒュッテin/out)
(山行種別:ハイキング, エリア:日高山脈)
2023年06月28日(日帰り)

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集合場所・時間前日、雨竜沼湿原散策後、"道の駅なかさつない"まで乗りつけて車中泊し、そこから登山口となる幌尻ゲートまで乗りつけ
※当初想定していた"札内川ヒュッテ"より1.2km先の幌尻ゲートまで車で入れました!
行動予定
(自由記述)
■1日目
幌尻ゲート 08:23 - 09:55 七ノ沢出合 10:15 - 11:42 八ノ沢出合 12:03 - 14:20 三股 - 14:37 野営場所(三股上)
■2日目
野営場所(三股上) 04:19 - 05:44 八ノ沢カール 05:53 - 06:19 コル - 07:25 カムイエクウチカウシ山 08:15 - 08:52 コル - 09:09 八ノ沢カール 09:16 - 10:20 野営場所(三股上) 11:05 - 11:19 三股 - 13:03 八ノ沢出合 13:09 - 14:42 七ノ沢出合 14:46 - 16:36 幌尻ゲート
注意箇所・注意点【幌尻ゲート〜七ノ沢出合】
退屈な林道で傾斜もほぼなし。危険箇所もなし。チャリがあれば、復路は大分楽ができる。

【七ノ沢出合〜八ノ沢出合】
本格的な渡渉。当日+直前3日も晴れのため渇水期と言える状態で、水量は深くて膝下程度。原則並走する林道を探さず、右岸左岸問わず、沢をそのまま遡上。復路も同様。※沢靴必須

【八ノ沢出合〜三俣】
それまでより、傾斜がついた沢登り/下りに変わる。三俣に近づくと雪渓が何箇所も現れる。8月の雪渓はいつ崩落してもおかしくないため、基本は雪渓(スノーブリッジ)は、潜って進む。雪渓の上を歩くのは三俣直前の200m位。下りは滑落防止のためチェーンスパイクを利用。 ※沢靴必須、チェンスパも保険のため持参すべき

【三俣〜八ノ沢カール】
きつい傾斜の山登り(実質このルート初)&滝の登り/下り。滝の横には並走する草むら道もあるが、登りは沢を歩くほうがむしろ安全。下りは転倒を恐れて草むら道を積極利用。八ノ沢カールはヒグマがいる可能性が高く、2019年はここでヒグマに襲われる事案が2件も発生しており、ここでのテン泊は避けたほうがよい。

【八ノ沢カール〜コル】
ヒグマがどこにいてもおかしくない。頻繁に笛を吹きながら進んだ。そこそこの急登。コルを右に進むとカムエク、左に行くとピラミッド峰。

【コル〜カムエク山頂】
稜線歩きとなるが、ガレた岩場の距離も長く、途中からハイマツ漕ぎとなる。ハイマツの花粉も飛び交う。今回は短パン+タイツ+ゲイターで挑んだが、タイツはハイマツで破ける可能性も高く、ロングパンツ+ゲイターがベターかと。ハイマツ漕ぎを終えた山頂直下のみ、緩斜面のお花畑となり楽園状態♪
その他2日分の疲労を癒やすため、下山後は帯広市内まで乗りつけ、安宿見つけてベッド泊。

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