[山行計画書] 【百高山】新穂高温泉⇒槍平BC-南岳⇒中岳⇒大喰岳⇒槍ヶ岳⇒槍平BC-新穂高温泉
(山行種別:無雪期ピークハント/縦走, エリア:槍・穂高・乗鞍)
2024年10月12日 ~ 2024年10月14日

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山行目的百高山(大喰岳、中岳、南岳)、百名山(槍ヶ岳)
集合場所・時間槍平小屋テン場2泊(槍ヶ岳、サブザックアタック)
中岳から槍ヶ岳を目指す左回り
行動予定1日目
新穂高温泉バスターミナル 06:00 - 07:27 笠新道入口 07:37 - 07:52 ワサビ平小屋 08:02 - 08:27 小池新道登山口 - 08:36 奥丸山登山口 08:46 - 11:05 中崎山分岐 - 12:22 奥丸山 - 12:35 千丈沢乗越分岐 12:45 - 13:26 奥丸山分岐 - 13:28 槍平小屋 (1泊)

2日目
槍平小屋 04:00 - 08:20 南岳小屋 08:30 - 08:43 南岳 08:53 - 09:05 氷河公園分岐 09:15 - 10:02 中岳 10:12 - 10:42 大喰岳 10:52 - 11:04 飛騨乗越 - 11:23 槍ヶ岳山荘 11:53 - 12:19 槍ヶ岳 12:29 - 13:32 千丈沢乗越 - 13:52 千丈沢乗越分岐 - 15:04 奥丸山分岐 - 15:05 槍平小屋 (1泊)

3日目
槍平小屋 07:00 - 07:32 滝谷出合 - 08:24 涸沢岳西尾根取付 08:34 - 08:38 白出沢出合 - 09:27 穂高平小屋 09:37 - 10:35 林道ゲート - 10:42 新穂高温泉バスターミナル
行動予定
(自由記述)
06:00 新穂高温泉バスターミナル - 07:27 笠新道入口 07:37 - 07:52 ワサビ平小屋 08:02 - 08:27 小池新道登山口 - 08:36 奥丸山登山口 08:46 - 11:05 中崎山分岐 - 12:22 奥丸山 - 12:35 千丈沢乗越分岐 12:45 - 13:26 奥丸山分岐 - 13:28 槍平小屋(1泊)
04:00 槍平小屋 - 04:02 奥丸山分岐 - 06:09 千丈沢乗越分岐 06:19 - 06:57 千丈沢乗越 - 08:46 槍ヶ岳 08:56 - 09:12 槍ヶ岳山荘 09:22 - 09:34 飛騨乗越 - 09:55 大喰岳 10:05 - 10:33 中岳 10:43 - 11:20 氷河公園分岐 - 11:38 南岳 11:48 - 11:55 南岳小屋 - 15:15 槍平小屋(1泊)
06:00 槍平小屋 - 06:32 滝谷出合 - 07:22 涸沢岳西尾根取付 07:32 - 07:36 白出沢出合 07:46 - 08:35 穂高平小屋 08:45 - 09:43 林道ゲート - 09:46 新穂高温泉駅 - 09:52 新穂高温泉バスターミナル
注意箇所・注意点◾️南岳→南岳小屋
稜線へ出ると、南側に南岳、北側に中岳、大喰岳、槍ヶ岳が見える。
バッジ:南岳、中岳、大喰岳の3種類

◾️南岳→中岳
南岳小屋から南岳を通り、稜線へ出て来た場所を通り、中岳を目指す。しばらくは楽しい稜線歩きだが、中岳へ取り付くと大きな岩のゴーロ帯となり、非常に登りにくく、ハシゴもある。

◾️中岳→大喰岳
ハシゴも使い、稜線まで一気に標高をさげる。大喰岳へは順調に稜線歩きを楽しめる。先に槍ヶ岳を見ながらの稜線歩きが嬉しい。大喰岳は日本で10番目に高い山である。

◾️大喰岳→槍ヶ岳山荘
ここまで来たら槍ヶ岳山荘は目の前だ。一旦標高を下げて、登り返して要塞のような槍ヶ岳山荘に到着する。たくさんの人で賑わっていた。このまま槍の穂先を目指してもよかったが、何か食べたかったのでうどんを食べて小休止した。チェックインも済ませた。

◾️槍ヶ岳山荘→槍の穂先
穂先がガスに包まれていたので、明日にしようかと思っていたら、ガスが取れたのでいざ穂先目指して出発した。ヘルメット装着して、ザックは小屋に置いて来た。特に渋滞もなく、自分のペースで登ることができた。事前情報ではハシゴの印象が強かったが、ハシゴよりも補助の無い岩場の方が緊張した。山頂は広くはないが360°の大パノラマ!この日は混んでなく、1人独占の時間帯もあった。念願の槍ヶ岳に登れて感激だった。

◾️槍ヶ岳山荘→千丈沢乗越分岐
槍ヶ岳山荘から西側(新穂高側)に降るルートは2つある。1つは山荘の南側、テント場の下から降る道である。こちらはしばらく分岐もないので、このルートを選択すれば間違いない。2つ目は山荘の北側から降る道で、双六岳、西鎌尾根方面となっている。こちらは景色を楽しめる。下山時は朝の景色を楽しみたかったので北側ルートを選択した。本当にこちらを選んで良かったと思った。但し、真っ直ぐ行くと違う方面へ行ってしまうので、途中の案内に従い南側ルートへ合流する道を進む必要がある。2箇所分岐があるので正しい選択を。

◾️千丈沢乗越分岐→槍平小屋
標高を下げるにつれ徐々に緩やかな登山道になっていく。気のせいか、新穂高側の登山道はゴーロ帯が多い。歩きづらくて苦手だ。新穂高側は沢を横断する場所が複数あり、ゴーロになりやすい地形なのかもしれない。沢を渡る時は対岸にピンクテープがあるので、まずはそれを見つける。槍平小屋まではずっとこんな感じが続く。

◾️槍平小屋→白出沢出合
途中、何度か沢を横断しながらひたすら降っていく。何ヶ所か登山道が崩壊して迂回路が設けられている。要所にピンクテープがあるので目印にする。堤防のような人工物がある所が白出沢出合であり、登山道はここまでで、あとは林道になる。

◾️白出沢出合→新穂高
あとは林道がずーっと続く。2000mを一気に降りてきたのちの林道は足にくる。途中、穂高平小屋付近で、林道のヘアピンカーブをショートカットできるが、本格的な登山道で歩きにくい道なので、次は使わないと思う。そのまま林道を歩いた方が気楽である。長い林道が終わると新穂高ロープウェイの建物が見えてきて、今回の山行は終了である。

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