行動予定 (自由記述) | 2013/3/25-4/2(6-3)もしくは3/26-4/2(5-3)春メイン北アルプス 打保〜北ノ俣岳〜黒部五郎岳〜三俣蓮華岳〜 西鎌尾根〜槍ヶ岳〜新穂高温泉 L田中省(6 AL田中翔(3 M工藤 中野 増田(1 <時間とルート> ※初日の昼に入山地点につくため、悪天以外で入山しその場合は計画通り。 入山地点について雨等の場合は入山地点の打保で天気待ちするためその日は入山せず、翌日から1日目と2日目をくっつけて(5-3)で入山する。
1日目 打保(3.5h)神岡新道上=C1 打保除雪終点から入山。林道を行き夏道に乗る。神岡新道Co1500〜寺地山間どこでも泊まれる。樹林限界Co2000 2日目C1(3.5h)寺地山東Co2050南斜面=北ノ俣岳避難小屋¬=C2 寺地山東Co2050南斜面に北ノ俣岳避難小屋がありそこでC2。 3日目 C1(2h)北ノ俣岳(3h)黒部五郎岳(1.5h)黒部五郎小屋=C3 北ノ俣岳への上りは大斜面。硬くなったらEP。特に何もなく稜上まで。広い稜線で赤木岳付近は北側に雪庇でるが広いため問題ない。中俣乗越の下りは急で固い。黒部五郎岳周辺も北側に雪庇出る。黒部五郎小屋は冬期避難小屋がある。また少し外せばタンネ生えている。 4日目 C2(2h)三俣蓮華岳(2h)双六小屋=C4 三俣蓮華岳ピーク直下までスキーで行ける。特に何もない。双六小屋まで。ここも冬期小屋あり、本館南東50mのはずれにある。タンネパヤパヤ。 5日目 C3(6h)槍の肩(0.5h)槍ヶ岳(1h)槍の肩=槍ヶ岳山荘=C5 樅沢岳は下り急で雪稜状になることもある。次の東ポコのくだりは雪壁だがそれほど急ではない。状態悪ければシビア。そこから西鎌尾根に入るが尾の字まで特に問題なし。尾の字からやや緊張するかんじ。岩峰出てきて上を行ったりまいたり。基本的に西側を行くが、千丈沢乗越からは上を行く。その先核心の岩峰があり飛騨沢上部をトラバースしてルンゼ状に入り、稜線に戻る。それほど急でもなく固くもないが状態次第。槍の肩に荷物デポして槍の穂先をM空身でアタックする。梯子があるがその手前にルンゼがあり、特にバンド状の箇所は雪がのっていると厳しいかも。基本的にノーザイルでぬけられる。くだりはab数ピッチ。降り方考えつつ登る。槍ヶ岳山荘の冬季避難スペースでC4。狭いらしい。
6日目 C4(0.5h)大喰岳(3h)西尾根末端(5h)新穂高温泉 大喰岳まで行き西尾根を下降する。上部固いがすぐに問題なくなる。下部まで行くとカンバ帯に入る。槍平まで行くとタンネ帯。沢床は広いが滝谷など沢筋が入る場所はデブリがある。チビ沢から先広くなり、左岸の林道に乗って新穂高温泉まで。
<進め方> C2まで全天、そこから1日視界500持つ天気で行く。風は消耗しない程度。 稜線上は基本的に白い。コル付近でタンネパヤパヤ程度。 天気周期はわかりやすく、Lの通過で悪天、南岸でガス〜悪天、高気圧で晴れ。悪天は1日で回復する。 天場はC1以外は固定。冬季小屋の入り口がわからなかった場合はイグルー(積雪はどこも2m超)もしくはブロック積んで冬天。 エスケープは双六小屋(2h)弓折岳(5h)新穂高温泉 難所はないが全天では使えない。 槍の肩には行動1停滞1をもって入る。 C3の黒部五郎小屋で停滞使い果たしたら来た道を引き返す。 最終下山は最終日の17時。最終日下山あり。 <パーティ> 春メイン1年班北アルプス L-s 判断全般、RF M体力 行動技術 <装備> 冬天、フライ、のこ、スノーソー、茶食器、鍋、DF、灯油110×5×8、無線、ろうそく、ザイル50m、ハンマー、ハーケン、ほかスノーシュー、EPストック、ハーネス含む冬山個人装備 <準備山行> 1回目:ニセコ目国内岳引き返し(2-0) 全イグルー 1.5回目:E赤岩(1-0) E装着時の梯子の上り下り、岩の動きの確認、E岩登り 2回目:オプタテ西尾根〜オプタテシケ山〜ベベツ岳〜オプタテ西尾根(2-0) 長めのEPワーク(5h)、体力確認(9h) 3回目:ニペソツ山アタック(3-0) 緊張する場所の通過、1dayのEP行動、総合確認
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氏名 /
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山岳保険 /
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