[山行計画書] 槍ヶ岳へ北鎌尾根から
(山行種別:無雪期ピークハント/縦走, エリア:槍・穂高・乗鞍)
2017年08月19日 ~ 2017年08月21日

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行動予定
(自由記述)
■1日目
中房温泉登山口 01:29 - 01:50 第1ベンチ 01:51 - 02:08 第2ベンチ - 02:30 第3ベンチ - 02:51 富士見ベンチ 02:52 - 03:13 合戦小屋 03:15 - 03:29 合戦山(合戦沢ノ頭) - 03:56 燕山荘 04:11 - 04:40 蛙岩 - 05:00 大下りの頭 05:01 - 06:00 小林喜作レリーフ - 06:02 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐 06:03 - 06:29 大天井ヒュッテ 06:30 - 08:35 北鎌沢出合 - 10:07 北鎌のコル 10:08 - 12:07 北鎌独標 12:22 - 14:48 槍ヶ岳 15:39 - 16:06 槍ヶ岳山荘
■2日目
槍ヶ岳山荘 05:02 - 05:41 ヒュッテ大槍 - 06:52 水俣乗越 - 07:37 ヒュッテ西岳 07:44 - 08:16 赤岩岳 08:18 - 10:05 大天井ヒュッテ - 10:41 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐 10:42 - 10:47 小林喜作レリーフ 10:48 - 11:55 大下りの頭 - 12:11 蛙岩 12:12 - 12:38 燕山荘 12:45 - 13:10 合戦山(合戦沢ノ頭) - 13:20 合戦小屋 - 13:35 富士見ベンチ - 13:49 第3ベンチ - 14:05 第2ベンチ - 14:15 第1ベンチ - 14:30 中房温泉登山口 - 14:30 ゴール地点
注意箇所・注意点※素人ながら1回歩いてみて気付いたところを書きます。
ルーファイを楽しみにしてる方は読まない方がいいでしょう。。

【中房温泉〜貧乏沢入口】
人気の表銀座コースなので暗くても全く問題ありません。

【貧乏沢入口〜貧乏沢出合】
沢は浮石だらけです。
巻き道がある場合は全てが左側です。
貧乏沢を半分くらい降りたところで滝が出てきますが、以降沢は水流があります。
基本的に巻き道を歩くことになります。
最後の方に有名なお助けロープの岩があります。
この岩は非常に滑りやすいのでロープを使ったほうがいいでしょう。

【貧乏沢出合〜北鎌沢出合】
天上沢は最初は水流がありますが、徐々に無くなり沢が広がっていきます。
10分ちょっと歩くと沢の中央に島状の森があります。
そこから200mほどで北鎌沢出合に到着します。

【北鎌沢出合〜北鎌のコル】
15分ほどで左股と右股の分岐になります。
その日によって状況は違うと思いますが、水はここで補給したほうがいいと思います。
今回は右股を15分くらい登ったところまで出てました。
北鎌沢は基本的に1:1の場合は右、その他は太い方を進むのが間違いないと思います。
有名な「×」印は1箇所しか確認できませんでした。
倒れている木を左側から巻き、島状の森の右側を通ります。
最後の分岐は真ん中を登るといいらしいです。
これを登りきると北鎌のコルです。
反対側から撮った写真を確認したら右でも大丈夫そうでした。

【北鎌のコル〜独標基部】
踏み跡はしっかりあるので間違うことは無いと思います。
お助けロープもあったりしますが使わなくても登れます。

【独標】
ここからヘルメットを被りました。
登攀道具を持っていないので巻き道ルートを進みました。
取り付きはかなり崩れているのでお助けロープを使ったほうがいいです。
その後は踏み跡がしっかりある普通の巻き道を進みます。
巻き道が登り始めると有名な逆コの字型の岩場があります。
一段下に足場があるので、これを使えば問題なく通過できます。
これを過ぎたあたりを左に登っていくとチョックストーンルートがあるらしいのですが、これは次回に。
さらに巻き道を登っていくとロープが垂れてるチムニーに到着します。
チムニーを登ると巻き道が続いていますが、独標の頂上に向かう場合には稜線を目指して登って行きます。
上部はかなりガレてるので落石には注意したほうがいいです。
稜線に出るとすぐに独標の頂上に到着します。

【独標〜北鎌平】
独標以降のP○○は
P11:ハイマツが生えているニセ独標
P12:穴あき岩の隣のピーク
P13:大砲岩のあるピーク
P14:白ザレ山、大岩を過ぎたピーク
P14.5:P14の次のピーク(笑)
P15:「諸君頑張れ」のレリーフのあるピーク
としています。

P11の手前の小ピークは巻きます。
P11は登れます。
P12は直登し、隣の穴あき岩との鞍部に降ります。
P12の先の岩峰は直登は難しいので最初は巻き、途中からピークに登れます。
P13は踏み跡に従って直登します。
降りるときは岩溝を白ザレ山基部まで降りていきます。
白ザレ山は巻き道ルートもしっかりと付いていますが直登します。
登り終わって大岩ととんがり岩の間を抜けてP14を直登します。
P15を直登すると「諸君頑張れ」のレリーフがあります。
降りる場合も尾根通しで行けばロープは使わないで降りられます。
一旦平らになり、もう一登りで北鎌平に到着します。

【北鎌平〜槍ヶ岳頂上】
最初はハサミ岩を目指して登ります。
ハサミ岩の少し手前(20mくらいかな)に「穂先はちかい 気を抜かず頑張れ」のレリーフがあります。
ここまではルートは合っていました。
しかしこの後ルートミスでちょっと大変なことに。
あれよこれよという間になぜか山頂碑の左側から登ってしまいました。
通常は右側です。
山頂直下は大丈夫だろうと思いあまり調べてきませんでした。
有名じゃないチムニーを登ったりもしてちょっと緊張感がありました。。

【槍ヶ岳頂上〜中房温泉】
大人気の表銀座縦走コースなので整備バッチリで全く問題ありません。

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