[山行計画書] 富士山
(山行種別:無雪期ピークハント/縦走, エリア:富士・御坂)
2013年07月13日 ~ 2013年07月14日

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山行目的富士登山 登頂〜御鉢巡り
集合場所・時間■07月13日(土)
07時20分 集合 新宿駅西口MY新宿第二ビル1F 新宿高速バスターミナル
http://bus.fujikyu.co.jp/highw/jikokuhyo/rh_map/rh_map01_shinjuku.html
  ※07時40分発なので、遅刻厳禁です!!
行動予定
(自由記述)
■07月13日(土)
07時20分 集合 新宿駅西口MY新宿第二ビル1F 新宿高速バスターミナル
http://bus.fujikyu.co.jp/highw/jikokuhyo/rh_map/rh_map01_shinjuku.html

 07時40分 新宿高速バスターミナル(富士急高速バス) → 10時05分 吉田口五合目
・コインロッカー確保・登山準備、休憩・高度順応 朝食(昼食兼)
http://www.fujisanpo.com/info/yoshida/coin_locker.html#subaru_line
・五合目で充分時間をとって高度順応します。
・まず、下山後の温泉&着替えの用意を置いて行く為にコインロッカーの確
保をします。共同で利用できるように、置いて行く着替え類はひとまとめ
にパッキングして来て下さい。
・朝食/昼食兼用で何か食べます。
・今回は全員登頂を目指して、遅すぎると思うくらいゆっくり登ります。
標高差240m/1時間のペースを維持します。以下の行程はそのペースで作り
ました。
・特に体力のある人のほうが高山病になりやすいです。腹式呼吸でとにかく
ゆっくり上りましょう!
<登山開始>
12時00分 吉田口五合目(2,305m) →(60分)→ 13時00分 六合目(2,390m) 富士山安全指導センター 小休止
13時20分 六合目(2,390m) →(80分)→ 14時40分 七号目(2,700m) 小休止
15時00分 七号目(2,700m) →(100分)→ 16時40分 八合目 太子館(3,100)
・宿泊、夕食、睡眠
・翌日の朝食お弁当受け取り

■07月14日(日) 富士山頂の日の出時間:04時28分
00時00分起床 出発準備
・体調不良者は朝6時頃まで休んで7時に出発、本八合目まで上り、そこから
下山道を目指し、江戸屋で9時に合流を目指す
<登山開始>
01時00分 太子館(3,100m) →(70分)→ 02時10分 本八合(3,380m) 小休止
02時30分 本八合(3,380m) →(50分)→ 03時20分 九合目(3,570m) 小休止
03時40分 九合目(3,570m) →(40分)→ 04時20分 吉田口頂上(3,710m) 日の出待ち
05時00分 朝食等 大休止
・体調不良者は休憩後下山開始 江戸屋で9時に合流を目指す
06時00分 吉田口頂上(3,710m) →(40分)→ 06時40分 剣ヶ峰(3,775.6m) 小休止
07時00分 剣ヶ峰(3,775.6m) → (40分)→ 07時40分 吉田口頂上(3,710m) 下山準備
<下山開始>
08時00分 吉田口頂上(3,710m) →(50分)→ 08時50分 八合目下山道分岐(3,270m) 江戸屋
・江戸屋で体調不良者と合流
09時00分 八合目(3,270m) →(90分)→ 10時30分 七合目(2,640m) 富士山公衆トイレ 小休止
10時50分 七合目(2,640m) →(40分)→ 11時30分 六合目(2,390m) 六合目(2,390m) 富士山安全指導センター
11時30分 六合目(2,390m) →(50分)→ 12時20分 吉田口5合目(2,305m) 大休止
・お土産購入、軽食等
・コインロッカーの荷物引き揚げ
14時10分 吉田口五合目(富士急 夏期富士登山バス) → 14時55分 河口湖駅
→(徒歩10分)→ 15時過ぎ 溶岩温泉
・温泉入浴、御飯(打ち上げ)
・18時半頃河口湖駅に向かって出発
19時10分 河口湖駅(富士急高速バス) → 20時55分 新宿高速バスターミナル
21時00分 新宿で解散
緊急時の対応・ルート■5合目:小雨までであれば決行。雨・風が強い場合は中止。→富士急ハイランドへ!?
■急な天候不順時は、近くに山小屋があれば避難。ない場合はその場で一時待機。
注意箇所・注意点■事前連絡について
台風や低気圧等で著しく天候が悪化した場合はバス・山小屋ともキャンセルし、
登山を断念します。
その際は、前日20時までに、事前確認した携帯連絡先にメール・電話で連絡し
ます。

■注意事項
登頂を阻害する要因は以下の3点!
・悪天候:これはあまりにひどかったら諦めましょう。五合目で雨がしとしと降っ
ている位なら登ります。暴風雨ならそこで断念。
多少の雨で登るためにも、雨具対策はきちんとしてください。
レインウェア(防水透湿素材がベスト)、靴(防水されたもの)、ザックカバー。
また、防寒着も忘れずに!頂上付近で待つご来光はホント寒いです。
・体調不良:前日の睡眠不足が最大の敵!木曜までに荷物は準備し、金曜の残業
は控えて、ゆっくり休んで土曜を迎えてください。
・高山病:私は過去5回(だったか?)の富士山登山で程度の差はあります
が必ず高山病になっています。うち1回は登頂を断念しました。
結果、判明した秘訣は、とにかく恐ろしくゆっくり登ることです。
通常の登山では標高差300m/h以上で登りますが、富士山では240m/hをキープし
ます。
そのために、集団がばらばらにならずに、必ずまとまって動くようにしましょ
う。一番遅い人のペースで登ります。
例えば、あの小屋までとにかく急いで登ろう!などと頑張ってしまうと、そこ
で高山病が発症します。一度はっきりと高山病が発症すると、高度を下げない
限り回復できません。

その他、今年は特に混雑している可能性が高いです。五合目・登山道・山小屋・
山頂の全てが非常に混雑しているはずです。
各自はぐれない用、まとまって行動してください。
その他◎費用:
・行きのバス(新宿07時40分 / 富士山五合目10時05分):2,600円
http://bus.fujikyu.co.jp/highw/jikokuhyo/01.html/#/?dt=01&mt=2
・山小屋 太子館:9,600円
http://www.mfi.or.jp/taisikan/index.html
・登山中の買い物(食事、水、トイレ等):5,000円
・5合目から河口湖駅:1,500円
http://bus.fujikyu.co.jp/line/jikokuhyo/28.html
・溶岩温泉( + 食事):5,000円
http://www.yougan.com/dayuse/index.htm
・帰りのバス(河口湖駅19時10分 / 新宿 20時55分):1,700円
・その他5,000円位予備
----------------------------------------------------------------------
・合計:30,000円位

◎装備
以下のサイトでレンタルがあります。初心者で今後登山の予定がない方は利用
しても良いかも?もちろん、レンタルで足りないものは各自用意してください。
http://www.rental-yamasen.com/


◎持ち物
・お金:30,000円以上 + トイレ用の小銭1000円分程度。
・下山後の温泉での着替え
まとめてコインロッカーに預ける為に、各自ひとまとめにしておく。
・ザック + ザックカバー:30リットル位
できれば15〜25リットル程度に収まるように小さく軽くするのがベスト。
・水:500ミリリットル1本以上
ハイドレーションも良いけどペットボトルでOK。
高山病防止のためにも、下山までに2リットル程度飲むことが必要。
山小屋で500円程度で500mlのペットボトルを買い足す。
・雨具:セパレートタイプが必須、できれば登山用レインウェア。
防水透湿素材が最適で、登山用ゴアテックスの雨具は2〜3万円と高価ですが、
ほぼ同等の機能を持った雨具も1万円以下で手に入ると思う。
・ヘッドランプ:夜の小屋の中、夜中の登山で必須。
・防寒着:夜明け前の山頂付近は0度近くになり防寒着が必須。
フリース、セーター、ダウンジャケット等の軽くて保温性があるもの。
防風用にはレインウェアを兼用。
・スパッツ(ゲイター):下山道は深い砂利道のため、靴の中に砂利が入るのを
防ぐため。
・携帯 + 充電パック
・タオル
・保険証(コピー不可)
・替えの靴下・手袋:雨(と汗)で濡れてしまった時の対策。
・行動食:飴、チョコバー、ビスケットなどの、食べやすいもの。
・ゴミ袋2、3枚:自分が出したゴミは全て持ち帰る(小屋で買ったペットボト
ルなども)。
・その他:時計、常備薬、健康保険証、ちり紙(水溶性のもの。芯を抜いたト
イレットペーパーなど)、カメラなど。

・登山時の服装 ※綿製品は濡れると固く重くなるため不可(ジーンズなど×)
・靴(軽登山靴):靴底がしっかりしていてハイカットのもの。できればゴアテッ
クスブーティーなどの防水のもの。
但し下山(須走)で靴はボロボロになるので、本格的な登山靴はもったいない。
1万円強であると思います。
・ズボン:膝を曲げやすい伸縮性のある長ズボン。
・シャツ・アンダーウェア:速乾性の素材、シャツは長袖が無難。
・手袋:軍手でも可。
・帽子:日除け対策、熱中症、熱射病対策。
強風対策が必要(あご紐付き、クリップでの連結等)。
・靴下:厚手のもの。

・その他あると快適なもの
・ストック・杖
・サポートタイツ
・サングラス
・頭痛薬:アセトアミノフェン系(タイレノール(ジョンソン&ジョンソン))が
良いって記事がありますが、いつも使っている頭痛薬などで良いと思います。
・マスク:下山道は砂塵がひどく、マスクやバンダナなどあると良いかも。
・日焼け止め:日差しは強いです
・折り畳み傘

氏名 /
 役割
生年月日 /
血液型
住所 携帯電話 /
緊急連絡先
山岳保険 /
ココヘリID
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

個人装備品 備考 個人装備品 備考 個人装備品 備考
ヘッドランプ 1 予備電池 1 地図 1
ハイドレーション/ペットボトル 1 筆記具 1 保険証 1
ザックカバー 1 ティッシュ 1 登山靴 1
バンドエイド 1 タオル 1 携帯電話 1
計画書 1 レインウェア 1 防寒着 1
トレッキングポール 1 時計 1 非常食 1
サングラス 1 ※個人で異なる 街歩き用サンダル/シューズ 1 ※個人で異なる 折りたたみ傘 1 ※個人で異なる
日焼け止めクリーム 1 帽子 1 スパッツ 1
手袋 1 替えの靴下/手袋 1 常備薬 1
行動食 1 ボディタオル 1 ※個人で異なる 温泉後の着替え一式 1

共同装備品 備考 共同装備品 備考 共同装備品 備考
ファーストエイドキット カメラ


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