[山行計画書] 表銀座縦走/槍・穂高パノラマコース/燕岳・大天井岳・常念岳
(山行種別:積雪期ピークハント/縦走, エリア:槍・穂高・乗鞍)
2013年07月18日(日帰り)

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集合場所・時間■燕岳〜常念岳縦走に便利でお得な車デポ

安曇野の里バス→中房温泉→燕岳・大天井岳・常念岳・一ノ沢登山口タクシー→安曇野の里

中房温泉に車をデポすると、常念岳/一ノ沢登山口から中房温泉はタクシー10,000円を超えます。
下記なら4,000円以上はお得で帰りの時間短縮となります。
人数が4名ならお得・安曇野からタクシ−で中房温泉に。タクシー会社が車を無料で預かってくれます。

安曇野の里(道の駅) 登山者無料駐車場  長野自動車動 安曇野インターより10分程度
安曇野の里→中房温泉行 バス及び時刻表 1700円 登山者用/駐車場無料
http://nan-an.sakura.ne.jp/bus/bus/nakafusa-teiki-bus21.html
安曇野の里 プラザ安曇野 温泉入浴500円 食事施設・道の駅等あり

常念岳・一ノ沢→安曇野の里(駐車場) ※常念小屋を出発時に予約すれば
下山後にタクシーが待っています。
南安タクシー 5000円前後
http://www.nan-an.co.jp/
燕山荘
http://www.enzanso.co.jp/
常念小屋
http://www.mt-jonen.com/
行動予定
(自由記述)
出発時刻/高度: 09:06 / 1456m
到着時刻/高度: 11:10 / 1262m
合計時間: 50時間4分
合計距離: 22.96km
最高点の標高: 2882m
最低点の標高: 1246m
累積標高(上り): 2305m
累積標高(下り): 2515m

1日目
中房温泉  
燕岳登山口  9:06
富士見ベンチ 11:11 
合戦小屋   11:52−12:15
燕山荘    13:25−14:10
燕岳山頂   14:34−14:42
燕山荘    15:00

2日目
燕山荘    06:45
蛙岩     07:22
大下りの頭  08:24
切通岩    09:59
大天井岳山頂 11:10
大天荘    11:19−11:44
横通岳    13:51 トラバース
常念小屋   14:23

3日目
常念小屋   06:10
常念岳山頂  07:05−07:15
常念小屋   08:00-08:42  
笠原     09:31
大滝ベンチ  10:24-10:34 
山ノ神    10:59
ヒエ平登山口 11:10
その他中房温泉登山口〜合戦尾根〜燕岳

危険箇所はとくにありません。アイゼン10本以上が安全です。
登山開始して第二ベンチあたりから雪がやや多くなります。
多くの方はここでアイゼンを装着していました。
アイゼンを付けずに登っていてプチ滑落している方もおられましたので
付けた方が安全で早く登れます。
日本三大急登りと言われる尾根で燕山荘まではかなり急登が連続しています。
合戦小屋から森林限界・・・燕山荘までが、とくに急登りです。
山荘から燕岳までは稜線の登山道で、雪が無い箇所もあります。
危険箇所もなく、緩やかな登りです。

燕山荘−大天井岳
燕山荘から蛙岩までは、雪道の稜線歩きで危険箇所はありませんが
トラバース道など転落注意です。
蛙岩は冬ルートと記載している左側に行き、岩の下を通り抜けてください。
右側に間違えると岩をオーバーハングする事となり、大変危険ですので
必ず、岩の下を通過してください。
※右側の岩方面に足跡がありますが、絶対に無視しましょう。

大天井岳 今回のルート核心部

大天井岳の取り付きまでは稜線歩きやトラバースの雪道です。
トラバースの転落や強風、雪庇に注意です。
※要注意/大天井岳の登り、夏道は使わずに直登りになります。
燕山荘でも絶対に直登するよう案内しています。夏道のトラバースはデブリがあり
雪崩の危険が高い箇所。
先日はここに登山者が通過して遭難者がでたとの事で、
万一トレースがあっても絶対に行かないように指導されています。
また、大天井岳の取り付きから中間まで傾斜がかなり厳しく3点支持でピッケルを
刺して登るようになります。ストックでは使用しない事とアイゼンは12本ないと危険です。
高度感があり風も強く登りが厳しいので、燕山荘では初心者の単独は禁止していました。
また、この区間はシリセード ・グリセードはやめて下さいと指導もありました。
登山者が安全に歩くステップなど潰されたり、滑落者がでたようです。

大天井岳〜常念岳・常念小屋

大天井岳から常念小屋までは、稜線のアップダウンやトラバースです。
危険箇所はありませんが、強風やトラバースの転落、雪庇注意です。
常念岳 岩と雪のミックスです。基本的には登りやすいですが、登山者による
落石注意です。

常念小屋から一ノ沢 ヒエ平登山口

一ノ沢雪渓を下ります。途中まではピッケルのが安全です。
この箇所は雪崩の原因になるグリセードやスキーを禁止されていました。
※一ノ沢は雪崩が発生するようで、昼過ぎの通過は避けるように伺いました。(山岳ガイド)
常念岳の山頂直下から雪崩が発生し一ノ沢に流れるとの事です。
この箇所の通過は早朝から11時頃のが良いかと思います。気温がもっと高くなる時期はさらに
注意して、デブリなど確認した方が良いです。

雪渓を抜けて大滝ベンチの手前まで雪がやや有ります。笠原を過ぎるとアイゼンを外しても
歩けますが、やや雪は残っていましたので好みで外してください。
大滝ベンチから登山口までは普通の登山道です。

※常念小屋では前常念から三股は行かない方が良いと説明していました。
雪崩が多いようで、かなり強い口調で登山者に説明したり、記載がありました。

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山岳保険 /
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