[山行計画書] 第10回多摩川源流トレイルラン
(山行種別:トレイルラン, エリア:奥多摩・高尾)
2018年09月09日(日帰り)

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山行目的レースを走る。
集合場所・時間【集合場所・時間について】
■大会当日スケジュール
大会会場--------------------「小菅の湯」
参加賞渡し          08:30〜10:00
開会式・競技説明       09:40〜09:55
競技開始           10:00
表彰式(小菅の湯)      14:30

トレラン大会は田舎で行われることが多く、そのため道も細く、車を停める駐車場も混雑していることが多いです。なのでスケジュールに従って8:30ぐらいには現地に着くのがいいと思います。

レースは800名定員ですが、登山道に入るとシングルトラックというひとり走るのがやっとの幅の道も多いため、登山道に入るまでのロードでどれだけ前に出られるかがちょっとしたポイントです。
そのためには競技開始の20分、30分ぐらい前から並びはじめるのがいいです。
ただ前にいすぎると渋滞の要になってしまい、逆に疲れてしまいますので、自分はこのへんかなというところのちょっと前あたりにいて、記録、または完走を狙いましょう。

【持ち物について】
大会側の必須の持ち物はいかになっております。
・水500ml以上
・手袋
・健康保険証
・携帯電話(推奨)

※トレランはマラソンと違って定期的にエイドがないため、ある程度自分で補給食、水を持つ必要があります。
9月と暑い時期ですので、水は1000ml以上。暑がりで汗をよくかく人は1500mlぐらい持つといいでしょう。

※手袋ですが、トレランの特徴としてこけやすいというのがあります。
そのときに手袋をしているとケガをしにくいというのが過去の大会の経験から手袋を必須装備としております。特に下りでは前のめりに転ぶことが多いので、積極的に活用しましょう。

※携帯電話は道に迷ったとき、ケガしたときなどトラブルのときに電話します。
山の中ですので、すぐに助けに入ってもらえないこともあります。

※補給食も必要です。
カーボローディングをしても体に貯められるエネルギーは1600kcalです。
どれぐらいの強度で攻めるかで補給食の量は変わってきますが、だいたいレース開始後、1時間半後から1時間に1つの割合でジェルなり、それに相当するエネルギーを持ちましょう。
ジェル2個か3個で足りると思います。

※ウインドブレーカーなどの上着を一枚持っておくと、山はじっとしていると寒いため、疲れて休憩時間が長くなると寒くなってきます。雨が降った時などなにかあったときのために持っておくのも手だと思います。

※その他、ファーストエイドキットという絆創膏とかガーゼとかが入っている必要最小限のものも持っております。ここらへんは自由ですが、不安がある人は持っていったほうがいいでしょう。

※比高図というものがパンフレットに入っていると思いますので、それと切り取ってポケットに入れておくと、登っている最中、あとどれぐらい登ったら終わりなのかが標高が分かる時計など持っていると便利です。

【ペースについて】
ロードの大会と違い、トレイルランはマイペースが一番です。
具体的にいうと頑張れるところは頑張る。頑張れないところはあんまり無理しない。
無理に頑張ってもいい順位。もしくは完走することはできません。
心拍数は急上昇、急下降などすると疲労がよけい溜まるため、トレイルランが不安な人は最初はゆっくり入って、ロードや上りなどは頑張りつつ、自分の体と相談して走るのがいいでしょう。


【エイドについて】
ここのエイドは2か所。
松姫峠と鶴峠にあります。たぶん、水とスポーツドリンクぐらいかと思います。
それと最後の山が終わって、ロードが始まるところのオマキ平登山口にブドウなど地場の果物があったはずです。

【コースについて】
自分は3年前に出たときとその前の試走。さらに別の山から縦走してときに通ったため、計3回ほどこの山域を通っていますが、道の印象としては土の道が多く、木の根や石がそこまでなく、組織だって整備されている土地ですので、転びやすい道ではありません。
ただやはり山を走るので、登りがきつい、下りが怖いというのがあるかと思います。
トレイルランではどんなトップ選手も歩きますので、登りがきついと思ったら歩き、下りが怖い、疲れたから平地に入ったけど歩こうというのもありです。

行動予定
(自由記述)
■関門のお知らせ
本大会は高山(標高の高い山)でのトレイルランニングレースです。それゆえ、安全に配慮し、松姫峠(1時間40分後)と鶴峠(2時間25分後)とオマキ平登山口(4時間後) の3カ所に関門をを設置します。但し、現在、関門閉鎖時間は検討中です。止められた方は、先へは進めません。

小菅の湯(標高約700m)【Start】→ワサビ田地帯→栃の巨木→山沢入りのヌタ→鶴寝山(標高1368m)→松姫峠【第1関門】 →奈良倉山(標高1349m)→鶴峠【第2関門】→三頭山とオマキ平の分岐→オマキ平→原始村→小菅川沿い木道→小菅の湯【Goal】

http://www.kfctriathlon.com/html/event_trail.html#Tama_trail

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