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| 山行目的 | 白峰縦走 | | 集合場所・時間 | 早川町乗合バス時刻表 https://www.town.hayakawa.yamanashi.jp/people/pdf/20240910120556532.pdf | | 行動予定 | 1日目 奈良田駐車場バス停 06:00 - 06:04 奈良田湖 - 06:11 笹山ダイレクト尾根取付き - 10:33 水場分岐 - 16:44 笹山 (1泊)
2日目 笹山 06:00 - 06:11 笹山北峰 - 07:35 白河内岳 - 08:15 大籠岳 - 10:07 広河内岳 - 10:29 大門沢下降点 - 11:20 農鳥岳 (1泊)
3日目 農鳥岳 06:00 - 06:37 西農鳥岳 - 07:14 農鳥小屋 - 08:50 間ノ岳 - 09:32 中白根山 - 09:57 北岳山荘 - 10:49 吊尾根分岐 - 11:10 北岳 - 11:22 吊尾根分岐 - 11:46 八本歯ノコル - 12:33 ボーコン沢ノ頭 - 13:38 城峰 (1泊)
4日目 城峰 06:00 - 06:41 池山御池小屋 - 08:23 歩き沢橋 - 08:53 野呂川林道 - 09:03 野呂川発電所 - 10:18 カッパ沢出合 - 11:28 第一発電所 - 12:05 奈良田温泉 - 12:09 奈良田バス停 - 12:15 奈良田湖 - 12:19 奈良田駐車場バス停
| | 緊急時の対応・ルート | ◆概要 北岳、間ノ岳、農鳥岳からなる白峰三山は有名だが、その南にも稜線は延々と続いており、白峰南陵と呼ばれている。今回は、奈良田を起点に、南陵の主峰である笹山から、白峰最北端の北岳を目指す。縦走ならではの変化を感じながら歩きたい。
◆日程 12/28(日):東京=(電車)=奈良田▲0 12/29(月):▲0〜笹山南峰▲1(11.0h) 12/30(火):▲1〜農鳥岳▲2(7.0h) 12/31(水):▲2〜北岳〜城峰▲3(12.0h) 1/1(木):▲3〜あるき沢橋〜(林道)〜奈良田(3.5h+林道3.0h) 1/2(金):行動予備日 1/3(土):行動予備日
◆核心となり得る箇所 ○農鳥岳〜北岳 3000m級の稜線なので、ふつうに気候的にすさまじいものがある。防寒、風対策を装備面でしつつ、天候判断には細心の注意を払う。極力避けたいが、閉じ込められたときのために行動予備を2日取っておきたい。
○農鳥岳〜農鳥小屋の区間 ここは斜度がありRFも必要になる可能性があるため、本企画の一番の核心と考えている。北上ルートの場合、農鳥岳〜農鳥小屋の区間が下りになり、難度が高い。一方北岳から入り笹山へと抜ける南下ルートでは、ここを登りで通過することになるので、難度としては容易になる。もし登りですらやばそうな雪壁になっていたら、むしろ北上ルートの方が引き返しやすいが、さすがに年越しの時期にそれはないと思う。
○北岳直下 一昨年(2023/12)は全く問題にならなかったが、積雪が多い場合は夏道が埋もれ、雪の大斜面のトラバースになる。その時は、尾根通しで行った方が安全。
○八本歯のコルに下る痩せた岩稜 一昨年(2023/12)に見た感じから、さほど問題にならないと考えている。ただし、一昨年はかなり雪が少なかったので、積雪量が多ければその限りではない。北上ルートの場合、引き返せないぶっつけ本番となる怖さはあるが、登りで入れるというメリットがある。
◆サイト地 ○冬季小屋 ・農鳥小屋(△):冬季小屋がある。積雪次第で扉が開かない可能性がそれなりにあり、あまりあてにはできない。Net1(2024to2025年越し)では使えている。 ・北岳山荘(○):二階から入れる。白峰三山を行く人の多くが利用している。 ・池山御池小屋(○):北岳や白根三山に行く人が良く使っているので、問題ないだろう。 ・大門沢小屋(○):ERの小屋。2月にも使えている。水も出ており快適。
○テント場 ・笹山ダイレクト尾根2300m付近(○):平坦なのでサイト出来る。他にも探せばありそう。 ・笹山南峰(○):背の低い樹林があり、よくサイトされている。net3(2018/1中)など。 ・大門沢下降点周辺(△):場所によっては暴風になるので不可能。ただし、ところどころに窪地があり、サイト出来るかも。とはいえ農鳥岳直下の方がよさそう。 ・農鳥岳(○):山頂東が二重稜線になっており、net3(2018/1中)で幕営している。とはいえこの年はかなり雪が多い(白根御池小屋でも30cmくらい雪がある)ので、雪が少なければ厳しいか。 ・農鳥小屋(○):小屋は開かなくても、風を防ぐことができる窪地になっているので、テントを張れる。 ・ボーコン沢の頭(○):一昨年使ったところ。ただし、吹く時は風が強そう。ここまで来たら、池山御池小屋まで下ってしまいたいが。
◆ルート <奈良田〜笹山> 笹山ダイレクト尾根と呼ばれる、エアリア破線ルートで登る。Net2の人曰く「標高1000mの電力施設までは踏み跡明瞭。以降も目印多く、ヤブと言えるほどの箇所もない。地形に沿って進むだけなので道迷いの危険性も少ない。YAMAPヤマレコ共に破線だが、一般道に近い。」標高が上がると雪深くなり、net2(2024/1下)では、2200mからスノーシューを履いている。笹山は南峰(2718)と北峰(2733)からなる双耳峰。背は低いが樹林がある。
<笹山〜農鳥岳> 白峰南陵のおいしい部分。白河内岳までは樹林が多く、タイムは積雪次第で変わり得る。その後は大籠岳、広河内岳と越えていく。基本的に限界上だが、雪がたまりやすいようで、net2(2024/1下)の人は農鳥岳あたりまでずっとスノーシューを履いている。とはいえ強風のおかげで固まっているので、net3曰く概ね夏と同じくらいのタイムで行けそう。大門沢下降点付近はだだっ広く、迷いと強風に注意。農鳥岳へは、基本夏道を進む。
<農鳥岳〜農鳥小屋> 西農鳥岳〜農鳥小屋への下りが、今山行の核心。夏道は尾根西の急な斜面をトラバースしているが、雪が多ければ怖い。その場合は尾根上を行くという手があるが、こちらもかなり急。尾根上を下ったnet2の人は、フリーで行ったが本来はロープが必要と言っている。一方でトレースがあれば、net1のように特筆すべきこともなく行けてしまうよう。基本的には、夏道を辿るのが良いと考えている。
<農鳥小屋〜間ノ岳> 基本的に夏道を辿るが、積雪深によっては変なトラバースやらラッセルやらになり得るので、県境を行くのも手。南下ルートの場合は、間ノ岳山頂が平らなのに加え、四重稜線みたいになっているのでRF注意。
<間ノ岳〜北岳山荘> 夏道を辿り、特に危険な個所はない。中白根山は実は農鳥岳よりも標高が高い。
<北岳山荘〜北岳> 吊尾根分岐までは、西側をトラバースしている夏道を辿るのが、ラッセルになり得るものの安全ではある。Net8(2020/1上)のように雪が多いと4,50mの雪壁トラバースになることもある。尾根通しも可能。吊尾根分岐以降は、雪が多い場合、西側をトラバースする夏道が巨大な雪壁と化し、トラバースと直登を強いられる。場合によっては岩稜の方が安全だが、net2の人によるとダガーでのクライムダウンが必要になる個所があるらしい。一方net8の人は尾根通しで安全に下れたと言っている。 <北岳〜あるき沢橋> 八本歯のコルは、他と比べたらさほど問題にはならないだろう。砂払(2700m付近)より下部で樹林となる。池山御池小屋から歩き沢橋は激下りでは、多くの人が落ち葉で滑り転げているので気を付ける。
<あるき沢橋〜奈良田> 懐かしの林道。トンネルが沢山あるのでヘッデンが欲しい。奈良田のゲートは上手くすると絶対に開くはずなので、心配はいらない。
<ER(大門沢ルート):大門沢下降点〜奈良田> 大門沢下降点からは、角度を切って下る。雪が少ないと這松が厄介。途中から夏道に出たい。谷尾底に降り立ち、しばらく行くと大門沢小屋がある。その先は、大門沢沿いに道があり、何回か渡渉がある。net1(2024to2025年越し)では、2600mより上部では尾根通しで、下部では夏道を使っている。
◆net記録 Net1 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7654645.html 2024to2025年越し:農鳥岳→北岳 3泊4日、雪が少なくすんなり。
Net2 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6409830.html 2024/1下:笹山→北岳 2泊3日、単独。5点支持とかいう方法を編み出して、西農鳥の下りを尾根通しで乗りきった。時期的に雪は多い。
Net3 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1362640.html 2018/1中:笹山→北岳 3泊4日、雪多く池山御池でも2,30cmの積雪がある。
Net4 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-804029.html 2016/1下:笹山→農鳥岳 net3のうちの一人、ラッセルがひどくこの区間に4日かかっている。
Net5 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7642674.html 2024/12下:笹山→農鳥岳 2泊3日
Net6 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5044761.html 2022/12下:北岳→農鳥岳 2泊3日、雪少ない。
Net7 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5068861.html 2023/1上:北岳→農鳥岳 3泊4日、雪少ない。
Net8 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2168196.html (https://shibawannko.net/2020/01/04/shiranesanzan/) 2020/1上:北岳→農鳥岳 1泊2日、雪多めで全体的にレベルが上がっている。トレースはある。
Net9 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-796434.html 2016/1上:農鳥岳→北岳 1泊2日、西農鳥からの下りは少し怖そう。 |
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| 個人装備品 | ヘルメット, ワカン, プローブ, ビーコン, スノスコ, アイゼン, ピッケル, ハードシェル, 毛下, 靴下2, グローブ, アウター手袋, 防寒着, ゲイター, バラクラバ, 着替え, 重登山靴, ザック, ザックカバー, 行動食6日分, 非常食1日分, F装, 飲みポリ1発, テルモス, ブキ, コーゲキ, ライター, ナイフ, 地図, コンパス, 笛, 計画書, ヘッドランプ, 予備電池, ファーストエイドキット, 日焼け止め, キジぺ, 保険証, 携帯, 時計, サングラス, ゴーグル, シュラフ, シュラカバ, テントシューズ, 銀マ, ベニヤ | | 共同装備品 | EPI缶(大2小1カス1), ガスヘッド(2), 共同ポリタンク(2), 2人用テント(1式), GPS(1), スノーソー(1) | | 装備備考 | ロープは持って行かない |
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