[山行計画書] 【無雪期】赤岳(天狗尾根)
(山行種別:無雪期ピークハント/縦走, エリア:八ヶ岳・蓼科)
2018年10月13日 ~ 2018年10月14日

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山行目的バリエーション山行
集合場所・時間2:00 西永福ピックアップ
行動予定
(自由記述)
5:15 美し森駐車場発 → 6:30 本谷下降点 → 7:30 出合小屋 → 7:40 赤岳沢分岐 → 標高1900m 右岸奥の白赤ビニールテープから天狗尾根支尾根へ → 9:20 標高2100m岩場 → 10:30 標高2500m第2岩峰 → 11:40 大天狗 → 12:15 小天狗 → 12:30 キレット小屋(営業終了・水場利用可) → 13:05 ツルネ → 14:55 ツルネ東稜取付点 - 15:35 出合小屋 - 16:20 本谷下降点 - 16:50 天女山分岐 - 17:30 美し森駐車場
緊急時の対応・ルート状況に応じて引き返す
注意箇所・注意点【天狗尾根】ルートグレード:1級
“し森駐車場上部の牛首林道を左へ行き、ゲートを越して進む。
標高1600mの三叉路は中央へ行き、坂本組の工事事務所を通り過ぎ、堰堤を右から越えて涸沢の地獄谷河原へ降り立つ。
ここから沢の右岸、左岸の赤テープを見落とさないように踏み跡を追う。
右岸の笹藪内の踏み跡を行くと、高根山岳会の作った出合小屋(無人の避難小屋)前に出る。
右手の踏み跡を行くと「←本谷 赤岳沢→」と書かれた表示板。
二俣で右の赤岳沢へ入り、左側の沢から少し離れた木2本に巻かれている、白と赤のビニールテープに注意して進む。
10分ほど先の標高1600m近辺りで左手笹藪の上部にあるビニールテープを見出し、少し笹藪を漕いでテープのところからザレを登り、さらに笹を漕いで左側の尾根に取り付く。
尾根を少し登ると獣道程の踏み跡があり、これを進めばいつの間にか天狗尾根を歩くようになる。天狗尾根は所々倒木や藪があるものの、全体的に踏み跡あり。

天狗尾根標高2100mは、展望のよい岩場の小ピーク。
権現岳や旭岳、カニのハサミや第2岩峰が見渡せる。

△ら標高差350mの急登。踏み跡を外さないよう注意。

ぜ林が切れ右上に2本の高い岩峰、カニのハサミが出てくる。左側を巻く踏み跡あり。

イ垢阿紡1岩峰。ここは卦蕁櫃らいの簡単なクライミングで突破。
背の低いシャクナゲの群落をやり過ごし岩場を巻くと、第2岩峰に出る。
手前右側のバンド状になった踏み跡をトラバースし、岩に取り付く。
岩場を少し右上して草付き斜面を上の木々を目指して登る。
不安であれば50mロープいっぱい、木でビレイ。屈曲してコミュニケーションがとりづらい。

Δ気蕕亡箴譴魎いて登れば、眼前に大天狗出現。中央のフェイスも元蘢度で登れるが、古い支点で反対側に懸垂下降が必要となる。
*ヤマレコ:ハーケンが打たれた取り付きから直上し、コーナーをやや左手に回り込めばピンがベタ打ちされた浅いクラックに導かれる。その上が小ハングになっていて核心部(-)

一般的には手前右側の踏み跡を右へトラバースし、岩場の中間にテラスがあるフェイスをクライミングし、バンドへトラバース気味に這い上がる。古いハーケンが1箇所。終了点はガイドが作ったアンカーとチェーンあり。
バンドへはトラバース気味に登るので、もし落ちると振られるうえ、エッヂでロープが傷つくリスクがある。元蕁歡度。

大天狗の終了点からはハイマツの上にしっかりと踏み跡があり、大天狗と小天狗間のコルに出る。
 小天狗は岩の横のルンゼ状まで行かず、右側の踏み跡途中から草付きステップを真っ直ぐ登った方が楽。
 あとはすぐ上に見えている一般登山道上のハシゴを目指して、ハイマツの中の踏み跡を登って終了。

【ツルネ東稜】
誤って上ノ権現沢に入り込みやすい分岐があるので、直進ではなく左へ折れること。
尾根筋をたどり、目印を見落とさないこと。
食事各自
計画書の提出先・場所コンパス
その他参考:https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-215495.html
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1534905.html

氏名 /
 役割
生年月日 /
血液型
住所 携帯電話 /
緊急連絡先
山岳保険 /
ココヘリID
 
 

個人装備品行動着一式, ソフトシェル, グローブ, 防寒着(ダウン類他), 雨具, 着替え, , 予備靴ひも, ザック, ザックカバー, 飲料, テルモス, ライター, 地図(地形図), コンパス, , 計画書, ヘッドランプ, 予備電池(バッテリー含む), GPS(携帯で可), 筆記用具, ファーストエイドキット, 常備薬, 日焼け止め, 虫除け, ロールペーパー, 保険証, 携帯, 時計, サングラス, タオル, ストック, ナイフ, カメラ, 朝食, 行動食, 非常食(700kcal程度), コンビニ袋(ゴミ袋)×数枚, ヘルメット, ハーネス, ATC, 環付きカラビナ×3, カラビナ×2, セルフビレイコード, アッセンダー, 120cmナイロンスリング×2, 120cmダイニーマスリング×2, ミニバイル, クライミングシューズ, ツェルト
共同装備品▪KM 7mm7m×1, シングル50m, カム(#0.75 #1 #2), アルパインヌンチャク(4), ▪Non, JetBoil(予備バーナー含む), ガス(小1)


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