[山行計画書] 城山 南壁西南カンテ
(山行種別:アルパインクライミング, エリア:伊豆・愛鷹)
2026年05月03日(日帰り)

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山行目的アルパインクライミング
行動予定 城山登山口 06:00 - 10:00 城山 - 10:20 山頂分岐 - 11:04 城山登山口
注意箇所・注意点雨天中止
その他1ピッチ目- 南壁下部のスラブを登る。このスラブが結構登りづらい。ポケット(岩壁の小穴)に指を引っかけて登る。ポケットのほかにも使えるホールドがあるが、一見すると良く見えないので、岩肌をよく観察する必要がある。20m登ったらバンド(緩傾斜帯)を左上に上がっていく。

2ピッチ目-斜上バンドと呼ばれる緩傾斜帯を歩く。木がたくさん生えているが、時折露岩が出てくるので慎重に進む。およそ70m歩いたところでカンテの基部にでる。カンテとは尾根・突き出た部分の事(ドイツ語)。ここのビレイポイントは広場になっており、安心してビレイができる。

3ピッチ目-カンテの左側からスタートする。この出だしはあまり良いホールドが見つからない。足裏のフリクション(摩擦)でしっかり立ち、かかりの良いホールドを探す必要がある。数メートル登ったらカンテの右側に出る。ここから上は、カンテの右へ左へと、良いホールドを求めて移動する。最後はカンテの左側から傾斜の緩い所へ出て、二つあるビレイアンカーのどちらかでピッチを切る。

4ピッチ目-ちょっとした垂壁を越える所からスタート。傾斜はあるがホールドが持ちやすいので思い切って体を挙げて行きたい。その後傾斜は落ち、灌木帯の中に入る。ここは小石が積み重なっている箇所なので、下に石を落とさぬよう注意しよう。

5ピッチ目-このルートで一番空中への露出度が高い場所。度胸試しのトラバースだ。フットホールドをよく探して、手に頼り過ぎずに登る。探せば手も足もしっかりしたホールドがあるので、深呼吸をしながら落ち着いて進めていこう。途中体を上げ過ぎると行き詰ってしまう場所があるので注意が必要だ。最後は二間バンドという緩傾斜帯の端っこに到達して終了。


6ピッチ目-二間バンドの緩やかな斜面を、フィックスロープを使いながら登る。とても易しいが、ここも石ころが積み重なった場所なので、落石を起こさぬように気を付ける。

7ピッチ目-このルートの核心部だ。傾斜は部分的に垂直以上に見える。しかし実際は壁の弱点(易しい場所)を辿って登るので、見た目ほど酷く難しくはない。核心部では良いホールドを見つけられるかが第一のカギ。そして足を置く良い場所を見つけられるかが第二のカギ。持ちやすいホールドが隠れているので、よく観察しながら登ろう。傾斜の強い部分を越えたら、フィックスロープを伝ってルートの終了点へ。


下降

踏み跡から登山道へ出て、歩いて下る。ルート終了点~登山道15分、登山道~登山口40分程度。
懸垂下降する。およそ5回の懸垂下降で南壁基部に降り立つ。自分が登った岩壁を下りながら、その規模の大きさが実感できる。

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共同装備品ダブルx2, ツェルト, 火器


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