[山行計画書] 奥利根横断
(山行種別:無雪期ピークハント/縦走, エリア:尾瀬・奥利根)
2026年08月09日 ~ 2026年08月13日 [予備日:1日]

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山行目的藪で利根川を横断する
集合場所・時間◆行き:電車とタクシー
電車は新幹線で、最速8:24六日町着
六日町タクシー:025-772-2550
銀嶺タクシー:025-772-2440

◆帰り:
平ヶ岳登山口には会津バス(福島交通、予約制、土日祝日と8/10-14運行)が通っており、浦佐経由か檜枝岐経由の二通りの帰り方が可能。浦佐経由の場合、奥只見湖の遊覧船にも予約が必要。バスと船の予約は原則3日前までだが、空きがあれば前日も可能。魚沼市観光協会(025-792-7300, https://www.iine-uonuma.jp/activity/climbing/oze/oze06/#p02)に連絡を、とのこと。
ちなみに、尾瀬御池まで15km歩けば、バス(10:40, 15:30, 16:20発)があり、会津田島まで行ける(12:40, 17:30, 18:20着)。それはそれで面白そう。
更に因みに、23の夏合宿では浦佐から平ヶ岳登山口まで車で行けたが、現在は土砂崩れ大量に起き、通行止めになっている。船着き場〜尾瀬御池の区間が8/5になってやっと通行可能になったらしい(https://www.oze-info.jp/news/roadinfo260731/)。

平ヶ岳登山口、会津バス
https://mountain-guide.jp/pdf/okutadami.pdf

奥只見湖遊覧船と、浦佐に行くバス
https://www.minamiechigo.co.jp/pdf/koide/jikoku/holiday/okutadamiR8-4-all-h.pdf
http://www.okutadami.co.jp/boat/route_ozeguchi.html

その他情報
https://www.momonayama.net/hundred_mt_individually_data/time_schedule_data/time_schedule_data-034.html?utm_source=chatgpt.com
行動予定1日目
十字峡登山センター 09:00 - 10:17 栃ノ木橋 - 10:23 丹後山登山口 - 11:07 本谷山登山口 - 13:51 三十倉 - 15:58 小穂口ノ頭 - 16:27 本谷山 (1泊)

2日目
本谷山 05:00 - 06:00 十分沢の頭 - 08:30 十分沢最近地点 - 11:00 1322p - 13:00 1140b - 14:30 十分沢・越後沢出合 - 15:00 越後沢・利根川出合 (1泊)

3日目
越後沢・利根川出合 05:00 - 10:00 1480m台地 - 12:30 水長沢山 (1泊)

4日目
水長沢山 05:00 - 07:00 1762p - 10:00 沖ノ追落 - 14:00 上越国境 - 14:15 懐かしのサイト地 (1泊)

5日目
懐かしのサイト地 05:00 - 05:45 平ヶ岳 - 05:48 平ヶ岳三角点 - 06:14 池ノ岳 - 07:07 Point - 08:02 台倉山 - 08:41 下台倉山 - 09:35 前坂 - 10:25 平ケ岳登山口
緊急時の対応・ルート◆進退判断
・利根川を渡るまでで通過困難、あるいは行けても引き返せない場所(懸垂下降が必要な個所)があったら、その場で撤退する。
・十分沢越後沢出合から本谷山までの読みが12hを超えそうな場合は、利根川を渡らない(引き返すか、利根川タッチかは状況に応じて判断)。なお、十分尾根を下る際、登りにかかる時間を予想してリミットを切る。
・利根川を渡った後は、平ヶ岳方面にぬけることを最優先とする。(水長沢尾根の途中で地形的に進めなくなるような事態は想定していない。)

◆ルート
〇十字峡〜本谷山(中尾ツルネ)
林道をまず歩く。虻が多い。その後は道。ただ頑張って登る。小穂口の頭から本谷山は藪っぽくなるかもだが薄い。山頂に池塘があり、サイト適地。ただ、池塘のある窪地自体は平地が少ないので、水を汲んで、山頂あるいはその直下の窪地に移動するのが良いか。

〇本谷山〜利根川
上部はおそらく笹で漕ぎやすい。十分沢の頭を過ぎた1450m付近で限界下に入る。十分尾根は大昔(昭和20年ごろまで)、谷底の採掘所から鉱石を運搬するために使われていた、由緒のある尾根らしい。全体的に細く、ここを下り切れるかがまず重要。そして、利根川に合流するところでサイトする。『奥利根の山と谷』には、岩などの表記はなく、十分沢の頭から4~5時間の深い藪漕ぎで下れるとも書いてあるので、行けると信じたい。1322p当たりに切りつけのある木があるらしいので、見つけられたらうれしい。
<特筆すべき点>
・藪:『奥利根の山と谷』によると、1442p~1322pのあたりは黒檜があり、踏み跡は望めないらしい。それより下部にはふみ跡があると書かれているが、この本も70年代後半の情報なので、何も残っていないかも。とはいえ、水長沢山の下部には50年前のふみ跡が残っていた(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5334959.html)らしいので、少し期待しても良いかも。
・岩場:1442pの下あたりが、航空写真で岩場になっている。他にも岩のようなものが見られる上、尾根が細いので、巻きが必要な可能性がある。ロープを持っていればFixする可能性もあるが、工作に時間がかかるような場合には、先に進んで引き返すことが困難になるため、撤退する。メンバーの実力は皆ほぼ同じと考えて良いと思うので、基本的にロープは出さない。出すような場所が出てきたら、撤退を視野に入れる。
・十分尾根末端:沢に降りるところの地形がよく分からない。崖になっている可能性もある。尾根末端まで行かず、少し手前で十分沢に降りてしまっても良いかもしれないが、滝の地図記号が十分沢の末端にあるので、何とも言えない。『奥利根の山と谷』の十分沢の遡行図では、最下部は小滝が連続した後10m規模の滝がいくつかかかっているので、行けるか不明。
・懸垂下降が必要な箇所が出てきた場合には、引き返せなくなる可能性が出てくるので、それ以上は進まない。
・沢区間:重大な懸念ポイントの一つ。増水するような天候の場合は入山しない。そうでなくても、濡れはするだろう。越後沢中間尾根末端から越後沢利根川出合までヘツリで下っている記録があるので、大したことはないと信じたい。突破困難、あるいは突破した場合に戻れなくなる箇所が出てきたら、撤退する。ただこの記録(http://warajinonakama.blog.fc2.com/blog-entry-330.html)には少し難しいところもあると書いてあるので、無理はしない。また、ルートにとっている沢区間の前後にはゴルジュがあるので、沢を進むことはしない。

〇利根川〜水長沢山
利根川を離れ、ひたすらの登りに入る。良く分からないが、多分普通の濃いめの藪。高い木々がある分、むしろマシか?
<特筆すべき点>
・尾根への取付き:急なことが予想されるが、写真を見るに、いける可能性が高いと踏んでいる。もし取り付けなければ、引き返す。
https://yamap.com/activities/7385177/article#image-100866720
https://www5b.biglobe.ne.jp/~yoshi-k/tone07.html
https://hokuryo.org/wp2/archives/4509

〇水長沢山〜平ヶ岳
大昔(50年前とか?)は道があったが、すっかりなくなっていると考えられ、密な笹とか根曲がりになって、大変な藪漕ぎになりうる。雪庇による雪崩のおかげか、全体的に南側が薄そう。1900mあたりからいよいよ森林限界。平ヶ岳山頂付近で適当にサイトする。
<特筆すべき点>
長く、濃い藪による体力の消耗に十分注意したい。水は多めに持つ。途中でサイト出来るよう、共ポリも持っておいた方が良いかもしれない。

〇平ヶ岳〜登山口
とにかく道を下る。

◆サイト適地&水場
・本谷山山頂:山頂手前に池塘がある。渇水だった23年の夏合宿でも、濁ったりしていなかったと思うので、頼って良いだろう。ただ、池塘のあるところは傾斜があるようなので、サイトは山頂か、山頂直下の窪地が良いか。
・十分沢最近地点:沢が近いので水を取れるかもしれないが、がかなりの急斜面で、しかも植生が貧弱そう。行ってみないと分からないが、極力下りたくない。
・十分沢越後沢出合:いいかんじ?
・越後沢利根川出合:いいかんじ?そんなに広くはなさそう。
・水長沢山:航空写真を見ると北西側が、谷が切れ込んでいるので、比較的すぐに水が出そう。南東側にも『奥利根の山と谷』によると水場があるが、今は分からない。草原っぽいのでサイト適地。
・平ヶ岳周辺:サイトし放題。3年前の夏合宿の一泊目で使った2072p手前のコルは水が取れる。

◆その他ルート
・十分沢:下っていけば水には困らないが、意外と滝が多そう&草付きだと十分尾根に登り返すのは困難、なので、使わない方針。十分沢を下っている記録は一応ある(http://warajinonakama.blog.fc2.com/blog-entry-330.html)が、どの程度か想像できないうえ、それでは沢山行になってしまうので使わない。
・越後沢中間尾根:沢ヤが越後沢への入渓のためによく使っている。なので尾根自体はそこそこ信頼して良いと思うが、中間尾根末端〜十分沢越後沢出合の沢区間が「少し悪いヘツリがある」と言っている記録がある(https://www.bunanokai.jp/archives/2771)ので、使わない方針。それはそうと、すごい景色が見えるそうなので、ここはここで気になる。
食事◆食事
F表を参照

◆水
・個人ポリ:最長水場区間:十分尾根末端〜本谷山12p ⇒ 12*0.4/2 = 2.4発
・共ポリ:1.5*4/2 = 3発
・予備水:想定より伸びたときのため、一人1発余分に持つ
<水の方針>
1日目:本谷山の水場は信頼できる ⇒ 飲みポリ2発、予備ポリ0発、共ポリ0発
2日目:下り切れない可能性 ⇒ 飲みポリ2発、予備ポリ1発、共ポリ0発
3日目:水長沢山を信頼する ⇒ 飲みポリ1.5発、予備ポリ1発、共ポリ0発
※水長沢山で水が汲めなかったら、予備ポリを使って引き返し、利根川に戻る
※利根川〜本谷山 = 12h ⇒ 2.4発、余裕を見て3.5発 (共ポリにも入れる)
4日目:平ヶ岳までたどり着かない可能性 ⇒ 飲みポリ2発、予備ポリ1発、共ポリ3発
5日目:下りきれる ⇒ 飲みポリ1.5発、予備ポリ0発、共ポリ0発

という方針なので、持っていくポリは、一人当たり、
飲みポリ3発、共ポリ1発

氏名 /
 役割
生年月日 /
血液型
住所 携帯電話 /
緊急連絡先
山岳保険 /
ココヘリID
 
 
 

個人装備品ザック, ザックカバー, シュラフ, シュラフカバー, 登山靴, 薮ゴアマ上下, 山シャツor ジャージ上, 防寒具, 速乾性Tシャツ×2, 靴下×2, 地図, コンパス, マップケース, 銀マット, ベニヤ板, 軍手×2, ライター×2, ヘッドランプ, 替え電池, テーピング, ガムテープ, 新聞紙, キジペ, ブキ, コーゲキ, ナイフ, , 非常用パック, タオル, 帽子, 時計, 日焼け止め, お金, マイナンバーカード, F共装, 防虫ネット, 飲みポリ3発, 予備ポリ1発, 虫よけ(ダニ対応 イカリジンorディート), サンダル, 汗拭きシート, 無洗米4合, 行動食1000kcal×6日分=6000kcal, 予備食1日分(α米×3), 非常食1500kcal, 熊鈴, 熊スプレー, 確保用具(180or120テープスリング, フリクションコード, 変形D型環付きカラビナ2), 防水装備(利根川横断のため), サイマスゴミ袋
共同装備品4人用テント1式, 20m*8mmロープ(水汲みのため), 藪ノコ1, ヘッド2(Lヘッド含む), 大缶2, L小缶1, カス缶1, 簡易ヘルボ, 簡易F装, Garmin in reach mini2, 共ポリ3(, 浄水器)
装備備考割り振り
長藤:テントポール、大缶2、ヘッド、共ポリ、強力ステロイド薬・アレルギー薬
鴨田:テント本体、ヘッド、L小缶、20m*8mmロープ、共ポリ、藪ノコ、簡易ヘルボ(三角巾2、ダニリムーバー、解熱鎮痛薬)
川中:テントフライ、カス缶、共ポリ、簡易エキボ(4mm細挽き2m、裁縫セット、ガムテ)、簡易F装(ふりかけ)

リーチ
鴨田→長藤:大缶2、熊スプレー
鴨田→川中:熊スプレー


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