[山行計画書] 大ナゲシ北稜
(山行種別:アルパインクライミング, エリア:奥秩父)
2019年05月02日(日帰り)

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集合場所・時間赤岩橋登山口07:10
行動予定
(自由記述)
赤岩橋登山口07:10-08:03最初の懸垂下降点08:25-09:03野栗沢諏訪山09:24-09:46七の標柱-10:46小ナゲシ-11:00泥ルンゼ11:19-12:04大ナゲシ13:00-13:43赤岩峠-14:55ゴール地点G

下りは一般道であり、北東稜ではない

注意箇所・注意点参考
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1665487.html
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1471492.html
北陵にルートはありません。自分で歩く道を探して歩きます。
最初の尾根まではかなりの急登です。
ここで体力を消耗します。尾根に上がると支尾根さえ注意すれば1073峰までは難しくはありません。
1073の二つめのピークを過ぎてすぐに15メートルくらいの懸垂下降になります。支点には残置があるのでわかります。下部は空中です。
先に進むと岩が現れるので、そのまま直登しました。
やや右方向に注意しながら、急登を登って行くと、基部に岩穴のある岩壁が2つあり、その間のルンゼを上がりました。上部は不安定な部分もあるので注意が必要です。
標高を上げて登っていくと、祠の中に剣が奉納された場所に出ます。そこが野栗沢諏訪山になります。
諏訪山からは東側へと伸びる稜線を少し進み、現れた急な下りの沢に入ります。
この時に、諏訪山からの標高差50メートルを意識しながら右方向に注意します。そのまま下り切ると行きすぎてしまいます。
進行方向から右の鋭角方向に岩場の弱点があるので、そこを歩きました。すると諏訪山の崖の下部に出たので運良くルーファイの難所を通過できました。
標石7、先に進み標石8を通過して1356ピークの脇を通ります。知らないうちに過ぎてしまいました。
ルーファイか難しいと思ってた小ナゲシ手前の斜面はどこを通っても良いと開き直って、木を掴みながら急登をよじ登りましたが正解だったようです。ここは前方の小ナゲシの高みの右側を意識して進みました。
細長い小ナゲシの先に進むと、木に残置が巻かれた場所があるので、私たちは少し下ってから50メートルロープを使いました。
下部の方で勾配が緩くなる場所があるので、その判断が良かったと思います。
下る坂の途中から右側に進むと大ナゲシに向かう尾根にの急な下りがあるので、ここはゴボウ下りした方がいいかもしれません。私たちはそのまま慎重に下りました。
尾根筋を進むと赤岩尾根から伸びる大ナゲシの登山道に出ます。そして鎖場を登り大ナゲシに着きました。
その後は一般登山道を下りました。
その他前泊:野栗沢温泉すりばち荘0274-59-2161

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