[山行計画書] 中川川押ン出シ沢
(山行種別:沢登り, エリア:丹沢)
2019年06月15日(日帰り)

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行動予定
(自由記述)
8:45箒杉の駐車場 9:00押ン出シ沢出合 11:49遡行打切り・経路合流 12:34中川・昼食 

四年ぶりの押ン出シ沢。前回は最後のCS滝を水流右窪からシャワーを浴びながら直登した。今回はkamogさん達が登った右の壁を登りに出掛けた。箒杉の駐車場に停め、中川を渡ると押ン出シ沢出合。堰堤を右から巻いて沢に降りると二俣。左の枝沢を見て右に進む。斜め小滝の連漠帯を越えていくが、以外にも水量が多い。一週間前に強い雨が降ったが、それ以来降っていない。なのにこの水量。三段15mで早くもビショ濡れ。越えるとヒョングリの小滝ができている。二俣。左はワサビ田跡の樋状滝。右俣8m。前回は流心左から越えたが、今日は滑りそうなので右壁を巻く。三段滝と堰堤が現れ、釜が深い三段目を左から越えようとするが、滑って釜に落ちそうで踏ん切れない。ではと右のルンゼからロープを引いて巻き上がるが崩れてこちらも悪い。小尾根に上がり登っていくと送水管とトラロープが張られた経路に合流。巻いたおかげで経路を発見。経路を進むと沢に降り二俣。本流の左俣に入る。二段5m+5mを越えると左から枝沢。右に二段12mが現れる。下段を登り上段8mの下で登攀準備。前回はノーピンで越えているが、ポリさん中段に一枚打って、残地ハーケンにロープを通したが、岩がツルツルで一歩が出ないよう。今回は無理せず、ハーケン残地で一旦降りる。右のルンゼから巻き上がり、CS10m下に降りて滝だけでも登ることにする。ルンゼを登り上部をトラバース。8m滝上横のヤセ尾根に上がったが急傾斜の岩壁でトラバースができない。もう一段登るとCS10m滝も巻いてしまい、滝下には下りれなかった。再び経路に合流。経路は沢に降りるように続いているが、前回、沢を詰め5俣ルンゼの3本目から箒沢乗越に上がっている。なので今日は沢に戻らず、この経路の行き先を確かめながら戻ることにする。下っていくと右俣の堰堤に出て、更に送水管の経路につながっていた。最後植林地を下っていくと押出沢出合。今日は超ショートだったので、河原で昼食・麦ジュースで乾杯。丹沢湖は干上がっていたのに押ン出シ沢は水量豊富だった。周囲の山が溜め込んだ雨水が伏流水となって、ここに流れ込んでいるからかもしれない。時間も早いので、ブナの湯で汗を流して帰る。

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