[山行計画書] 沢登り体験会 IN 奥飛騨沢上谷
(山行種別:沢登り, エリア:東海)
2019年07月29日(日帰り)

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集合場所・時間岐阜県高山市上宝町鼠餅(ねずもち)にという所にあります。
長野道 松本インターから国道158号線を上高地方面に向かい、安房トンネルを通って高山市に入ります。安房トンネルを抜けて、国道471号線に沿って新穂高方面に向かい、高原川の橋を渡ったところで左折し、道の駅「奥飛騨温泉郷上宝」を過ぎ、杖石農林産物直売所を過ぎたところで、左折して川を渡り県道89号線に入ります。その道を登っていくと入渓地点の橋に着きます。数台駐車可能です。脱渓地点にも数台車を停めることができます。脱渓の場所は、89号線から少し奥に入った場所で、道幅が狭いので車のすれ違いは注意してください。
松本インターから約2時間で着きます。

東海北陸道 飛騨清見インターから行く場合も同じように途中まで新穂高を目指して、平湯を過ぎてからは同じルートです。
行動予定
(自由記述)
スタート地点 08:40 - 09:10 五郎七郎滝 09:20 - 10:10 岩洞滝 10:30 - 10:50 簑谷大滝 11:10 - 12:10 脱渓ポイント - 13:10 ゴール地点
注意箇所・注意点参考遡行グレード:沢1級

沢足袋があれば問題ないレベルだと思います。
全体的にナメの多い沢なので、ラバーソールよりもフェルトの方がお勧めです。
時折、ヌメった場所がありましたが、全体的にフリクションはいいと思います。

沢登りというよりは沢歩きといった感じで、ナメ以外はゴーロ帯がほとんどで、クライミング技術はほとんど必要としないので、沢初心者を連れて行くにはいいルートだと思います。
時々、小さな釜があります。もちろん泳いで突破もできますが、泳ぎやヘツリがなくても簡単に突破できます。

簡単な沢とはいえ、バリエーションルートであり一般登山道とは違います。初心者だけでの入渓や単独での入渓はお勧めできません。

五郎七郎の滝へ行く枝沢の入口のナメ滝は、左側から巻く事が出来ます。
丈夫な岩や木の根が多く明瞭な踏み後があるので、上りも下りも問題なく超える事ができます。
その後、五郎七郎の滝までの間に2つナメ滝が出てきますが、いずれも左岸から簡単に登る事ができ、下る時には、まとめて左岸から巻きます。これも明瞭な踏み後があり問題ないと思います。

唯一の高巻きは蓑谷大滝ですが、左岸に明瞭な踏み後があり、容易に高巻きできます。
また、高巻き後の渓への下りは、かなりの急斜面ですが、ぶら下がっても問題無さそうなフィックスロープが張ってあります。

今回、この沢に来るのは3度目となりますが、今までで一番水量が多く、今までで一番難しく感じました。
ナメが特に多い沢でフリクションに頼った遡行になると思います。水量が多いときには注意が必要です。

また、入渓や詰めでの藪コギ等、一切ありません。
橋から入渓して、橋で脱渓できます。
入渓も明確な踏み後があり、脱渓も同じく踏み後があります。
その他最寄の道の駅:奥飛騨温泉郷上宝
温泉:平湯付近にある奥飛騨ガーデンホテル焼岳 700円
他にも探さなくても、そこらに沢山あります。

氏名 /
 役割
生年月日 /
血液型
住所 携帯電話 /
緊急連絡先
山岳保険 /
ココヘリID
 

個人装備品沢タビ, ヘルメット, ハーネス, 管ビナ×数枚, ストレートビナ×数枚, カッパ, 非常食, 行動食, 飲み水
共同装備品8mm×30mロープ, 180cmスリング×1本, 120cmスリング×2本, 60cmスリング×2本, 捨て縄5m×2本


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