[山行計画書] 【ヤマレコ仲間の記録がなかったら登れなかった♪100高山の赤岩岳&赤沢山ついでに燕岳も】
(山行種別:無雪期ピークハント/縦走, エリア:槍・穂高・乗鞍)
2019年09月25日(日帰り)

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集合場所・時間AM2:00に中房温泉に到着しましたが、第1第2駐車場ともすでに満車
第2駐車場入り口の路肩にねじ込みました
行動予定
(自由記述)
スタート地点 02:53 - 03:01 中房温泉 - 03:05 中房温泉登山口 03:07 - 03:29 第1ベンチ 03:32 - 03:48 第2ベンチ - 04:07 第3ベンチ - 04:26 富士見ベンチ 04:29 - 04:47 合戦小屋 04:48 - 04:57 合戦山(合戦沢ノ頭) 04:58 - 05:20 燕山荘 05:25 - 05:49 蛙岩 06:00 - 06:12 大下りの頭 06:13 - 07:07 小林喜作レリーフ 07:09 - 07:10 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐 07:11 - 07:38 大天井ヒュッテ 07:39 - 07:59 ビックリ平 - 09:10 赤岩岳 09:21 - 09:42 ヒュッテ西岳 - 10:26 赤沢山 10:41 - 11:23 ヒュッテ西岳 11:25 - 11:53 赤岩岳 11:55 - 12:35 ビックリ平 12:36 - 13:01 大天井ヒュッテ 13:10 - 13:42 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐 - 13:45 小林喜作レリーフ - 14:36 大下りの頭 14:37 - 14:52 蛙岩 - 15:15 燕山荘 - 15:19 いるか岩 - 15:30 めがね岩 - 15:33 燕岳 15:41 - 15:43 めがね岩 - 15:52 いるか岩 - 16:03 燕山荘 16:09 - 16:30 合戦山(合戦沢ノ頭) 16:32 - 16:37 合戦小屋 16:40 - 16:52 富士見ベンチ 16:54 - 17:08 第3ベンチ - 17:23 第2ベンチ 17:26 - 17:37 第1ベンチ - 17:56 中房温泉登山口 - 18:05 ゴール地点
注意箇所・注意点今回登った二つの山はどちらも登山道がなく、踏み跡をトレースしなければいけない山
ヤマレコ仲間の記録が大変参考になりました
★satoyamaさん、nabekaさん、zama3776さん
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-924626.html
★sanpo69さん
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-959555.html
★fireboltさん
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-688124.html

その他登られた方々のレコがなかったらこんなにスムースに道を見つけられなかったと思います。この場を借りて厚くお礼申し上げます m(_ _)m

【赤岩岳】
まずどのピークが赤岩岳か?おそらくGPSがないと見当すらつかない
大天井ヒュッテから進んだ場合、赤岩岳山頂50mと書かれた標柱が道しるべとなる
そこから50mではなく一般登山道を100mほど進むと道の脇に白テープで巻かれた石と周辺の灌木に赤テープがぶら下がっている、satoyamaさんたちのレコが非常に参考になりました
赤岩岳山頂はそこから灌木帯を直登するのだが、まぁこれが急傾斜
灌木につかまっていないととてもじゃないが滑落必至、あまりにきついので途中で右となりのザレ場にルートを変えてみたが、そっちは蟻地獄のようにズルズルで進まない、結局灌木帯に戻って登りなおした。やはりこの灌木帯がキツイ中でも最も登りやすいルートなのだろう、ザレ場や草付は急傾斜過ぎて立っていられず、灌木につかまって登るのが安全なように思われた
稜線を辿るルートもあるとのことだが、稜線は岩稜のヤセ尾根でやはりこの直登ルートが危険区間が短いのでいいのではと思った。
だが登りもきついが降りがもっと怖い、格好悪いとかどうのこうの言ってられず尻もちスタイルで降る
高さはおそらく40m程度、ほんの短い距離ですが緊張しました

【赤沢山】
ヒュッテ西岳のテント場の一番奥、目印となる大きな岩を反時計回りに踏み跡に従い回り込んで急傾斜のハイマツ帯を降っていく、こんなとこ降るの?というくらい急傾斜だが、踏み跡を信じて降っていくとトラロープが下がっているので、トラロープに従ってさらに降っていく
トラロープの末端で左にいく踏み跡らしきものがあるが、正しいのはそちらではなく右を見ると木の根のトンネルの向こうに赤テープと次のトラロープが下がっているのが見えます、トンネルをくぐって5mくらいトラバースした後に下に向いて張ってあるトラロープに導かれてさらに降ります
ロープの末端からさらにハイマツのトンネルを尻もちスタイルで降っていくとそこが最低鞍部
最低鞍部からは稜線どおしで踏み跡がついてます、ハイマツかぶって分かりにくいところもありますが、注意深く探ると分かります
急傾斜の稜線を登りきると赤沢山の平らな山頂部に出ます、山頂は一番奥ですがここから見る槍穂高は、今まで見たどこからよりも近距離で大迫力です
順調に歩けばヒュッテ西岳から1時間半くらいで往復してこれると思います
なお、ハイマツ漕ぎが酷いので長袖長ズボンはもちろんですが、松ヤニで汚れることも覚悟しなければなりません
その他しゃくなげの湯
安曇野市民以外は700円
新しくてきれいな温泉です

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