最終更新:仙人掌🌵
基本情報
標高 | 581.7m |
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場所 | 北緯32度54分15秒, 東経131度57分47秒 |
佐伯市木立と米水津浦との境界の山。かつて米水津浦の海産物と木立の米・麦・藁加工品の交換交易の行われた生活路の通る峠路であった。明治43年トンネルが開通して生活路としての機能は失われたが、山道のソメイヨシノの桜の名所として登山者が多かった。国木田独歩の弟修二は、「俯せば美なる入り江あり、山を負いたる二三の漁村は夕日に半面を照らされ、白帆点々海水に映ずる等一幅の好画材たるを失わず。首を擡げて西方を望めば四国路は大蛇の伏したる如く蜿々として連なり、南端遥かに太洋に突出せり」と山頂からの景観を描いている。
(角川日本地名大辞典44大分県より抜粋)
社団法人日本山岳会東九州支部選定大分百山
(角川日本地名大辞典44大分県より抜粋)
社団法人日本山岳会東九州支部選定大分百山
山頂 |
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