近畿
最終更新:綿はる
基本情報
標高 | 313m |
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場所 | 北緯35度10分09秒, 東経136度09分48秒 |
山名 伊庭山
標高 313m(国土地理院地図より)
書籍 増補近江神崎郡志稿
増補編者 渡辺 守順
発行者 藤本 弘
発行所 近江神崎郡志稿増補覆刻刊行会
P554に次のように記載があります。
伊庭山
伊庭山は主峰を八王子山といひ、山上に八王子祠(今は繖峯三神社といふ。)がある。觀音寺山の支脈にて明神山の北に続き、海拔三百三十二米突四。分水嶺から東は南五個莊村に屬し石馬寺山、下日吉山といひ、西は能登川村の能登川、北須田、伊庭村等に属する。信長公記天正八年の巻に、
辰四月廿四日、伊庭山御鷹野へ御出、(織田信長が鷹狩に来たのである。) 丹羽右近 (丹羽氏勝) 者共普請仕候とて、山より大石を信長公通候御先へ落し懸候。此中條々不相届道理之旨被仰聞、其内年寄候者を被召寄、一人御手打にさせられ候。
繖山の山腹にある繖峰三神社(さんぽうさんじんじゃ)春の大祭として、5月4日に「伊庭の坂下し祭り」が開催されています。
繖山の山腹にある繖峰三神社から麓にある大鳥居まで、三基の神輿を氏子の若衆が引きずり降ろす神事です。全長約500mにおよぶ坂道は断崖絶壁で、途中何箇所かの難所があります。若衆の勇壮な掛け声とともに三基の神輿が降ろされていきます。
著書 祷の峯 北村賢二遺稿集
編者 近江百山之会
発行所 サンブライト出版
P96に
地域山系 繖
山名 伊庭山
標高 285m
の記載があります。
標高 313m(国土地理院地図より)
書籍 増補近江神崎郡志稿
増補編者 渡辺 守順
発行者 藤本 弘
発行所 近江神崎郡志稿増補覆刻刊行会
P554に次のように記載があります。
伊庭山
伊庭山は主峰を八王子山といひ、山上に八王子祠(今は繖峯三神社といふ。)がある。觀音寺山の支脈にて明神山の北に続き、海拔三百三十二米突四。分水嶺から東は南五個莊村に屬し石馬寺山、下日吉山といひ、西は能登川村の能登川、北須田、伊庭村等に属する。信長公記天正八年の巻に、
辰四月廿四日、伊庭山御鷹野へ御出、(織田信長が鷹狩に来たのである。) 丹羽右近 (丹羽氏勝) 者共普請仕候とて、山より大石を信長公通候御先へ落し懸候。此中條々不相届道理之旨被仰聞、其内年寄候者を被召寄、一人御手打にさせられ候。
繖山の山腹にある繖峰三神社(さんぽうさんじんじゃ)春の大祭として、5月4日に「伊庭の坂下し祭り」が開催されています。
繖山の山腹にある繖峰三神社から麓にある大鳥居まで、三基の神輿を氏子の若衆が引きずり降ろす神事です。全長約500mにおよぶ坂道は断崖絶壁で、途中何箇所かの難所があります。若衆の勇壮な掛け声とともに三基の神輿が降ろされていきます。
著書 祷の峯 北村賢二遺稿集
編者 近江百山之会
発行所 サンブライト出版
P96に
地域山系 繖
山名 伊庭山
標高 285m
の記載があります。
山頂 |
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