記録ID: 1004407
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ハイキング
甲信越
【プチバリ】鶴ケ鳥屋山 唐沢橋ルート〜北尾根
2016年11月12日(土) [日帰り]
![情報量の目安: S](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:59
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,001m
- 下り
- 860m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:34
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 5:00
7:19
7:19
5分
唐沢橋BS付近
7:24
7:24
11分
中央本線ガード
7:35
7:41
7分
藤島橋
7:48
7:48
66分
尾根取付き点
8:54
8:54
14分
恩六五〇石標(AL990m)
9:24
9:24
45分
黒野田林道
10:20
10:32
13分
市界尾根・北東尾根分岐点
10:45
10:45
14分
北尾根・北東尾根分岐
10:59
10:59
6分
黒野田林道
11:05
11:05
32分
鉄塔No28
11:37
11:37
19分
鉄塔No46
11:56
11:56
4分
船橋沢林道
12:00
笹子駅
天候 | 高尾6:14ー6:59初狩 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
唐沢橋ルート 山と高原地図では2015版は破線路、2016版は未記載の実質バリルートです。概ね明瞭な尾根道ですが、途中の道標がなく旧いテープのみ、ヤブや踏跡が薄い箇所もあり地図・コンパスによるルートファインディングが必須です。 ・取付き点は高原地図の破線からさらに林道を進み、上りきってからカーブを下った地点です。 ・取付き点からは北へ進み、道標で折返してからは灌木が多くヤブ気味です。AL650mで尾根に達して以降はほぼ明瞭です。 ・下りの場合、尾根末端が二叉のため、東側ではなく北東側の尾根に乗るよう意識してください。 ・AL990m(恩650境界)の先で一旦窪地に降りますが、その先の近ケ沢橋コース合流点までは、うねった地形の登り斜面で踏み跡が不明瞭です。 ・近ケ沢コース合流点には正規の道標”←初狩駅”により本ルートが案内されてますが、前述の通りバリルートとしての装備と知識が必要です。 鶴ケ鳥屋山北尾根 松浦本『バリエーションハイキング』P283に紹介されています。黒野田林道以降は送電巡視路と境界石があり明瞭です。 ・市界尾根上の尾根分岐点は旧いテープのみでわかりにくいです。 ・その先の北斜面を下った北東尾根との分岐点は、写真にある特徴あるテープを覚えておいて下さい。 ・黒野田林道へは尾根末端が崖でありそのままでは下りられません。林道が見下ろせる辺りから、緩やかな中央の窪地へトラバースして下さい。 ・No28鉄塔の先は勢いで北東側の尾根に吸い込まれそうになりました。北北西側の尾根を意識して下さい。 ・AL900〜800mは間伐地の右端を下ります。登山道は作業の影響で所々消滅しています。 ・最後のNo46巡視路の下りは、暗く湿った植林帯の中の斜度のある九十九折なので足元に要注意です。 |
その他周辺情報 | 初狩駅からはほぼ国道歩き抜きで笹子川&中央本線添いに裏道を進みました。2.5万図だけでは小径を拾えないため、Google MapとViewで畔道レベルまでチェックしました。 |
写真
装備
個人装備 |
熊鈴
ヘルメット
ラジオ
GPS
メリノアンダー
|
---|
感想
前週に続き、鶴ケ鳥屋山の”駅から歩ける”バリエーションルートにチャレンジしました。距離11km、歩行4:34、累積標高978mとコンパクトでしたが、道迷いと熊を畏れつつの、バリエーションならではの緊張かつ充実した山行でした。
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