鍋割山の鍋焼きうどんを食す旅（ついでに塔ノ岳へ登頂）

2016年11月12日(土) [日帰り]

• GPS: 08:29
• 距離: 19.8km
• 登り: 1,694m
• 下り: 1,680m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:34
• 休憩: 0:55
• 合計: 8:29

7:04 どんぐり山荘
7:09 7:11 大倉バス停
8:07 黒竜の滝
8:25 8:27 二俣
8:51 8:52 林道終点
9:14 9:16 後沢乗越
10:28 11:00 鍋割山
11:13 11:14 鍋割山荘
11:39 11:41 小丸
11:49 11:50 小丸尾根分岐(二俣分岐・平二山)
12:14 12:15 金冷シ
12:29 塔ノ岳
12:45 金冷シ
12:48 花立
12:54 花立山荘
13:12 13:13 天神尾根分岐
13:28 13:33 堀山の家
13:41 13:42 堀山
13:51 13:53 駒止茶屋
14:27 14:28 見晴茶屋
14:36 雑事場ノ平
14:56 14:57 観音茶屋
15:33 大倉山の家
15:33 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

秦野中井ICより大倉へ。
大倉にコインPと民間の駐車場有り。
公園のPはAM8時から、コインPが満車の時はその先へ。
本日は「大倉山の家」さんへ止めました。（1日500円）

コース状況／危険箇所等

特に危険個所無し。

その他周辺情報

コンビニは秦野中井ICから大倉まで数件あり。
近くに天然温泉は無し。

写真

11/12 7:12

大倉のどんぐりハウス前、地元警察などにより登山届の案内を行っていました。

11/12 7:14

今日は左の鍋割山二俣へ進みます。

11/12 8:17

四十八瀬川沿いの林道を歩いて行くと、対岸の向こうに紅葉の山肌が見えました。

11/12 8:20

大倉から結構歩きましたが、林道はまだ続きます。

11/12 8:20

車も走れる林道をどんどん歩いて行きます。

11/12 8:29

途中、川を渡ります。
（車はそのまま渡るのかな？）

11/12 8:31

小丸尾根コースは工事中で通行禁止となっていました。

11/12 8:53

林道の終点、噂のペットボトルが沢山おいてありました。
今日は鍋割山荘の鍋焼うどんを食す目的ですので、一本ずつザックへ入れました。
（息子は2本入れました。）

11/12 8:55

ここからが登山道、頑張って登りましょう。

11/12 9:16

林道とは異なり、ぐんぐんと高度を上げていきます。

11/12 9:37

標高800M付近から、このような紅葉となりました。

11/12 9:53

こちらは尾根道を彩る黄葉、息子も見とれています。

11/12 10:04

紅葉と落ち葉の尾根道、ちょっとキツイが頑張りましょう。

11/12 10:10

もうちょっとかな？
いえいえ、あと30分くらいかな。

11/12 10:22

山頂が近付くと、真っ赤なメギの実がお出迎え。

11/12 10:31

はいっ、鍋割山の山頂です。
鍋割山荘の「鍋焼うどん」ののぼりが目立ちます。

11/12 10:42

鍋割山荘名物、鍋焼うどん。
ザックを置いてから、山荘に入って注文します。
注文ノートに名前と数量を記入し、山荘の中で順番待ち。
10時半ころでしたので、5分位で出来上がりました。
いっただきまーす！

11/12 11:09

鍋割山からの眺め、富士山は雲が掛かって見えませんでした。残念。

11/12 11:10

あっ、忘れていました。
山頂標識を撮っておきましょう。
大体、8〜9割の方が鍋焼うどんを食べていました。

11/12 11:19

さあ、下山コースの金冷しへ向けて出発。
途中、前方に塔ノ岳が見えました。

11/12 11:20

こちらは蛭ヶ岳方面です。

11/12 11:55

海側のガスが取れ、相模湾も見えてきました。

11/12 11:57

鍋割山〜金冷しの間は基本的に尾根道ですが、小丸、大丸というピークを越えるため、少々のアップダウンは覚悟を。

11/12 12:16

金冷しへ到着、長男と私はちょっくら塔ノ岳のピークを踏みに、妻は下山コースを進み、花立山荘で待ち合わせる事に。

11/12 12:32

金冷しから10分程気合を入れて登りました。
今日は長男と記念撮影。

11/12 12:33

塔ノ岳山頂のお昼は沢山の登山者で賑わっていました。

11/12 12:35

ヤビツ峠からの登山コースと大山方面の眺め。
塔ノ岳山頂でも、富士山は顔を隠していました。

11/12 12:38

バカ尾根（大倉尾根）を下ります。

11/12 12:55

花立山荘にて妻と合流。
妻はのんびり「甘酒」を飲んでいました。

11/12 13:04

バカ尾根も上部で紅葉、中間部の駒止茶屋付近のモミジはまだ緑色でした。

11/12 13:32

堀山の家。
トイレは今年の4月から使用中止の様です。

11/12 14:35

見晴茶屋。
トイレと茶屋前のベンチが綺麗になったよーな。

11/12 15:32

後半、妻の足が限界を超えペースダウンしましたが、無事大倉へ戻ってきました。

11/12 15:34

大倉山の家の駐車場です。
この先にも民間の駐車場が有りました。
（1日500円なので、コインPよりお得です。）

撮影機器：

EOS M2 CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

mattu_papa

「鍋割山の鍋焼うどんが食べたい」
ただそれだけの安直な理由にて鍋割山へ。
大倉へ到着するとすでにコインPは満車、どんぐり山荘もいっぱいだったので、道をそのまま進み、大倉山の家へ。
既に10台ほど駐車しており、我々もここへ駐車。（駐車料は500円）
支度をし、一旦どんぐりハウスまで下ります。
登山届を記入し、トイレを済ませ、鍋割山二俣方面へ歩き出します。
しばらく（かなり）林道歩きで、最初高度はあまり稼げません。
林道終点にて「鍋割山荘」のペットボトル（水）をザックに入れます。
2Lのペットボトルですが、内容量は1Lくらいでした。
ここから先が登山道、つづら折りの急坂、尾根道などを、どんどん高度を上げながら歩いて行きます。
今日は標高800m付近から紅葉となりました。
周囲の樹木が低くなり、トゲトゲの木に真っ赤な実を付けた木「メギの実」が目立ち始めたら、もうすぐ山頂です。
鍋割山荘へはザックを下ろしてから入り、名前と数量をノートに記入、しばらく鍋焼うどんが出来るのを待ちます。
まだ10時半だったので、5分程度で名前を呼ばれました。
3時間半掛けて登って来ただけあって、その美味しさは絶頂です。
さて、帰りは周回コースとするため、金冷しへ。
（途中から下る小丸尾根コースは工事中で通行禁止のため、必然このコースとなります。）
尾根コースですが、小丸、大丸の小ピークを超えるため、少々のアップダウンを余儀なくされます。
私と長男は金冷しから塔ノ岳のピークを踏むことに、妻はこのまま下山し、花立山荘で待ち合わせすることにしました。
塔ノ岳からの眺望も絶景でしたが、生憎富士山は雲に隠れたまま。
その後、花立山荘にて甘酒を飲んで待っていた妻と合流し、大倉尾根をゆっくり下山しました。
大倉尾根中腹のモミジはまだ緑色でしたので、今後紅葉が楽しめそうです。