千丈寺山(乙原てんぐの森・北浦天満宮)、有馬富士(芝生広場)【兵庫、摂津】
- GPS
- 03:27
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 570m
- 下り
- 553m
コースタイム
❶千丈寺山
てんぐの森多目的広場P 11:20 =<自転車>= 北浦天満宮 11:30/36 – 眺めのいい岩11:48/52 – 千丈寺山 12:30/昼/56
– 松住権現 13:03 – 庚神さん 13:07 – 森のレストラン 13:12 – てんぐの森多目的広場P 13:25
❷有馬富士
芝生広場P 14:00 – 頂上広場 14:13 – 有馬富士山頂 14:17/26 – 北側の遊歩道出合
– 福島大池(かやぶき屋根の家で休憩)14:42/55 – 公園東口 14:59 – 芝生広場P 15:05
●歩行時間
➊千丈寺山 2:05
❷有馬富士 1:05
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
\蘊羯山:(自宅) = (てんぐの森) =<自転車>= (北浦天満宮) – 千丈寺山 – (てんぐの森) = ⇒馬富士:(芝生広場P) – 有馬富士 – (芝生広場P) – (温泉) – (自宅) ●車でのアクセス ○てんぐの森)県道570号線を新三田方面から東向きに進み、「有馬富士公園口」で県道37号線に左折、さらに「志手原」で県道49号線に左折、「小野」も超えていくと、バス停「乙原口」にてんぐの森の案内あり。案内に従い左折し、細い道を行くとしばらくでさらに左手の細い路地を示す標識あり、登った先がてんぐの森の多目的広場P ○芝生広場)広大な有馬富士自然公園には県道570号線を新三田方面から東向きに進む途中にある駐車場が一般的だが、北東側にも入口があり昼間帯であれば車で公園内に進入できる。中にある芝生広場駐車場からでは歩き足りないならば、そもそも福島大池に停めるもよし |
コース状況/ 危険箇所等 |
●コース状況 ・両山ともに、不明瞭な箇所は殆どない ●買い物 ・新三田駅から両山の間ではコンビニ等はない。それより以前にすます方がよい ●食べる ・千丈寺山への登山口手前の「小野」交差点には食事処あり ・新三田まで出れば国道176号線沿いも含め多数の店あり ●温泉 ・花山院手前に日帰り温泉あり ・今回は今田のぬくもりの郷を利用 |
写真
感想
❶千丈寺山
自動車利用が難しいと思っていた千丈寺山について、Yamayaさんの記録を見て、乙原に「てんぐの森」が整備されていることを発見。さっそくこれを利用した山行き。自転車も活用して、行きと帰りのコースを変えることに。
難なくてんぐの森多目的広場に到着し、自転車で北浦天満宮へ。最初は平坦、「小野」交差点からは、2度の緩やかなアップダウン。自転車を天満宮に止め、歩行開始。歩き出しは、天満宮の向かって右手。特に標記はないが、いかにもハイキングコースのようになっている。
最初ゆっくりと川筋を進むが堰堤手前で左岸に登りかけ、そのまま急登で尾根筋へ。途中で見晴らしの利く岩に出るまでは道筋の頭上は開けているものの、見通しはあまり利かない。
さらに急登を進み尾根状になると勾配は緩やかに。ようやく千丈寺山も顔を出す。千丈寺前山と呼ばれる肩のピークをかすめ、頂上への緩やかな尾根状道を行く。こちらは山頂から見て南西の稜線。右手には南に延びる稜線が見える。あちらは頂稜部に一列に並ぶ松が痩せ尾根であることがわかる。
やがて最後の急登を超えると頂上。一等三角点もある狭い山頂の一段下には、千丈寺大権現がある。山頂の一等三角点よりも北の石の方が高く、たしかに標高点の589.6m以上の背丈はありそうだ。それでも千丈あるようには思わないけど。
下りはまっすぐに「てんぐの森」を目指す。土の急登を降りきると、松住権現。祠がある。さらに北に進めば北千丈寺山に行けるとのことだが、踏み跡が確認できず。まっすぐに下降。
さらに歩きにくい急登が続き、庚神さん、途中からは階段にはなるもののロープもたらしてある。やがて「森のレストラン」と呼ばれる地点。人間のレストランではない。動物たちのレストランだということ。硬い木が多そうな雑木林を流れに沿って降りていく。確かに、ハイキングコースとして整備したくなるような気持ちよさ。いかにも里山。
林間広場を経て、車に戻る。
❷有馬富士
有馬富士は有馬冨士自然公園の中にある。たかだか370m程度の山だが、富士山のような円錐形を呈し、麓の整備と相まって公園にされている。従って、アプローチは却って悩ましい。芝生広場そばに駐車場があることが分かったので、なんとか接近を試みる。結果、北東から公園に近づく道から公園内に進入できることが分かり、無事芝生広場へ。すでに目と鼻の先に見えている山頂を目指す。
遊歩道を緩やかに進むうちに山頂広場。このネーミングがくせ者で、山頂にはまだ遠い。しかもそこから始まるわんぱく砦は、岩をよじ登らなければならない地帯。そこまでの散歩気分から山登り気分に。
しかし、わずかで抜け、そこが山頂。木立にじゃまされ、きれいな見渡しではないが、六甲の山並みや、お隣さんである羽束山なども見えている。
全く同じ道で戻ってはおもしろみがないので、さらに北へ進み、遊歩道を福島大池に向けて進む。途中、自転車で登ってくる中学生ふうの二人と遭遇。頂上まで行くつもりだろうか。
舗装路も折り混ざりながら、やがて福島大池のほとりに。鴨?らしき鳥がのんびりしているのが目に入る。周りは散歩の人。なんとなく山歩き姿は不釣り合いになってきた。
池の畔にある茅葺きの家で休憩。ちょうどひな人形が飾ってあった。
そこから、ビオトープなどを見ながら、東入口を経て駐車場に。
有馬富士自然公園は、人間が自然を大切にする様を造り出したところ、ということか。
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