鍋割山_寄から後沢左岸尾根で
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 1,043m
- 下り
- 1,037m
コースタイム
天候 | 晴天 無風〜微風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
→県710号(左折進入)で丹沢清流荘を過ぎ、 寄大橋手前水源林管理棟ゲート付近駐車 (橋超え先の駐車場所は7:30でスペース無) |
コース状況/ 危険箇所等 |
ちょっと危険かなと思えた箇所は 1 鍋割峠→雨山峠にある鎖場 2 鎖場を降りてすぐの沢筋(山と高原地図には登山ルート表記無し) 登山ポスト 寄水源林管理棟 トイレ 寄水源林管理棟先(清潔度高め) 気温 寄大橋 08:00頃 2℃ 頂 上 10:30頃 2℃ 寄大橋 14:30頃 11℃ |
写真
感想
■■寄大橋-後沢左岸尾根経由(イネゴ岳)-栗ノ木洞
・鍋焼うどんを食べたい
・2時間待ち?がいや
・マイカー登山
・朝そこまで早く起きれない
・歩行速度も速くできない
・過激なルートを通りたくない
こんな方のためのルートかと思います。
8時頃に出て10時過ぎに鍋割山荘に到着できました。
危険箇所は特にないと思います。
強いて挙げるとすれば、保護柵の有刺鉄線でしょうか。
尾根をはずさないように意識すればコースロストはないと思います。
■寄大橋-屁ノ玉洞
水源林管理棟すぐから、右にある周遊歩道Bを進みます。
少しすると、尾根を左右に巻く最初の分岐を示す標識が現れます。
これを無視して、尾根に取り付きました。
続いて2回目の標識が現れますが、これこそ無視して、尾根を直登。
(最初の分岐標識を右に進んでも、尾根に乗ってくれるようです)
程なく平らな場所(多分、屁ノ玉洞)にでます。
■屁ノ玉洞-イネゴ岳・栗ノ木洞付近
平らな場所に出ると進行方向左前方に向かって尾根が一本伸びています。
これがイネゴ岳・栗ノ木洞に向かう一本道でした。
終始心がけていたのは、尾根を外さないことと下らないことだけ。
後は、保護柵を渡るか否かの選択時、先人のテープに従うだけです。
最短という意味で誤った保護柵越えも、リカバーできることが多いと思います。
(それだけ保護柵が破損しているということでもありますが)
■■鍋割山-雨山峠(通過せず)-寄コシバ沢
元々は、檜岳先の支尾根を降りようと思っていましたが、
水の流れが見たかったので雨山峠から下ろうということに。
これが間違いの始まりでした。
■鍋割峠先の鎖場
塔ノ岳付近のそれより長くて個人的には楽しめました。
ですが、雪がつき、また、鎖を留める杭が1本外れたていたりで、
妻はあまり好みではなかったようです。
■雨山峠手前の沢下り
鎖場を過ぎたらすぐに雨山峠に向かって急斜面を登る。
これが本来取るべきルートでしたが、気が緩んでいたせいもあり
左下に切れる沢を進んでしまうことに。
私が下リはじめる前には気付いたのですが、
・本道に合流することがわかっていた
・沢の方に2つ3つ赤テープを認識できた
・友人が少し下り始めていた
といったことで、このような選択をしました。
豊富に水分を含んだよく滑る斜面に加え、
大人の頭蓋骨くらいの大きさの石がよく転がります。
落石の方向に注意して、それぞれ間合いをとって下降。
妻も私も尻もちをついたり、落石にゾッとしたり・・・
あまり使われていない登りルート(後沢左岸尾根)に気を取られ過ぎて、
下りルートの認識が疎かになりました。反省です。
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