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記録ID: 1022631
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

初冬の笠取山を独り占め!

2016年12月09日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:27
距離
10.3km
登り
791m
下り
770m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:10
休憩
0:17
合計
4:27
距離 10.3km 登り 791m 下り 785m
9:57
9:58
58
10:56
11:03
13
11:16
5
11:21
5
11:26
18
11:44
11:45
5
11:50
11:51
10
12:01
12:02
4
12:06
12:07
8
12:15
5
12:20
12
12:32
12:35
12
12:47
12:48
53
13:41
13:42
19
GPSにはうまく反映されていませんが、途中昼飯に20分、トイレなどで笠取小屋に10分ほど休憩してます
天候 晴れ時々雪
過去天気図(気象庁) 2016年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
都内からバイクで。平日だけあって作場平の駐車場は営林関係の車とパトカー(後述)のみ
コース状況/
危険箇所等
小学生が課外授業で登れるような山ですが、この時期は笠取小屋から笠取山山頂への直登コースはぬかるんでいて微妙に難易度高。一歩一歩確実に足場を確保しましょう
その他周辺情報 作場平登山口や笠取小屋に紙も完備された綺麗なバイオトイレあり。温泉は奥多摩方面なら道の駅・たばやまに隣接したのめこいの湯、勝沼方面なら柳沢峠を越えた先にある大菩薩の湯など
ちょっと寝坊してしまい、作場平に到着したのは9時過ぎ…平日だけあって駐車場はガラガラですが…こんなとこにパトカーが?
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ちょっと寝坊してしまい、作場平に到着したのは9時過ぎ…平日だけあって駐車場はガラガラですが…こんなとこにパトカーが?
なんでもこの先の狭い路上で車が立ち往生しており、通り抜けできないんだとか
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なんでもこの先の狭い路上で車が立ち往生しており、通り抜けできないんだとか
登山口の地図板の傍らのポストに、紙のハイキングマップが備えられています。持っておくといろいろ便利♪
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登山口の地図板の傍らのポストに、紙のハイキングマップが備えられています。持っておくといろいろ便利♪
駐車場脇のバイオトイレ。バイオなので水洗ではなく大は和式ですが、嫌な匂いもなく紙も備え付けられています
駐車場脇のバイオトイレ。バイオなので水洗ではなく大は和式ですが、嫌な匂いもなく紙も備え付けられています
さて、準備をしてハイキング開始!
さて、準備をしてハイキング開始!
しばらくは勾配の緩〜い木漏れ日の道
しばらくは勾配の緩〜い木漏れ日の道
東京都水道局が多摩川水系の水源の森として整備しているだけあってとにかく整備の行届いた登山道です
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東京都水道局が多摩川水系の水源の森として整備しているだけあってとにかく整備の行届いた登山道です
所々にしっかりしたベンチもあったり。もう、日本中の登山道がこのくらい整備されてればいいのにっ!
所々にしっかりしたベンチもあったり。もう、日本中の登山道がこのくらい整備されてればいいのにっ!
30分弱で最初の分岐。とりあえずは距離の短い一休坂コースへ
30分弱で最初の分岐。とりあえずは距離の短い一休坂コースへ
一休坂はやや勾配こそきついですが、道幅も広く、根が張り出したりもしていないので辛い道ではありません
一休坂はやや勾配こそきついですが、道幅も広く、根が張り出したりもしていないので辛い道ではありません
登山道は所々石垣で補強されてたり…どんだけ気合入れて整備してるんでしょう
登山道は所々石垣で補強されてたり…どんだけ気合入れて整備してるんでしょう
しかもこの山、沢沿いの道が多く、気持ちがいいです
しかもこの山、沢沿いの道が多く、気持ちがいいです
所々に巣箱が設置されています。でもこんな登山道の近くで鳥が営巣するのかな?
所々に巣箱が設置されています。でもこんな登山道の近くで鳥が営巣するのかな?
標高を上げてくると、日陰には先月の雪が残ってます。アイゼンとかが必要なレベルでは全くありません
標高を上げてくると、日陰には先月の雪が残ってます。アイゼンとかが必要なレベルでは全くありません
1.5時間弱で笠取小屋に到着。平日なので無人…
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1.5時間弱で笠取小屋に到着。平日なので無人…
ですが別館が寝具付きで解放されています。
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ですが別館が寝具付きで解放されています。
ここにもバイオトイレ。ふもとと同じくらい綺麗です
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ここにもバイオトイレ。ふもとと同じくらい綺麗です
雁坂峠方面を望む。あっちのルートも気持ちよさそう…
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雁坂峠方面を望む。あっちのルートも気持ちよさそう…
山頂までの途上にある「小さな分水嶺」。荒川・富士川・多摩川の3つの河川の分水嶺だそうです。
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山頂までの途上にある「小さな分水嶺」。荒川・富士川・多摩川の3つの河川の分水嶺だそうです。
分水嶺から望む甲武信岳方面は・・・霞んでるというか、まさか雪が降ってる!?
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分水嶺から望む甲武信岳方面は・・・霞んでるというか、まさか雪が降ってる!?
笠取山山頂を望む。うーん、直登。
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笠取山山頂を望む。うーん、直登。
笠取山と小さな分水嶺の鞍部にある内燃機関のようなものの残骸。なんでこんなところに!?
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笠取山と小さな分水嶺の鞍部にある内燃機関のようなものの残骸。なんでこんなところに!?
マジ高低差100mほどの急坂を直登。足場が溶けた霜柱でぬかるんでいるので結構怖いです
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マジ高低差100mほどの急坂を直登。足場が溶けた霜柱でぬかるんでいるので結構怖いです
なんとか笠取山山頂ついた…と思ったのですが
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なんとか笠取山山頂ついた…と思ったのですが
さらに200mほど稜線を奥に進んだところに「真の」山頂がありましたとさ! また稜線は岩場が多いので、細心の注意を。
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さらに200mほど稜線を奥に進んだところに「真の」山頂がありましたとさ! また稜線は岩場が多いので、細心の注意を。
三角点タッチ! なんかここにも雪が舞ってきて寒いので早々に下山します
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三角点タッチ! なんかここにも雪が舞ってきて寒いので早々に下山します
笠取山の稜線から水干に下る分岐は小さい手書きの看板があるだけで見落としやすいので注意。水源が絡まなくなると途端に手を抜く水道局ェ…
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笠取山の稜線から水干に下る分岐は小さい手書きの看板があるだけで見落としやすいので注意。水源が絡まなくなると途端に手を抜く水道局ェ…
で、水干に到着
この泉…というか水たまりが多摩川の源流だそうで…でも飲む勇気はありません
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この泉…というか水たまりが多摩川の源流だそうで…でも飲む勇気はありません
帰りはヤブ沢峠経由で。距離は500mほど長いですが、一休坂コースより圧倒的に歩きやすいコースです
帰りはヤブ沢峠経由で。距離は500mほど長いですが、一休坂コースより圧倒的に歩きやすいコースです
途中のベンチでお昼ご飯♪
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途中のベンチでお昼ご飯♪
午後になっても沢の氷が解けてません。ここも意外に標高が高い(丹沢とかよりも高い)ことを思い出します
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午後になっても沢の氷が解けてません。ここも意外に標高が高い(丹沢とかよりも高い)ことを思い出します
道中、ポイントとなる地形には丁寧な解説板が用意されていて、小学生の自然学習には最適な山かもしれません
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道中、ポイントとなる地形には丁寧な解説板が用意されていて、小学生の自然学習には最適な山かもしれません
登山口200mほど手前にある、足洗用にピッタリの沢
登山口200mほど手前にある、足洗用にピッタリの沢
4時間半ほどの軽ハイキングもゴール。お疲れさまでした!
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4時間半ほどの軽ハイキングもゴール。お疲れさまでした!

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

空いていて、かつ展望があるであろう時期を狙ったのですが、おかげさまで笠取山独り占めに成功!(麓に営林局の人はいましたが^^;)

この時期は特に朝は結構寒いですが、紅葉の時期ならかなり気持ちの良いハイキングができるとおもいます。
R411から林道に入った後のアクセスが結構長く、降雪があると山自体は登れてもアクセスが難しくなりそうな山です…

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利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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