ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1022637
全員に公開
雪山ハイキング
東北

氷上山(玉山コース ピストン)

2016年12月09日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:29
距離
7.9km
登り
632m
下り
622m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:17
休憩
0:12
合計
3:29
距離 7.9km 登り 632m 下り 634m
8:54
54
10:18
10:24
19
10:43
10:47
36
11:23
11:25
24
12:22
1
12:23
ゴール地点
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
危険個所無し。
急登りもほとんどなかった。

積雪は1cm程度
その他周辺情報 霊泉玉乃湯(日帰り500円)
玉乃湯より、登山口
2016年12月09日 08:53撮影 by  iPhone 6, Apple
12/9 8:53
玉乃湯より、登山口
最初は林道の緩い登り
2016年12月09日 08:59撮影 by  iPhone 6, Apple
12/9 8:59
最初は林道の緩い登り
積雪が道になっている
2016年12月09日 09:04撮影 by  iPhone 6, Apple
12/9 9:04
積雪が道になっている
2016年12月09日 09:06撮影 by  iPhone 6, Apple
12/9 9:06
別の林道を横切ります。
2016年12月09日 09:08撮影 by  iPhone 6, Apple
12/9 9:08
別の林道を横切ります。
振り返ると早くも高度感
2016年12月09日 09:09撮影 by  iPhone 6, Apple
12/9 9:09
振り返ると早くも高度感
林道横切って少し進むと右手に登山口。
ここから登山道です。
2016年12月09日 09:12撮影 by  iPhone 6, Apple
12/9 9:12
林道横切って少し進むと右手に登山口。
ここから登山道です。
最初は杉林の谷を上っていきます。
2016年12月09日 09:17撮影 by  iPhone 6, Apple
12/9 9:17
最初は杉林の谷を上っていきます。
赤テープを追えば問題なし
2016年12月09日 09:18撮影 by  iPhone 6, Apple
12/9 9:18
赤テープを追えば問題なし
今シーズン初、雪を踏んでテンション上がる
2016年12月09日 09:20撮影 by  iPhone 6, Apple
12/9 9:20
今シーズン初、雪を踏んでテンション上がる
氷玉の木
2016年12月09日 09:24撮影 by  iPhone 6, Apple
12/9 9:24
氷玉の木
立派
2016年12月09日 09:24撮影 by  iPhone 6, Apple
12/9 9:24
立派
そこから上ると今度は一本杉
2016年12月09日 09:29撮影 by  iPhone 6, Apple
12/9 9:29
そこから上ると今度は一本杉
一本杉脇の水場は凍ってちょろちょろ
2016年12月09日 09:31撮影 by  iPhone 6, Apple
12/9 9:31
一本杉脇の水場は凍ってちょろちょろ
一本杉から先、折れ登って尾根に取り付きます。
ガスってきた。
2016年12月09日 09:37撮影 by  iPhone 6, Apple
12/9 9:37
一本杉から先、折れ登って尾根に取り付きます。
ガスってきた。
踏み跡が分りづらい。
2016年12月09日 09:44撮影 by  iPhone 6, Apple
12/9 9:44
踏み跡が分りづらい。
まだ半分!?ってくらいここまで長く感じた...
この辺から尾根かな
2016年12月09日 09:47撮影 by  iPhone 6, Apple
12/9 9:47
まだ半分!?ってくらいここまで長く感じた...
この辺から尾根かな
尾根ゆーてもだだっ広くてわからんなぁ
2016年12月09日 09:55撮影 by  iPhone 6, Apple
12/9 9:55
尾根ゆーてもだだっ広くてわからんなぁ
七合目
2016年12月09日 09:59撮影 by  iPhone 6, Apple
12/9 9:59
七合目
倒木は避けます
2016年12月09日 10:06撮影 by  iPhone 6, Apple
12/9 10:06
倒木は避けます
お、少し晴れ間が...
2016年12月09日 10:13撮影 by  iPhone 6, Apple
12/9 10:13
お、少し晴れ間が...
祈祷ヶ原についた途端...晴れました(^^)
2016年12月09日 10:18撮影 by  iPhone 6, Apple
12/9 10:18
祈祷ヶ原についた途端...晴れました(^^)
氷上山も見えてきた
2016年12月09日 10:19撮影 by  iPhone 6, Apple
1
12/9 10:19
氷上山も見えてきた
おおぉ!広田湾一望...来てよかった
2016年12月09日 10:21撮影 by  iPhone 6, Apple
2
12/9 10:21
おおぉ!広田湾一望...来てよかった
避難小屋もある
2016年12月09日 10:24撮影 by  iPhone 6, Apple
12/9 10:24
避難小屋もある
山頂目指す
2016年12月09日 10:28撮影 by  iPhone 6, Apple
12/9 10:28
山頂目指す
すずらんコース分岐
2016年12月09日 10:31撮影 by  iPhone 6, Apple
12/9 10:31
すずらんコース分岐
初冬の山、イイネ
2016年12月09日 10:35撮影 by  iPhone 6, Apple
12/9 10:35
初冬の山、イイネ
終始積雪はこのくらい
2016年12月09日 10:36撮影 by  iPhone 6, Apple
12/9 10:36
終始積雪はこのくらい
山頂直前ちょっとだけ傾斜あるよー
2016年12月09日 10:40撮影 by  iPhone 6, Apple
12/9 10:40
山頂直前ちょっとだけ傾斜あるよー
ついたー
2016年12月09日 10:42撮影 by  iPhone 6, Apple
1
12/9 10:42
ついたー
北に五葉山!
2016年12月09日 10:43撮影 by  iPhone 6, Apple
2
12/9 10:43
北に五葉山!
パノラマ
2016年12月09日 10:44撮影 by  iPhone 6, Apple
12/9 10:44
パノラマ
こちらは大船渡湾
2016年12月09日 10:46撮影 by  iPhone 6, Apple
12/9 10:46
こちらは大船渡湾
帰り際もう一回、広田湾
2016年12月09日 11:05撮影 by  iPhone 6, Apple
1
12/9 11:05
帰り際もう一回、広田湾
下山中、伐採跡より氷上山。
2016年12月09日 11:34撮影 by  iPhone 6, Apple
12/9 11:34
下山中、伐採跡より氷上山。
帰りの玉乃湯
2016年12月09日 12:28撮影 by  iPhone 6, Apple
12/9 12:28
帰りの玉乃湯
お疲れさまでした
2016年12月09日 14:11撮影 by  iPhone 6, Apple
12/9 14:11
お疲れさまでした
撮影機器:

感想

今回の山行を通して、氷上山の歴史は想像以上に深そうだと思い、事後調査になりますがネットで調べて下記にまとめてみました。

---------------------------------------
昔、野火による山火事があった際、この山の山頂部だけが焼けずに残ったことから、この山の頂には火防の神が宿るとして、「火神山」と名付けられ、それが転訛して「氷上山」となった。

別名「玉山」と呼ばれ日本で初めて金が発見されたと伝えられる金山。奈良の大仏には玉山の金が使用されたほか、平泉文化を支えたのもこの玉山金山といわれる。マルコポーロが東方見聞記で日本を黄金の国と紹介した際も、その主体は玉山金山だったようである。1673年頃から次第に産金量が減少し、黄金のベコ(牛)とともに坑夫千人が落盤の下敷きとなって死んだという「オソトキ」(飯炊きの女)の伝説を残しながら、廃坑のみが現在も残されている。

玉山金山にまつわる伝説「オソトキの伝説」
昔、金掘りたちが坑内で牛の形をした金塊を見つけて喜んだ。
「オソトキ」という名の飯炊き女も堀り子たちといっしょになってこの金のベーゴを引っぱりだそうとしたが、びくともしない。
すると、坑口の方から「オソトキ、オソトキ」と呼ぶ声がした。
首をかしげながら外に出た瞬間、坑奥でものすごい音がして千人の掘り子たちが金のベーゴとともに消えてしまう。

また平安時代から地域住民の信仰の山で、山頂には三つの神殿,理訓許多(りくこたの)神社、登奈孝志(となかし)神社、衣太手(えたて)神社があり、山麓に氷上山神社がある。
----------------------------------------

そんな大金鉱だったとは、驚いた。
登ってる間景色ばっか見てないで、もっと足元みてりゃよかった...

山の歴史、地域の文化、もっと一つ一つの山行を大事にしないとなぁ、と思った。

参考URL
www.bunka.pref.iwate.jp/shizen/yama/data/09.html
http://www.saitoseika.co.jp/adariHP/adariho99/adarihodori99.htm
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8E%89%E5%B1%B1%E9%87%91%E5%B1%B1

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:504人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら