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Yamareco

記録ID: 1030012
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

熊倉山・酉谷山・ウトウの頭(白久駅〜〜東日原BS)下山直前で出られず翌日にずれ込む

2016年12月18日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
22:03
距離
30.5km
登り
4,148m
下り
3,830m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:56
休憩
1:36
合計
8:32
7:56
38
8:34
8:39
96
10:15
10:24
16
10:40
10:47
5
10:52
10:59
16
11:15
11:16
26
11:42
11:44
11
11:55
11:57
26
12:23
12:33
0
12:33
12:37
13
12:50
13:17
16
14:03
9
14:12
14:17
2
14:19
14:26
8
14:34
14:41
30
15:11
12
15:23
15
15:38
4
15:56
32
日帰り
山行
0:21
休憩
0:04
合計
0:25
5:32
6
5:38
5:39
3
5:49
6
5:55
5:57
0
5:57
ゴール地点
最後の最後ですぐ下に日原の車道が見えるのに(道路との標高差10〜20m程度?)山から出られず。一応日帰り前提のコース設定だったので、日帰りとして掲載。
夜中も断続的に動いて最終的に途中まで登り返しており、それはGPSの軌跡には反映されているが、上記タイムは、16:28に日が暮れて活動を休止して一石山神社に泊まって5:32に起床して動き出す(謎)という健康的な結果となっている。
なお、20kmを過ぎてから標高差なしで距離のみ延びているのは、一部実際に動いたものもあるが、ほとんどがGPS受信の乱れによるもの。最後の二つの山は実際に登り下りしたもの。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
熊倉山への道路からの登りは急傾斜が延々と続く。
熊倉山〜酉谷山は、細かいアップダウンがあるが、一部に岩場っぽいところもある。酉谷山に近づくと尾根が広がり若干わかりにくい。
タワ尾根は、ウトウの頭の手前の小ピークの手前(大京谷ノクビレ)に岩場があるが、大きく右側に迂回する必要があり、若干わかりにくい。
タワ尾根のミズナラの巨木から日原への急傾斜のジグザグ下りは、特に上の方は落ち葉もあって大変に滑りやすく危険。
標高の高いところは、日陰などに雪が残っている場所もあるが、アイゼンが必要な状況ではない。
熊倉山〜酉谷山、タワ尾根は道標は少ないが、ピンクテープはそれなりに貼ってある。また、間違いやすい重要箇所は、小さい表示であっても明示してあり、ロープも張ってある。とはいえ、地図、コンパス、できればGPSは必須。
白久駅
2016年12月18日 07:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
12/18 7:56
白久駅
駅前から真っ直ぐ登っていく。
2016年12月18日 07:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
12/18 7:56
駅前から真っ直ぐ登っていく。
しばらく車道歩き。
2016年12月18日 07:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
12/18 7:59
しばらく車道歩き。
白久林道コースは進入禁止。
2016年12月18日 08:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
12/18 8:12
白久林道コースは進入禁止。
ようやく城山コースの登山口に。
2016年12月18日 08:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
12/18 8:36
ようやく城山コースの登山口に。
植林地を登っていく。
2016年12月18日 08:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/18 8:44
植林地を登っていく。
かなりの急斜面。足を踏み外すと危険。
2016年12月18日 08:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/18 8:48
かなりの急斜面。足を踏み外すと危険。
格闘すること40分。ようやく尾根に出たか。
2016年12月18日 09:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/18 9:18
格闘すること40分。ようやく尾根に出たか。
それでも登り続ける。
2016年12月18日 09:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/18 9:27
それでも登り続ける。
ん、早くも頂上か?
2016年12月18日 09:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/18 9:30
ん、早くも頂上か?
と思ったら、小ピーク。
2016年12月18日 09:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/18 9:30
と思ったら、小ピーク。
一旦鞍部に下りて、
2016年12月18日 09:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/18 9:32
一旦鞍部に下りて、
再び急斜面を登る。
2016年12月18日 09:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/18 9:33
再び急斜面を登る。
まだまだ登る。
2016年12月18日 09:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/18 9:44
まだまだ登る。
こんなところも。
2016年12月18日 09:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/18 9:45
こんなところも。
いつまで登るのか。
2016年12月18日 09:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/18 9:47
いつまで登るのか。
ここからまた少し下りる。
2016年12月18日 09:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/18 9:53
ここからまた少し下りる。
結構岩がある。
2016年12月18日 09:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/18 9:53
結構岩がある。
武州日野駅への分岐だったようだが、今の地図には載っていないし、ロープを張ってあるので通行止めか。
2016年12月18日 09:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
12/18 9:55
武州日野駅への分岐だったようだが、今の地図には載っていないし、ロープを張ってあるので通行止めか。
再び急坂を登る。
2016年12月18日 09:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/18 9:58
再び急坂を登る。
岩もある。
2016年12月18日 10:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/18 10:00
岩もある。
ここは武州日野駅への使える分岐(日野コース)。
2016年12月18日 10:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/18 10:13
ここは武州日野駅への使える分岐(日野コース)。
もう少しか。
2016年12月18日 10:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/18 10:14
もう少しか。
ようやく熊倉山の山頂に到着。駅からざっと2時間半近くか。長かった……
2016年12月18日 10:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
12/18 10:19
ようやく熊倉山の山頂に到着。駅からざっと2時間半近くか。長かった……
山頂は木々に囲まれており薄暗い。
2016年12月18日 10:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/18 10:20
山頂は木々に囲まれており薄暗い。
木々のすき間から少し遠くが見える。
2016年12月18日 10:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
12/18 10:20
木々のすき間から少し遠くが見える。
山頂の祠。
2016年12月18日 10:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
12/18 10:21
山頂の祠。
さて、酉谷山へ。
2016年12月18日 10:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/18 10:22
さて、酉谷山へ。
常緑といえど広葉樹林も増えてきて、熊倉山への登山道と比べると明るい林。
2016年12月18日 10:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/18 10:26
常緑といえど広葉樹林も増えてきて、熊倉山への登山道と比べると明るい林。
細かいアップダウンがある。
2016年12月18日 10:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/18 10:35
細かいアップダウンがある。
結構岩っぽいところもある。
2016年12月18日 10:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/18 10:44
結構岩っぽいところもある。
蟬笹山というらしい。この先にシラカケ岩というのがあるようだ。
2016年12月18日 10:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/18 10:45
蟬笹山というらしい。この先にシラカケ岩というのがあるようだ。
少し先に進むと到着。何も書いていないが、ここがシラカケ岩のようだ。ここから直進で下りるのは不可。登山道は手前に戻って左に。
2016年12月18日 10:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
12/18 10:52
少し先に進むと到着。何も書いていないが、ここがシラカケ岩のようだ。ここから直進で下りるのは不可。登山道は手前に戻って左に。
シラカケ岩より。見晴らしが良い。
2016年12月18日 10:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8
12/18 10:52
シラカケ岩より。見晴らしが良い。
パノラマ。
2016年12月18日 10:52撮影
5
12/18 10:52
パノラマ。
雪のかかった山が向こうに見える。
2016年12月18日 10:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
12/18 10:53
雪のかかった山が向こうに見える。
これは反対側。これからこの尾根をたどっていき、正面にあるのがおそらく酉谷山。
2016年12月18日 10:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
12/18 10:54
これは反対側。これからこの尾根をたどっていき、正面にあるのがおそらく酉谷山。
シラカケ岩を下から。
2016年12月18日 10:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
12/18 10:59
シラカケ岩を下から。
結構アップダウンが激しい。
2016年12月18日 11:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
12/18 11:02
結構アップダウンが激しい。
檜岳というらしい。1451m。
2016年12月18日 11:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
12/18 11:15
檜岳というらしい。1451m。
境界標石をたどるイメージで尾根を歩く。
2016年12月18日 11:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/18 11:21
境界標石をたどるイメージで尾根を歩く。
ほぼすべて落葉樹。
2016年12月18日 11:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/18 11:27
ほぼすべて落葉樹。
間違えて直進しないように木を置いてある。
2016年12月18日 11:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/18 11:37
間違えて直進しないように木を置いてある。
右の木に巻いてある表示。点線コースではあるが、重要箇所には小さいながらも表示や障害物がある。
2016年12月18日 11:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
12/18 11:38
右の木に巻いてある表示。点線コースではあるが、重要箇所には小さいながらも表示や障害物がある。
青空が見えて気持ちが良い。
2016年12月18日 11:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/18 11:43
青空が見えて気持ちが良い。
なぜか落ち葉と枝が積み上がっていた。
2016年12月18日 11:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/18 11:44
なぜか落ち葉と枝が積み上がっていた。
しばらく平坦な明るい尾根道が続く。
2016年12月18日 11:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/18 11:49
しばらく平坦な明るい尾根道が続く。
東大の演習林?
2016年12月18日 11:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/18 11:58
東大の演習林?
登りが急になる。
2016年12月18日 12:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/18 12:16
登りが急になる。
尾根が広くなりどこを歩けば良いかよくわからなくなるが、登りなので、適当にルートをとって構わない。
2016年12月18日 12:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/18 12:22
尾根が広くなりどこを歩けば良いかよくわからなくなるが、登りなので、適当にルートをとって構わない。
日陰にはうっすらと雪も。
2016年12月18日 12:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/18 12:24
日陰にはうっすらと雪も。
ロープが張ってある。
2016年12月18日 12:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/18 12:27
ロープが張ってある。
ここが遭難報告多数の小黒か。
2016年12月18日 12:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
12/18 12:28
ここが遭難報告多数の小黒か。
酉谷山は右へ。漫然と進むと直進して支尾根に入りそう。
2016年12月18日 12:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/18 12:29
酉谷山は右へ。漫然と進むと直進して支尾根に入りそう。
一旦鞍部に下りる。
2016年12月18日 12:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/18 12:30
一旦鞍部に下りる。
路面には雪がうっすらとあるが、滑るようなことはない。
2016年12月18日 12:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/18 12:36
路面には雪がうっすらとあるが、滑るようなことはない。
北斜面全体にうっすらと雪が。
2016年12月18日 12:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/18 12:41
北斜面全体にうっすらと雪が。
酉谷山への登り。かなり急。
2016年12月18日 12:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/18 12:45
酉谷山への登り。かなり急。
ようやくあそこが……
2016年12月18日 12:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
12/18 12:52
ようやくあそこが……
酉谷山山頂に到着。熊倉山から2時間半。
2016年12月18日 12:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
12/18 12:54
酉谷山山頂に到着。熊倉山から2時間半。
南東方向に開けている。
2016年12月18日 12:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/18 12:55
南東方向に開けている。
富士山も見える。
2016年12月18日 12:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
12/18 12:55
富士山も見える。
昼食後にタワ尾根方面に下山開始。
2016年12月18日 13:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/18 13:18
昼食後にタワ尾根方面に下山開始。
長沢背稜に合流。
2016年12月18日 13:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/18 13:32
長沢背稜に合流。
登山道は明瞭。尾根の少し左下を歩く。
2016年12月18日 13:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/18 13:32
登山道は明瞭。尾根の少し左下を歩く。
日陰には雪。
2016年12月18日 13:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
12/18 13:53
日陰には雪。
何も書いていないが、ここがタワ尾根分岐。
2016年12月18日 13:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
12/18 13:59
何も書いていないが、ここがタワ尾根分岐。
タワ尾根に入る。
2016年12月18日 14:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/18 14:00
タワ尾根に入る。
モノレール終着点。
2016年12月18日 14:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/18 14:03
モノレール終着点。
しばらくモノレール沿いに歩く。
2016年12月18日 14:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
12/18 14:05
しばらくモノレール沿いに歩く。
ここでお別れ。
2016年12月18日 14:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/18 14:15
ここでお別れ。
急坂を下りる。テープでルートを確認しながら慎重に。
2016年12月18日 14:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/18 14:17
急坂を下りる。テープでルートを確認しながら慎重に。
右に見えるなだらかな谷。
2016年12月18日 14:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/18 14:22
右に見えるなだらかな谷。
右の谷を見ながら尾根を鞍部に下りる。
2016年12月18日 14:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/18 14:22
右の谷を見ながら尾根を鞍部に下りる。
タワ尾根で最も注意を要する地点:大京谷ノクビレ。岩が突き出ており、直登は困難、左は切れ落ちていて危険。
2016年12月18日 14:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/18 14:23
タワ尾根で最も注意を要する地点:大京谷ノクビレ。岩が突き出ており、直登は困難、左は切れ落ちていて危険。
大きく右に巻いてしばらく先から登る。テープが巻いてあるのでわかる。
2016年12月18日 14:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
12/18 14:23
大きく右に巻いてしばらく先から登る。テープが巻いてあるのでわかる。
こちらのルートをとれば、尾根に戻るのに大した斜度もない。
2016年12月18日 14:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/18 14:27
こちらのルートをとれば、尾根に戻るのに大した斜度もない。
尾根に登って振り返ったところ。東から来て直進しないようにロープが張ってある。
2016年12月18日 14:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/18 14:28
尾根に登って振り返ったところ。東から来て直進しないようにロープが張ってある。
若干アップダウンはあるが、尾根の上を歩く。
2016年12月18日 14:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/18 14:34
若干アップダウンはあるが、尾根の上を歩く。
ウトウの頭に到着。
2016年12月18日 14:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
12/18 14:38
ウトウの頭に到着。
ここの山頂は眺望がない。針葉樹に囲まれていて暗い。
2016年12月18日 14:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/18 14:39
ここの山頂は眺望がない。針葉樹に囲まれていて暗い。
漫然と進むと左の谷に入ってしまうのでロープが張ってある。
2016年12月18日 14:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/18 14:46
漫然と進むと左の谷に入ってしまうのでロープが張ってある。
落葉広葉樹林帯に。
2016年12月18日 14:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
12/18 14:56
落葉広葉樹林帯に。
尾根が広く、明るくて気持ちが良い。
2016年12月18日 14:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
12/18 14:58
尾根が広く、明るくて気持ちが良い。
見事な青空。
2016年12月18日 15:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
12/18 15:01
見事な青空。
右側の天祖山の尾根。
2016年12月18日 15:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/18 15:02
右側の天祖山の尾根。
左側の長沢背稜。
2016年12月18日 15:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/18 15:02
左側の長沢背稜。
篶坂ノ丸。
2016年12月18日 15:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/18 15:11
篶坂ノ丸。
ずっと気持ち良く歩ける。
2016年12月18日 15:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/18 15:12
ずっと気持ち良く歩ける。
ここも支尾根に入らないようにロープ。
2016年12月18日 15:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/18 15:14
ここも支尾根に入らないようにロープ。
まだまだ続く。
2016年12月18日 15:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/18 15:27
まだまだ続く。
ミズナラの巨木。
2016年12月18日 15:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
12/18 15:42
ミズナラの巨木。
針葉樹の植林帯となり、日が陰ってきたこともあって寒くなってくる。
2016年12月18日 15:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
12/18 15:49
針葉樹の植林帯となり、日が陰ってきたこともあって寒くなってくる。
ここもロープ。
2016年12月18日 15:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/18 15:58
ここもロープ。
ジグザグの急坂。
2016年12月18日 15:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/18 15:59
ジグザグの急坂。
落ち葉が積もっていて滑るので大変に危険。左の岩につかまりながら三点確保で下りた。
2016年12月18日 16:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/18 16:01
落ち葉が積もっていて滑るので大変に危険。左の岩につかまりながら三点確保で下りた。
かなりの斜度。
2016年12月18日 16:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/18 16:03
かなりの斜度。
とにかく滑るのでロープにつかまりながら下りる。
2016年12月18日 16:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12/18 16:04
とにかく滑るのでロープにつかまりながら下りる。
この時点まではなんとか合っていたようだが、
2016年12月18日 16:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/18 16:14
この時点まではなんとか合っていたようだが、
ここで登山道を外れているようだ。この下に落石防止フェンス。以後、なんとか出られないか苦闘していたので、写真なし。
2016年12月18日 16:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/18 16:27
ここで登山道を外れているようだ。この下に落石防止フェンス。以後、なんとか出られないか苦闘していたので、写真なし。
登り返してからは、あっさり登山口に。
2016年12月19日 05:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/19 5:30
登り返してからは、あっさり登山口に。
車道を歩く。
2016年12月19日 05:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/19 5:30
車道を歩く。
ん? 落石防止フェンスで出られないと思ったら、ここから出られたのか。
2016年12月19日 05:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/19 5:34
ん? 落石防止フェンスで出られないと思ったら、ここから出られたのか。
東日原バス停に到着。始発バスまでは30分だが、山を出ても寒いことには変わりない。
2016年12月19日 05:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/19 5:56
東日原バス停に到着。始発バスまでは30分だが、山を出ても寒いことには変わりない。
撮影機器:

装備

備考 やはり冬至近くなると日が短いので、余裕を持って行動する必要があった。

感想

以前から熊倉山を経由して秩父〜奥多摩を縦断したいと思っていたが、晴れていたので決行。酉谷山→熊倉山の下りは遭難報告が多数あるようなので、秩父側からの登りで使うことに。

熊倉山は白久駅からしばらく道路歩きをしてから入る。これが相当の急傾斜。しかも周囲は植樹した樹林地で展望もない。ただひたすら黙々と登り続ける。はっきりいって苦行。ようやくたどりついた熊倉山山頂は展望はない。

熊倉山〜酉谷山は破線ルートであり、道標はほとんどないが、ピンクリボンはそこここにある。小黒付近など、特に間違えやすい場所はロープを張ってある。尾根道を歩くので、境界標石をたどっていくような形となる。意外とアップダウンがあり、岩場っぽいところもあり、それなりに体力を使う。熊倉山への登りと異なり、落葉広葉樹主体となるので明るい林ではあるが、遠くがよく見えるというほどでもない。木々越しに見えるイメージ。なお、途中にあるシラカケ岩からの展望は素晴らしい。

酉谷山近くの小黒付近になるとかなり尾根が広くなってルートもわかりにくくなるが、基本的に登りなので大きな問題はない。ただ、それまでの細かなアップダウンの蓄積で、かなり足に来る。駅からここまでの間、道路歩きも含めて誰にも会わなかったが、はじめて向こうから来る登山者に会った。なお、日陰に雪が残っているようになるが、アイゼンが必要なほどではない。

小黒から右に折れて一旦鞍部に下りてから酉谷山に登る。酉谷山は山頂に1名いて、後から避難小屋を見に行ったと思われるもう1名が合流した。同様に熊倉山から来たとのこと。なお、今回の山行で会ったのは、以上3名が全て。酉谷山は東から南に向けて開けており、富士山も含めた眺望が素晴らしい。ここで昼食をとる。

下山は、三ツドッケ方面経由とウトウの頭のあるタワ尾根経由のどちらかと考えたが、三ツドッケ方面はアップダウンは少ないものの、やや退屈な面があるので、前回登りで使ったタワ尾根経由で行くことに。

こちらは、長沢背稜からタワ尾根への入口には特に道標がないため、間違えないようにする必要がある。一旦入ると、しばらくモノレール沿いに歩くが、モノレールが切れて尾根を若干南に下りた鞍部(大京谷ノクビレ)が、ちょっとわかりにくい。正面の岩を右に大きく回る必要がある。ウトウの頭はレリーフはあるものの見晴らしのない山頂だが、その少し先からミズナラの巨木あたりまでは、一面の落葉広葉樹の明るい林で大変に気持ちがよい。ただし、ミズナラの巨木のあたりからの下りは、場所によって急傾斜のジグザグに落ち葉が積もっているところもあって大変に危険。斜面の岩にしがみつきながら、三点確保で下りた箇所や、ロープにつかまりながら下りた箇所もあった。

しかし、どうやら最後の最後で道を間違えたようで、下に道路が見える急斜面を下りていくと次第に登山道が判然としなくなってくる。車道は下に見えているが、高さ5m程度はある落石防止フェンスの向こうにあって、フェンスの両脇は断崖となっている岩にはさまれているので出られない。エリアの中に木の名称を記した表示などもあったりしたために途中までは正しいと誤認して、そもそも道を間違えていることがわかるまで時間がかかったのもよくなかった。もしかすると、落石防止フェンスを作る前の旧登山道だったのかもしれない。

しばらく試行錯誤した末に、何とか出られるところはないかと、断崖の中で通れそうなところを見つけて木をつかんだりして下流側に抜けてみたが、ここもやはり急斜面で下にフェンスがあって出られず、向こうは同じような断崖。途中からヘッドランプをつけてこれを繰り返していたら完全に日が暮れてしまい、これ以上行動するのは急斜面で危険があるので休止した。

まず、どちらに向かえば下りられるかの確認をした。持っていたタブレットが圏外で通じないと思っていたが、たまたま通じたので調べてみると、どうやら下流側ではなく上流側に登山口があったようだ。無駄に移動してしまったことになる。

次にどのように一夜を過ごすかだが、上にライトダウンとレインウェアを着て、下はジオラインのタイツをたまたま持っていたのでそれをズボンの下に着た。食べるものは食べかけのチョコレートだけかと思ったが、ミニ羊羹4本640kcal分を見つけたのはよかった。

しかし、これでビバークと思っても、動かないでいるととにかく寒い。食べても身体が温まらない。座っている場所も、急斜面に生えた木の根元の小さなスペースで不安定極まりない。結局、寒さと足場の不安定さで一睡もできず、時折時計を見て、思ったように時間が経過していないことを確認するだけ。

日が出てから行動した方が安全だとはわかっていても、もう少しましな場所はないかと木や岩をつかんで移動すると、少し身体が温まって一時しのぎになった。これを繰り返して、本来の登山口である上流側の元の場所に戻ろうとしたが、今度は岩壁のどの部分を移動してこちらに来たのか、ヘッドライトの明かりが届かなくてよくわからない。わからないなりに何とか岩壁を越えて移動していたが、どうも違うルートをたどってきてしまったようで、最後のところで、下まで落ちそうな急斜面を下りなくてはいけないことがわかった。これはあまりにもリスクが大きく、一方で、そのまま休止していると寒くて凍えそうになる。

仕方がないので、逆に、上にあるであろう本来の登山道に合流することを考えた。少し下流方向に移動して調べてみると登れそうなところがあったので、朝4時過ぎくらいから、ヘッドライトの明かりのもとで、不安定な石や木を避けながら死にもの狂いで三点確保で岩場を登った。しかも、少し登れば岩場の上の少し緩い斜面に出て合流できると思ったのに、いくら登っても上に着かない。しばらく登って階段を発見し、そこからさらに登ってベンチがあるところを見つけて、登山道であることがわかった。GPSのデータを見ると200m登り返したらしい。

後は、ヘッドライトの明かりの下で登山道を通って普通に登山口までたどりつき、東日原バス停に6時前に着いた。確かにわかりにくいところもないではないが、間違えるほどでもなく、なぜ変な道に入り込んだのかわからなかった。

しかし、下りで迷ったときには登り返して登山道に戻るのが鉄則、とは言っても、いざ、日没時刻やバスの時間が限られる中で落ち着いてそれができるかというと難しく、しばらく奮闘した末にようやく我に返ることができた、という感じだった。

なお、落石防止フェンスだが、上から見ると断崖をはさんで張られていて出られないように見えたが、道路から見ると、上流側はフェンスと岩の間に隙間が空いていて人が通れるようになっていた……

ちなみに外に出られるのは最上流のフェンスだけで、それより下流(じたばたして迷い込んだあたり)は、そもそもフェンスが道路から直立する岩場のさらに上に立っており、こちらから出るのは不可能。

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