山頂の人の多さに狼狽し 蝋梅見ては癒やされる(宝登山)
- GPS
- 04:32
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 396m
- 下り
- 398m
コースタイム
天候 | 快晴! 微風 |
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過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
秩鉄・野上駅 14:10発 西武秩父駅 15:08発 帰宅 ※ 夜は、西武新宿線・新井薬師前駅北口そばのグリーンビル2F「スナック・メルシー」(ママは屋久島出身で美人)で飲み会があるため早めに帰途についた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
各駅に自販機やトイレがあります。 ただし長瀞アルプスにはありません。 |
写真
装備
個人装備 |
ブルーのキャップ(モンベル)
長袖アンダー
長袖シャツ
防寒着
ウインドブレーカー
ズボン
ガラパン
靴下
インナー用にウール手袋
手袋
着替下着
雨具
靴
スパッツ
スパイク(10本爪)
ザック(コロンビア28L)
昼ご飯(セブンで調達)
行動食
アミノバイタル 3P
非常食(α米2食分)
ジェットボイル
同用燃料
飲料(500ml 2本)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
ヘッ電
同予備電池
ガイド地図(ブック)
GPS
熊鈴
保険証
携帯
時計
タオル2本
タオルハンカチ
ティッシュ
Wストック
カメラ
カメラ用予備電池
エマージェンシー・シュラフ
など
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感想
この季節の花見と言えば宝登山のロウバイ、2月になると四阿屋山の福寿草、紅秩父ということで宝登山のロウバイ園の花見かたがた長瀞アルプスを歩いてきました。
長瀞駅に降り立つと、思っていたより人が少なかった。駅前に設置された案内所のおねえさんに私が「以前よりも人出が少ないように思いますが、どうなんですか」と尋ねると、「そうです。なぜだか少ないようです」と答える。まだテレビに取り上げられていないことが影響しているのだろうかなどと思いながら駅前から歩き始めた。
宝登山は、神社を過ぎたところからハイキング道が始まる。春のような陽気の中を汗ばみながら歩いていくと、北北西の斜面には定番となった残雪道がある。今年は雪が少ないので歩きやすい。それでも気をつけながら歩いていくと、ひと汗かく頃には山頂に到着した。
わぁ〜ッ、なんという人の多さだろう、駅前の人出とは様変わりだった。ケーブルカーで来た人達を含めて100人を超えるぐらいの人達が山頂を埋め尽くしていた。昼時も加わり、いたるところにレジャーシートが敷かれ、それぞれに昼餉を楽しんでいた。私も通路のようなところ沿いにシートを広げてセブンで調達したシャケおにぎりを頬張った。澄んだ空気とこの雑踏の中で食べても、山頂で食べるコンビニおにぎりは美味い!山のなさせる神秘の技か、ついでにカレーパンももぐもぐ。天気がいい。遠くの方まで見える。ザックのサイドポケットからアクエリアスを取り出し、歩き飲みしながら山座の同定。「ぼくのまえに道はない」つーことは今は関係ないな、ハイ。
同定に戻ると、近くに両神、梵天尾根から秩父御嶽山と思われる山が見える。目を転じると武甲から蕎麦粒、長沢背稜、甲武信まで見える。また視界の左端には、ツンと突き出た笠山から右へ堂平、大霧山が見える。冬は視界が遠くまであるなぁと思いつつ、30〜40分ぐらい山頂で休憩した。勿論、ロウバイのパシャリには怠りなかった。
長瀞アルプス歩きでは、出会う人はそれほど多くはなく静かな里山歩きができた。勝手知ったる泥濘道も春のような日差しで程よく乾き歩きやすかった。途中では環境整備協力金の100円をポストへチャリン。私有地を歩かせていただけることに感謝、感謝。しかし、日向歩きは暑い、暑すぎた。晴れた日の雪山歩きの装備だったのでポカポカ陽気も手伝って汗だくの里山歩きとなりました。
それでも
いいよねッ 物見遊山ハイキング!
今回は、西武秩父の仮設店舗では、やみつきになった「杓子菜漬け」をゲットせずに「くるみそばつゆ」をゲットしました。小鹿野の道の駅でゲットして味わって以来、これは美味いと思い手当てしました。
仮設店舗では、売り場のおばちゃんが「4月上旬には、祭りの湯が開業する予定、遅くても芝桜が咲く前までには開業しますよ」と言ってました。さくらと芝桜が終わったら、人出が少なくなってしまうから、さくらが咲く前に開業できることを祈念しました。
以上っす。
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