東おたふく山(東お多福山) 【兵庫県、六甲】
- GPS
- 01:46
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 342m
- 下り
- 335m
コースタイム
芦有東お多福登山口 14:20 – 林道・登山道分岐(A) 14:24/29 – 東お多福山 14:48/59 – 雨ヶ峠三角点 15:08 – 雨ヶ峠 15:12/19 – 住吉道と合流 15:24 – 森林管理道分岐 15:29/31 – 本庄橋跡 15:34/39 – 住吉道と分岐 15:42 – ドヒワリ峠 15:48/50 – 林道・登山道分岐(A) 16:02 -芦有東お多福登山口 16:06
●歩行時間 1:46
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(自宅) = (芦有東お多福登山口) – 東お多福山 – (芦有東お多福登山口) = (自宅) ●自動車でのアクセス ○芦有東お多福登山口) ・駐車適地はない。脇道には一見駐車できるようであっても、いけない路上駐車であることに違いはない。地域の方々の受け止めの問題がある。結果的に今後のハイカーの首を絞めるようなことにもなるので、不法駐車はしない方がよい。 ・芦有道路の芦屋料金所や、奥池などで駐車するのがよいかと。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●コース状況 ・コース自体に不明瞭な箇所は殆どない ●買う、食べる ・特に付近に店舗はない |
写真
感想
今年の活動開始。本格的に兵庫県の山に挑戦することに。
阪急バスにつれられてその名どおりのバス停から歩き始め。帰りに降りて来るであろう林道から左に逸れる道を進むと、しばらくで山道へ。一旦住宅街に近づくものの、すれすれの木立の中を無理に開削したような道を進む。手作り感のある整備が施された登りを行くと、見晴らし地点に。奥池や対岸のごろごろ岳などが箱庭のように見える。
さらに進む。背の高い笹原をくぐり抜けるといきなり頂上標識。ここも見晴らしがよく、先ほどよりも西宮浜などの都市部がよく見えるように思う。北側を見れば、六甲山や西おたふく山も見えている。
ここからは開放的な笹原の広い道を雨ヶ峠に向かう。道幅が広いことは本来感心すべきことではない。振り返れば、笹原越しに、東おたふく山、さらには六甲山頂上部も顔を出している。三角点を経て、雨ヶ峠に到着。魚屋道と合流。昔からのおうらいだけではなく、現在でもハイカーの往来が非常に多い地点。六甲山域に入る多くのハイカーが、ここや約1km先にある本庄橋跡を通る。森林整備事務所の案内板もやたら標記が細やか。
そこから住吉川に下ると、しばらくで住吉道を合流。しばらく住吉川沿いを進む。ついに川を渡ったかと思うと住吉川右岸山側にある森林管理道を合流し、さらにしばらくで本庄橋跡に到着。今でこそ味気ない木橋だが、かつてはここに石橋がかかっていた。割れ落ちた際の塊がベンチとなって置かれている。かつて有馬への主要な道であったことの証明のような石。歴史に思いを馳せつつ、しばし休憩。
再出発し、長い石段を登ると、林道終点の広場。ここで、六甲山頂へと続く魚屋・住吉道を左手に分け、当方は林道を進む。しばらく川沿いを上り、川と別れた後に、ドヒワリ峠。ここでも道は十字に交わっており、右手は先ほどの東おたふく山、右手は蛇谷北山となっている。いずれは行ってみたい。今日はまっすぐ林道を降り、出発のバス停に。
登山口からでは登山にならないようなミニハイク。次来るときは、もっと下から登らないといかんなぁと思った。
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