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Yamareco

記録ID: 1059344
全員に公開
雪山ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

根子岳と四阿山とスノーシュー。。と下山ルートミスorz(菅平牧場起点)

2017年02月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:36
距離
15.8km
登り
1,316m
下り
1,367m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:01
休憩
1:44
合計
9:45
6:33
24
スタート地点
6:57
7:21
39
8:00
8:01
97
9:38
9:41
16
9:57
10:27
30
鬼遊びの庭(スノーシュー→アイゼン換装)
10:57
10:57
102
12:39
12:39
26
13:05
13:08
17
13:25
13:25
7
13:32
13:32
30
14:02
14:02
11
14:13
14:54
16
ルート間違いに気付いた牧草地
15:10
15:12
16
15:28
15:28
7
登り返し断念ポイント
15:35
15:35
43
16:18
ゴール地点
※ログはヤマレコmapで取得しています。
 何度か書いている通り、今回はルートミスをしていますので、ごのログをご参考にはならないようお願いしますm(_ _)m
※ルート間違いに気付き登り返しを開始したポイントでスマホを操作していた際、ヤマレコmapがフリーズしてしまっていました。この為、登り返し前後のログが一部消失しています。
天候 終日快晴。但し午前中は冷たく強い北西の風
過去天気図(気象庁) 2017年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
菅平牧場の駐車スペースに停めました。
冬期閉鎖中の料金所建物の奥は一般車通行禁止の看板があったので、料金所横の駐車スペースに停めたのですが、奥の駐車スペースにも登山者と思われる数台の車が停まっていました。奥の駐車スペースが本来利用して良いものかどうかは不明です。ごめんなさい。
コース状況/
危険箇所等
■菅平牧場登山口〜根子岳間 緩やかな道で危険箇所無し。看板も多かったのですが、広い尾根ですのでホワイトアウトだと怖いかもしれません。
■根子岳〜四阿山稜線間 根子岳からすぐの稜線の下降は痩せ尾根箇所があり注意が必要。四阿山への登り返しは急坂。今回、入口の登山ルートが分からず、途中でルートを示すピンクリボンに合流しました。その後はピンクリボンは頻繁に見られましたので登り始めのピンクリボンが慎重に見つけられればルートは明瞭なのかもしれません。今回はこの区間はノートレースで、登り返しの深雪ではラッセルを楽しみながらも時間を要してしまいました。
■四阿山〜あずまや高原登山口 危険箇所はありません。多くの方が登られていてトレースは明瞭でした。ただ今回、下山時に菅平牧場方面への道標を見落とし、明瞭なトレースに誘われてあずまや高原へ誤って下山してしまいました。トレースが無い場合、この分岐であずまや高原への下山口も不明瞭なのかもしれません。後でよく読むと「山と高原地図」にもそのような記載がありました。。
その他周辺情報 渋沢温泉で汗を流しました。
当初はあずまや高原ホテルの日帰り入浴を想定していましたが、間違えて下山した際に立ち寄って尋ねると、この日は宿泊者が多いので18時以降の日帰り入浴受付が厳しいかもとのお話で断念。
渋沢温泉の路上の「営業中」幟を見つけて閉店間際ギリギリに入ることができました。素朴で手作り感溢れる施設ですが、御主人(?)の人柄も良く、何よりも泉質が素晴らしかったです。良い出会いでした。
正規のページは無さそうですので、紹介ページを以下にいくつか貼り付けておきます。

http://jovinny.com/spa/sibusawa/sibusawa.html
http://www.mtlabs.co.jp/shinshu/onsen/shibusaw.htm
夜明けを待って行動開始。
菅平牧場への道。冬期は休業されている料金所の建物の奥は一般車通行止めの看板が。
2017年02月04日 06:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2/4 6:39
夜明けを待って行動開始。
菅平牧場への道。冬期は休業されている料金所の建物の奥は一般車通行止めの看板が。
それで料金所建物横の駐車スペースに停めました。
しかし奥の登山口の駐車スペースにも登山者と思われる車が数台停まっていました。正しくはどうなのかは不明。すみません。
2017年02月04日 06:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
2/4 6:38
それで料金所建物横の駐車スペースに停めました。
しかし奥の登山口の駐車スペースにも登山者と思われる車が数台停まっていました。正しくはどうなのかは不明。すみません。
燃える北アルプス後立山。
朝はやや雲が出て昼に近付くにつれて晴れる見込みだったのが早朝からこの快晴。
2017年02月04日 06:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/4 6:57
燃える北アルプス後立山。
朝はやや雲が出て昼に近付くにつれて晴れる見込みだったのが早朝からこの快晴。
登山口です。四阿山と根子岳への分岐でもあります。
2017年02月04日 06:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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登山口です。四阿山と根子岳への分岐でもあります。
登山届。持参した登山届を入れました。
2017年02月04日 06:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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登山届。持参した登山届を入れました。
さて、今回の目的であるスノーシュー。
2年前に買ったのに、いつも結局汎用性の高いワカンを利用するので未使用のまま。今回はスノーシューを楽しめる場所で山を選定しました。
2017年02月04日 07:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/4 7:03
さて、今回の目的であるスノーシュー。
2年前に買ったのに、いつも結局汎用性の高いワカンを利用するので未使用のまま。今回はスノーシューを楽しめる場所で山を選定しました。
菅平牧場にも四阿山稜線から朝日が降り注ぎます。
2017年02月04日 07:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
2/4 7:44
菅平牧場にも四阿山稜線から朝日が降り注ぎます。
道標は多数。
2017年02月04日 07:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/4 7:44
道標は多数。
風は強いです。
登山口からバラクラバを装備しフードを被っていました。
2017年02月04日 07:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/4 7:50
風は強いです。
登山口からバラクラバを装備しフードを被っていました。
左奥にトレースが見えるように先行者はいらっしゃるようですが、せっかくなのでそのトレースを意図的に外して自身のトレースを刻んで遊びます。
2017年02月04日 08:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/4 8:07
左奥にトレースが見えるように先行者はいらっしゃるようですが、せっかくなのでそのトレースを意図的に外して自身のトレースを刻んで遊びます。
スノーシュー楽しい(^_^)
2017年02月04日 08:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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スノーシュー楽しい(^_^)
なにしろこんな気持ちの良い広々した雪面。自分でトレースを刻んだ方が楽しいです。
2017年02月04日 08:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/4 8:37
なにしろこんな気持ちの良い広々した雪面。自分でトレースを刻んだ方が楽しいです。
うさぎ?と思われる動物のトレースと交錯。
2017年02月04日 08:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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うさぎ?と思われる動物のトレースと交錯。
北アルプスは一日中見えていました。
2017年02月04日 08:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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北アルプスは一日中見えていました。
樹林帯を抜けるとややクラストした雪面。
2017年02月04日 08:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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樹林帯を抜けるとややクラストした雪面。
後立山連峰がくっきり。北アルプスの展望台と言われるだけのことはあります。
2017年02月04日 09:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/4 9:09
後立山連峰がくっきり。北アルプスの展望台と言われるだけのことはあります。
四阿山。結構下降してから登り返すのだなぁ。。との印象。
2017年02月04日 09:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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四阿山。結構下降してから登り返すのだなぁ。。との印象。
根子岳到着。
2017年02月04日 09:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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根子岳到着。
破風岳方面。
2017年02月04日 09:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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破風岳方面。
四阿山。
2017年02月04日 09:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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四阿山。
そして北アルプス方面。
2017年02月04日 09:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/4 9:34
そして北アルプス方面。
さて四阿山へ向かいます。尾根の入り口には向かおうとしてすぐ引き返されたトレース痕が。
2017年02月04日 09:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/4 9:43
さて四阿山へ向かいます。尾根の入り口には向かおうとしてすぐ引き返されたトレース痕が。
この尾根からはモフモフのノートレース。楽しそう。
ただ、雪面にはBCスキーのシュプールが残っていました。数日前のものでしょうか?
2017年02月04日 09:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/4 9:44
この尾根からはモフモフのノートレース。楽しそう。
ただ、雪面にはBCスキーのシュプールが残っていました。数日前のものでしょうか?
適度にアップダウンがあります。
2017年02月04日 09:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2/4 9:47
適度にアップダウンがあります。
綺麗なシュプールです。気持ち良いでしょうね。
2017年02月04日 09:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/4 9:49
綺麗なシュプールです。気持ち良いでしょうね。
さてこちらは私のトレース。無垢の雪面にトレースを刻むのはやはり楽しい。
2017年02月04日 09:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/4 9:50
さてこちらは私のトレース。無垢の雪面にトレースを刻むのはやはり楽しい。
雪庇が発達しています。
2017年02月04日 09:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/4 9:50
雪庇が発達しています。
ここを乗り越える際、スノーシューだとヒールリフターを起こしても前の浮力が高すぎて重心が後ろにずれてしまい、且つ付属の前爪だと雪面を捉えきれずズレ落ちてしまいます。急斜面はワカン+12本爪が私には扱い易いと確認。
2017年02月04日 09:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/4 9:52
ここを乗り越える際、スノーシューだとヒールリフターを起こしても前の浮力が高すぎて重心が後ろにずれてしまい、且つ付属の前爪だと雪面を捉えきれずズレ落ちてしまいます。急斜面はワカン+12本爪が私には扱い易いと確認。
無理やり突破。この時に、自身ではまだ気づいていないけれど重大なハプニングが。。
2017年02月04日 09:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/4 9:54
無理やり突破。この時に、自身ではまだ気づいていないけれど重大なハプニングが。。
この岩(大岩)の左を下降する箇所でスノーシューでは無理だなと判断し足元を見ると。。右足のスノーシューがありません。。。結構歩いたのですが何故気付かなかったのか。。orz
2017年02月04日 09:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/4 9:57
この岩(大岩)の左を下降する箇所でスノーシューでは無理だなと判断し足元を見ると。。右足のスノーシューがありません。。。結構歩いたのですが何故気付かなかったのか。。orz
戻って埋没した遭難スノーシューを発見。。
2017年02月04日 10:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/4 10:01
戻って埋没した遭難スノーシューを発見。。
先には簡単な岩場。そして急斜面にはスノーシューは向かないとの結論。先の地形が不明。この為、スノーシューはしまって12本爪アイゼンに換装、念の為ピッケルも出してしまいます。
2017年02月04日 10:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/4 10:07
先には簡単な岩場。そして急斜面にはスノーシューは向かないとの結論。先の地形が不明。この為、スノーシューはしまって12本爪アイゼンに換装、念の為ピッケルも出してしまいます。
スノーシューでは突破不可と判断した簡単な岩場。大岩。
2017年02月04日 10:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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スノーシューでは突破不可と判断した簡単な岩場。大岩。
突破後振り返る。うん、スノーシューでは無理ですよね。少なくとも私には。
2017年02月04日 10:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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突破後振り返る。うん、スノーシューでは無理ですよね。少なくとも私には。
この辺りが鬼遊びの庭なのかな?
2017年02月04日 10:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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この辺りが鬼遊びの庭なのかな?
モフモフです。
2017年02月04日 10:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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モフモフです。
風もまだ強い。
2017年02月04日 10:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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風もまだ強い。
さて四阿への登り返しの全貌。登り返しの取り付がどこか目視で確認していましたが。。分かりません(^_^;
いやむしろ、この時に下山路のルートも目視で確認していれば、下山の際のルート間違いにも早く気付いただろうにと後悔。稜線から右手前に下りてる尾根が菅平への下山路でしょう。
2017年02月04日 10:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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さて四阿への登り返しの全貌。登り返しの取り付がどこか目視で確認していましたが。。分かりません(^_^;
いやむしろ、この時に下山路のルートも目視で確認していれば、下山の際のルート間違いにも早く気付いただろうにと後悔。稜線から右手前に下りてる尾根が菅平への下山路でしょう。
楽しい痩せ尾根も終わりなので根子岳を振り返る。綺麗ですね。
2017年02月04日 10:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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楽しい痩せ尾根も終わりなので根子岳を振り返る。綺麗ですね。
北側斜面の樹林帯も雪を被って綺麗です。
2017年02月04日 10:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/4 10:41
北側斜面の樹林帯も雪を被って綺麗です。
大隙間と名付けられてるらしい鞍部に下降して根子岳を振り返る。青と白のコントラストが綺麗です。
2017年02月04日 11:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/4 11:01
大隙間と名付けられてるらしい鞍部に下降して根子岳を振り返る。青と白のコントラストが綺麗です。
スノーシューだと楽な場所ですが、すぐに急坂が始まるのでそのままつぼ足で進みます。結構沈む。
2017年02月04日 11:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/4 11:08
スノーシューだと楽な場所ですが、すぐに急坂が始まるのでそのままつぼ足で進みます。結構沈む。
根子岳はこの辺りから見るのが一番美しいでしょうか。
2017年02月04日 11:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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根子岳はこの辺りから見るのが一番美しいでしょうか。
さて近づいてもピンクリボンなどは発見できず。。取りあえず登りつつルートファインディング。
2017年02月04日 11:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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さて近づいてもピンクリボンなどは発見できず。。取りあえず登りつつルートファインディング。
樹林帯だけに雪が深い。今シーズン初の新雪モフモフ膝上ラッセル。楽しい(^_^)
2017年02月04日 11:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/4 11:32
樹林帯だけに雪が深い。今シーズン初の新雪モフモフ膝上ラッセル。楽しい(^_^)
ルートを探しつつトラバース中。
2017年02月04日 11:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/4 11:43
ルートを探しつつトラバース中。
そしてピンクリボン発見。
2017年02月04日 11:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/4 11:48
そしてピンクリボン発見。
ルート上も深雪で膝上ラッセル。
2017年02月04日 11:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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ルート上も深雪で膝上ラッセル。
綺麗な雪面にトレースをつけるのは気持ち良いです。
2017年02月04日 11:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2/4 11:50
綺麗な雪面にトレースをつけるのは気持ち良いです。
とは言え、つぼ足だと沈み過ぎる(^_^; 新雪ラッセルは好きだけれど、ワカンが欲しい。
平坦な雪原や緩斜面のみだとスノーシュー装備で良いけれど、やはりいろんな地形がある場合はワカンを装備だなとしみじみ。
2017年02月04日 11:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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とは言え、つぼ足だと沈み過ぎる(^_^; 新雪ラッセルは好きだけれど、ワカンが欲しい。
平坦な雪原や緩斜面のみだとスノーシュー装備で良いけれど、やはりいろんな地形がある場合はワカンを装備だなとしみじみ。
一度発見してしまえばピンクリボンは多数。
2017年02月04日 11:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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一度発見してしまえばピンクリボンは多数。
でも深い。
2017年02月04日 12:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2/4 12:02
でも深い。
高度を上げると徐々に樹林から北アルプスが。
2017年02月04日 12:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/4 12:02
高度を上げると徐々に樹林から北アルプスが。
展望の良さそうな岩場があったのでルートから外れて登ってみます。
2017年02月04日 12:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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展望の良さそうな岩場があったのでルートから外れて登ってみます。
根子岳と北アルプス。
2017年02月04日 12:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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根子岳と北アルプス。
後立山クッキリ。今日は本当に天候に恵まれました。
2017年02月04日 12:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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後立山クッキリ。今日は本当に天候に恵まれました。
後続の方はいらっしゃらないようです。このルートは今日は私だけかな?
2017年02月04日 12:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/4 12:10
後続の方はいらっしゃらないようです。このルートは今日は私だけかな?
分かりにくいけれど自身のトレースアップ。一人でしばし悦に入る。
2017年02月04日 12:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/4 12:11
分かりにくいけれど自身のトレースアップ。一人でしばし悦に入る。
このやや急な斜面を直登すれば間もなく稜線に出るかな?
2017年02月04日 12:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2/4 12:31
このやや急な斜面を直登すれば間もなく稜線に出るかな?
楽しいのですが、一歩ごとに膝で雪面を押し下げる動作が必要な深雪に随分時間を要してしまいました。
2017年02月04日 12:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2/4 12:38
楽しいのですが、一歩ごとに膝で雪面を押し下げる動作が必要な深雪に随分時間を要してしまいました。
稜線へ。
2017年02月04日 12:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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稜線へ。
四阿山のメインルートを歩く人が見えました。しばらくぶりの人。
2017年02月04日 12:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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四阿山のメインルートを歩く人が見えました。しばらくぶりの人。
あずまや高原からのルートと合流。コースタイムの2倍もかかってしまった(^_^;
2017年02月04日 12:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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あずまや高原からのルートと合流。コースタイムの2倍もかかってしまった(^_^;
ここからはしっかり踏まれており絶景の遊歩道。
2017年02月04日 12:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2/4 12:49
ここからはしっかり踏まれており絶景の遊歩道。
四阿山。綺麗です。
2017年02月04日 12:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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四阿山。綺麗です。
噴煙上げる浅間山と嬬恋村。
2017年02月04日 12:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/4 12:50
噴煙上げる浅間山と嬬恋村。
さてクライマックス。
2017年02月04日 12:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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さてクライマックス。
四阿山ピーク。
2017年02月04日 13:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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四阿山ピーク。
この快晴です。
2017年02月04日 13:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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この快晴です。
祠の奥がピークのようですので踏んでおきます。
2017年02月04日 13:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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祠の奥がピークのようですので踏んでおきます。
四阿山山頂からだと根子岳は随分下に見えます。
2017年02月04日 13:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/4 13:05
四阿山山頂からだと根子岳は随分下に見えます。
根子岳と後立山
2017年02月04日 13:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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根子岳と後立山
さて北アルプスに向かって戻ります。
2017年02月04日 13:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/4 13:09
さて北アルプスに向かって戻ります。
展望の稜線。
2017年02月04日 13:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/4 13:14
展望の稜線。
根子岳と上り返した斜面。大したことが無さそうに見えるのに時間をかけ過ぎてしまいました。。
2017年02月04日 13:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/4 13:18
根子岳と上り返した斜面。大したことが無さそうに見えるのに時間をかけ過ぎてしまいました。。
浅間山。
2017年02月04日 13:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2/4 13:18
浅間山。
スノーモンスターは成育中。
2017年02月04日 13:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2/4 13:22
スノーモンスターは成育中。
そして。。気持ち良く踏まれた遊歩道状態の道を下降していますが、既にこの時点でルートミス。。まったく菅平への分岐に全く気付きませんでした(後でGPSログを確認すると、分岐標識よりもかなり左(南)よりの経路を通っており標識は見えていなかった模様)。それ以前に、下降時に地図を再確認せず、分岐はもっと下だとの思い込みがありました。反省。
2017年02月04日 13:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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そして。。気持ち良く踏まれた遊歩道状態の道を下降していますが、既にこの時点でルートミス。。まったく菅平への分岐に全く気付きませんでした(後でGPSログを確認すると、分岐標識よりもかなり左(南)よりの経路を通っており標識は見えていなかった模様)。それ以前に、下降時に地図を再確認せず、分岐はもっと下だとの思い込みがありました。反省。
根子岳稜線と北アルプス!などと呑気に写真を撮っており、ミスルートにまったく気づいていない。ちゃんと地図を確認しないと。それ以前に事前のルートの脳内シミュレーションが今回致命的に足りていなかった。
2017年02月04日 13:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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根子岳稜線と北アルプス!などと呑気に写真を撮っており、ミスルートにまったく気づいていない。ちゃんと地図を確認しないと。それ以前に事前のルートの脳内シミュレーションが今回致命的に足りていなかった。
気持ち良い道です。間違ってるけれど。。
2017年02月04日 14:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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気持ち良い道です。間違ってるけれど。。
牧場まで下りてきました。
2017年02月04日 14:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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牧場まで下りてきました。
のでアイゼンを外ししばしまったり。
2017年02月04日 14:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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のでアイゼンを外ししばしまったり。
ここでルートミスにようやく気付く。
2017年02月04日 14:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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ここでルートミスにようやく気付く。
ここで登り返そうとの判断ミスを。冷静に考えればこの時点で登り返しても下山は日没後になるし、ビバークに必要な装備は一式常備しているとは言え、冬山でこんな時間からの新規行動はタブーなのに。。何を血迷っていたのか。
2017年02月04日 14:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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ここで登り返そうとの判断ミスを。冷静に考えればこの時点で登り返しても下山は日没後になるし、ビバークに必要な装備は一式常備しているとは言え、冬山でこんな時間からの新規行動はタブーなのに。。何を血迷っていたのか。
いろいろルートミスの原因など思い返しつつ、40分くらい登り返して、このまま分岐に戻って正規ルートで下山する時間では無いとの結論にようやく至る。あずまや高原の登山口に下りてからの対応をしばし思案し。
2017年02月04日 15:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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いろいろルートミスの原因など思い返しつつ、40分くらい登り返して、このまま分岐に戻って正規ルートで下山する時間では無いとの結論にようやく至る。あずまや高原の登山口に下りてからの対応をしばし思案し。
間違いに気付いたポイントまで再下降。
2017年02月04日 15:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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間違いに気付いたポイントまで再下降。
綺麗な雪面です。
2017年02月04日 15:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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綺麗な雪面です。
風紋が風の強さを物語ります。
2017年02月04日 15:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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風紋が風の強さを物語ります。
牧場の下部でこの看板を見て悪魔のささやきが。この牧場を横切って菅平登山口に行けるのではないか?と。
2017年02月04日 16:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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牧場の下部でこの看板を見て悪魔のささやきが。この牧場を横切って菅平登山口に行けるのではないか?と。
でも通行止め看板がその迷いを断ち切ってくれました。
2017年02月04日 16:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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でも通行止め看板がその迷いを断ち切ってくれました。
すっかり日が傾いています。そもそも根子岳から四阿山へのラッセル登り返しで予定より大幅に時間を要していますしね。
2017年02月04日 16:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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すっかり日が傾いています。そもそも根子岳から四阿山へのラッセル登り返しで予定より大幅に時間を要していますしね。
で、あずまや高原ホテルよこの登山口に下山。
登山としては終了(?)なのでログはここで停止。
2017年02月04日 16:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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で、あずまや高原ホテルよこの登山口に下山。
登山としては終了(?)なのでログはここで停止。
ホテルでタクシー会社の電話番号を教えて頂きかけてみるも、来るのに2時間かかるとか。それなら歩こうと車道を移動中。車道なら日没後も遭難の可能性はありませんしね。
2017年02月04日 16:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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ホテルでタクシー会社の電話番号を教えて頂きかけてみるも、来るのに2時間かかるとか。それなら歩こうと車道を移動中。車道なら日没後も遭難の可能性はありませんしね。
そして本当の帰還。雪が薄く乗っているとはいえ、登山靴での2時間の車道歩きに足の裏が痛くなりました。。(^_^;
反省点は数多くあった山行でしたが、充実した山行でもありました。
2017年02月04日 18:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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そして本当の帰還。雪が薄く乗っているとはいえ、登山靴での2時間の車道歩きに足の裏が痛くなりました。。(^_^;
反省点は数多くあった山行でしたが、充実した山行でもありました。

装備

個人装備
アウターシェル上(1) アウターシェルパンツ(1) フリース上(1) バラクラバ(2) ネックゲイター(2) 薄手タッチパネル対応インナーグローブ(2) ウールミッドグロープ(1) アウターシェルグローブ(1) アウター/ミッドセットグローブ(1) ポーラーテックタッチパネル対応グローブ(1) 帽子(キャップ)(1) 帽子(ニットビーニー)(1) サングラス(1) ゴーグル(1) 12本爪アイゼン(1) チェーンスパイク(1) ピッケル(1) スノーシュー(1) ストック(1) ゲイター(1) 厚手ウール靴下予備(1) 地図(昭文社山と高原地図)(1) 地図(地理院地形図)(1) コンパス(1) ヘッドライト(2) コンパクトデジカメ(1) ミニ三脚(1) GPS(1) スマホ(1) ガラケー(1) USB予備電池(1) ノート(1) 鉛筆(1) 日焼け止め(1) リップクリーム(1) マルチプライヤー(1) 水筒(1l) 予備水(プラティパス1l)(1) テルモス(1) 健康保険証(1) 免許証(1) 現金(1) 小銭(1) クレジットカード(1) チタン二層カップ(1) インスタントコーヒー(1) ジェットボイル(1) 予備カートリッジ(1) 箸(1) チョコレート(10) 普通の食べ物(1) 非常食(2) アミノサプリ(3) 芍薬天草湯(2) ツェルト(1) 補助ロープ(1) 救急セット(1) 予備靴ひも(1) ロウソク(1) ライター(2) ロールペーパー(1) IDホイッスル(1) 時計(1)

感想

今回の山行の目的はスノーシューを使うことでした。2年前に購入したものの、結局装備はワカンを選んでしまっていたので未使用のままでした。もったいない。
スノーシューを楽しむ山で探し、出発直前までは西吾妻山に行く予定だったのですが、どうも天候が悪そうだと言うことで急遽行き先を変更したのでした。
根子岳も四阿山も初訪問。
ルートミス以外の結果はまずまず。スノーシューを楽しむことができました。

ただ、写真へのコメントでも書いている通り、急斜面では私にはスノーシューは不向きで、ワカン+12本爪アイゼンが最強と私には思えました。例えば今回のルートだと、菅平と根子岳の間、あずまや高原と四阿山との間だけをそれぞれ楽しむのならスノーシューが最適ですが、根子岳〜四阿山間のルートがそこに含まれるのなら、最初から汎用的なワカンを装備するのが良いのだろうなと思いました。
スノーシューは、私にとっては西吾妻山や日光戦場ヶ原の雪原のような場所を楽しむ道具なのかな?

さて今回最大の反省はルートミス。菅平方面とあずまや高原方面への分岐箇所について山と高原地図には間違えやすいと明記されていました。振り返った問題点は次の通り。
 ・直前の行き先変更、そしてメジャールートで整備され過ぎているだろうとの考えの甘さで「山と高原地図」、地理院地形図を使った地形やルートの脳内シミュレーションが圧倒的に不足していました。
 ・下山開始時に地図確認を怠っていました。

そして、もう一つの反省点が、途中で修正したとは言え、あの時間から登り返しを選択すると言う判断ミス。ビバーク道具一式は常にザックの中に入れているとは言え、ビバークを前提にした行動をとっては駄目ですからね。

これら反省点は今後に活かしたいと思います。

多くの反省点があったとは言え、快晴絶景を楽しめた充実した内容の濃い山行でした。

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