吾妻山・曽我梅林:菜の花や月は東に拙者は西に、半袖隊長……お粗末(._.)φ
- GPS
- 04:20
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 339m
- 下り
- 331m
コースタイム
- 山行
- 3:30
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 4:20
★EK度数:19.985=15.38+(308÷100)+(305÷100÷2)
→→→判定「●EK16〜24未満 比較的楽」
EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100÷2)
(標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142
合計距離: 15.38km / 最高点の標高: 200m / 最低点の標高: 19m
累積標高(上り): 308m / 累積標高(下り): 305m
【参考文献】なし
二宮駅前(北口)の観光案内所でパンフレットの類を入手可能
開館時間:9時〜16時 (休館日:毎週水曜日/4〜12月、1〜3月は休館日なし)
http://shonan-ninomiya-kankou.com/about/index.html
天候 | 小雨(移動中は晴れ間もあったが二宮駅改札を出たら小雨だった) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
【復路】富水駅16:0116:09新松田駅16:1017:30地元駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道路、簡易舗装路あるいは園内散策路ばかりで危険箇所なし。 |
その他周辺情報 | ★登山ポスト:なし ★トイレ:吾妻山公園、川勾神社駐車場、曽我梅林 ★駐車場:対象外 ★携帯 :全て圏内 ★温泉:寄らず ★飲食店:平野家(下曽我駅前/ラーメン・丼もの) https://tabelog.com/kanagawa/A1409/A140901/14026349/ ★酒類調達処:ファミリーマート(富水駅前店…徒歩10秒) ★前泊施設:自宅日帰り |
写真
感想
「菜の花や月は東に日は西に」
・・・安永3(1774)年/与謝蕪村(江戸時代の画家・俳人)
蕪村が六甲山地の摩耶山(神戸市灘区)を訪れたときに詠んだ句。
摩耶山から見下ろす斜面一面に黄色い菜の花、
茜色の西の空に夕日が沈むころ、
時を同じくして東の空からは月が昇る。
穏やか春の気候を彩り豊かに描写した水彩画のようだ。
隊長
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冬から春への移ろいを告げる花と言えば、皆様は何を思い起こされるでしょうか?
拙者は、スイセン、菜の花、梅、河津桜…などを思い浮かべます。
既に各地で「●▲■祭り」と銘打たれた花祭りが開催されていますね。
そこで予てから構想を練っていた「花鑑賞+低山逍遙」セット作戦を遂行することにしました。
選んだ花は「菜の花」と「梅」です。
まず、菜の花で有名な二宮町の吾妻山から、関東でも屈指の規模をほこる小田原(曽我・別所)梅林へ向かいます。
ついでに小田原駅まで足を伸ばし城跡公園の梅を愛で、最後は小田原(早川)漁港で
アジフライ定食を堪能する・・・はずでした。
しかし出立時刻が遅く時間不足は明らか、かつ、途中(と言うか二宮駅を歩き始める時点)で小雨が降り出し意欲低下。
菜の花も梅も満開でしたが、いかんせん、来場客が少なく盛り上がりに欠けます。
吾妻山では予定されていた行事(豚汁や野菜販売会など)も中止となり、小田原梅林でも露天商が暇そうにしていました。
来場客が多ければ多いで「多過ぎる」と文句を言うものの、少なければ少ないで「寂しい」と・・・勝手なものです、人様の考えることは。
結局、曽我丘陵を越え下曽我駅には下ったものの、小田原駅には向かわず富水駅に向かって一件落着。
やはり早春の花は青空の下で楽しむものですなぁ。
お疲れさんどした<m(__)m>
隊長
コメント
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天気の悪い中 お疲れさまでした!
大山道ってあちこちにあるんですねー
でも大山が雨降山とは知りませんでした
雨乞い祈願とかのお山なんでしょうかね
拙宅を出るころはまだ晴れていました。
新松田付近で曇りが優勢になりまして、二宮駅に降り立ったら、まさかの小雨。
拙者の頭の中では「雨になるのは15時頃から・・・」でしたので、大いに当てが外れました
大山道は拙宅の近く(と言っても歩けば20分でしょうか?)も通っています。
雨乞山というそのものズバリの山名もあるぐらい、古人にとっては、雨(水)は貴重なものだったんですね・・・今でも貴重ですが。
今回は「赤線繋ぎ」ではなく「赤線伸ばし」「赤線重層化」です
隊長
半袖隊長、こんにちは。よい旅ですね。
菜の花、梅をメインに曽我丘陵を突っ切る。なかなか考えにはありませんでした。
自分にとっての春の花、何でしょうかね・・・。
とてもうれしいのは、スノードロップ、ユキヤナギ、シロバナタンポポ、ツルニチニチソウ、カスミソウ、キンラン、ギンラン・・・・。可憐な花が好きだったりします。
また、今年も会えるといいなあと思っています。
春気分をありがとうございました。
aideieiでした。
拙者にとっての春の花は、やはり、レンゲですよ
拙者は山口県の田舎町で育ちましたから、田んぼの畦道を歩いて通学していました。
田植え前の田んぼには一面のレンゲ畑。
見渡す限りの田んぼがピンク色に染まる季節は、春そのものですね
隊長
半袖隊長こんばんは
ここの所のキビシイ山行の合間にこういう感じは何かホッコリしますね
大昔、このエリアを営業で回っており、裏道で秦野中井に抜ける際に六本松峠のあたりを良く通過していました。決まった定食屋とかもありましたが、もうないだろうなぁ
小田原周辺の里山や街はいつか歩いてみたいと思っています。ありがたく参考にさせていただきます
週末に連続して出動するにしても、ロング山行の翌日の目覚めはどうしても遅くなるので、里山・丘陵歩きがちょうどいいです。
秦野中井に抜ける裏道ですと、 27の先に分岐がありました。
道標に「中井」と書かれていたのをよく覚えています。
でも歩いた道沿いでは、定食屋は見掛けませんでした。
里山歩きの計画を立てておくと、出遅れた日に行き先に悩まずに済むので重宝します
隊長
yamabeeryuさん、こん○×は(^o^)/
吾妻山から曽我丘陵への路は海岸線ばかり考えていましたが、このように歩くことで散策っぽくできるんですね 六本松峠で折り返しをすれば15,6kmの周回ができそうなので、参考とさせていただきます
菜の花だと自分は神山近くの富士見塚が印象的でした。 や金時山から箱根のが正面にあって、なおかつ人が少ない 出店とかはないですが、ノンビリできました。
ウメもそろそろ北上してくる頃なので、田浦の梅林まつりでも見頃かもしれませんね
やはりラーメンは53のような中華そばっぽいのが好きなmamepapa
六本松峠で折り返さずとも、国府津まで尾根伝いに下って、電車で出発点に戻ることもできますよ
菜の花も幼少時の記憶に残っています。
多くの田んぼはレンゲ畑になりますが、中には菜の花畑にしているところもありました。
今となっては、菜種油狙いだったのか?、単に肥料として栽培していたのか?、もう分かりませんが、一面のレンゲ畑の中に、ぽつぽつと菜の花畑は拙者の原風景の一つです。
そう言えば、三浦にも田浦梅林という王様がありますね。
北(奥武蔵)の越生梅林にも行きたいし、房総のスイセン畑にも行きたいし・・・。
、今回は平野屋の扉を開けるまでがキモでした
隊長
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