蛭ヶ岳(快晴の雪山ハイクと夜景観賞)
- GPS
- --:--
- 距離
- 23.8km
- 登り
- 2,089m
- 下り
- 2,193m
コースタイム
- 山行
- 5:10
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 5:30
- 山行
- 5:00
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 5:45
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
土休日は東野までのバスが出ていないので、乗り合いタクシーを前日に予約。 当日は予約なしの女性2人が同じバスに乗ってきましたが、乗り合いタクシーが定員いっぱいだったため、我々を送ってからもう一度戻ってくれるとのことで30分ほど待たされていました。 山口自動車株式会社 電話 042-780-0777 受付時間 6時から19時30分まで 運賃は大人200円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
前日の雪で丹沢山までは積雪30〜40cm 木階段はほぼ雪で埋まっていました。 積雪モンベルの4本爪の簡易スパイク(ゴムベルトを巻いてフックで引っ掛けるだけ)とストックで問題なかったです。 |
その他周辺情報 | 蛭ヶ岳山荘 夕食:おでん、漬物、佃煮、ふりかけ、ご飯 朝食:漬物、マグロフレーク、梅干、佃煮、ふりかけ カップラーメン(500円)、缶ビール500円、お湯500円 |
写真
感想
2度目の蛭ヶ岳でした。コースはアクセスと時間の関係で前回と同じく東野から大倉まで南下するコースです。
JR中央線藤野駅に降り立つと一面の雪景色。霧氷林が広がる景色に心が躍ります。
駅にはバス待ちのハイカーがたくさん居ましたが、半数以上は陣馬山方面へ行ったようで、やまなみ温泉行きのバスはがらがら。
乗り合いタクシー(全部で5人)で東野へ行き、シューズにスパイクを巻いて出発。
林道は凍結していて、登山道もずっと雪道でした。そして駅ではあんなに見えていた霧氷はさっぱりなくなり、ちょっとがっかり。
雪道を姫次までの急登を乗り越えると丹沢主脈に出ます。姫次までの木道も完全に雪の中。
姫次では頭が雲に隠れた富士山を拝んで小休止。蛭ヶ岳方面へ進むと最後は延々続く木階段、、、なのですがやはり雪に埋まっていました。
足を何度も攣りそうになりながら予定より1時間以上遅く、蛭ヶ岳山荘に到着しました。
小屋で受付を済ませるとカップラーメンを食べ缶ビールを飲んで昼寝。
夕方には大勢の登山客(30人ほど)で山小屋はにぎわっていました。
夕飯はおでん。寒かったのでとても美味しくいただきました。
食後に満月が上った空と横浜方面の夜景を撮り就寝。
翌朝、日の出前に起きて雲が一つもなくなった空を確認して撮影タイム。
御来光も赤く染まる富士山もばっちりです。
7時に山小屋を後にして丹沢山方面へ出発。道中、右を向けばずーっと富士山と南アルプスの山々が見えて、何度も足を止めて見とれてしまいました。
丹沢山まで積雪は30〜40cmくらい。時折、膝くらいまで潜ります。
丹沢山から塔ノ岳の間、普段ならぐちゃぐちゃな登山道も積雪や凍っているおかげで、靴は全く汚れず快適です。
塔ノ岳に着けばいつもの賑わい。大倉尾根は雪もほとんどなくなっているので、スパイクは途中で外しました。
途中、お腹が空いたので花立山荘で月見うどんとビールで燃料補給。
大倉には予定通りの時間に到着し、早く帰宅することができました。
青空に映える霧氷を見られなかったのは心残りでしたが、青空と雪景色のコントラスト、富士山の雄姿が堪能できてよい山行になりました。
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