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Yamareco

記録ID: 1069056
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

ろう梅も 福寿草も 咲き揃い 色さえ香る 四阿屋の山

2017年02月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:50
距離
6.6km
登り
570m
下り
556m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:44
休憩
1:04
合計
4:48
距離 6.6km 登り 570m 下り 570m
10:25
10:26
14
10:40
14
10:54
11:30
16
11:46
11:47
6
11:53
12:19
103
14:02
ゴール地点
パシャリしながら、ぶらぶら歩いてます。
CTは参考になりません。
天候 快晴
寒戻りの風が強かった
過去天気図(気象庁) 2017年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
西武秩父駅発(小鹿野町営バス) 08:20
薬師の湯発(小鹿野町営バス)  14:40頃
前便バスの行き先表示不明の為、乗り逃がすも特別配車の臨時バスで小鹿野町役場まで送っていただきました。
小鹿野町役場発(西武バス)   15:04
西武秩父駅発          16:28 帰宅     
コース状況/
危険箇所等
四阿屋山の鎖場は、落ち葉の下がアイスバーンになっており滑落に注意です。
桜本コースの下りは、落ち葉が沢山積もっており滑りやすく、地面の小岩など見えないので注意です。
その他周辺情報 道の駅、あずまや山駐車場、山居広場にトイレがあります。
薬師の湯は、レジオネラで一時休業してましたが再開できて賑わっていました。
入館しませんでした。
薬師の湯
レジオネラ問題が解決して営業再開してました。
ここからスタートです。
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薬師の湯
レジオネラ問題が解決して営業再開してました。
ここからスタートです。
日本三體薬師尊
薬師堂
屋根のソリが見事です。
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日本三體薬師尊
薬師堂
屋根のソリが見事です。
両神神社里社
お参りして脇から行きます。
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両神神社里社
お参りして脇から行きます。
正面に四阿屋山
菖蒲園は、害獣防御のために高圧電気線と柵で囲われ立ち入り禁止です。迂回します。
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正面に四阿屋山
菖蒲園は、害獣防御のために高圧電気線と柵で囲われ立ち入り禁止です。迂回します。
昨夜の小雪で寒いです。
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昨夜の小雪で寒いです。
お決まりの横をとおります。
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お決まりの横をとおります。
道はシャリシャリした感じです。
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道はシャリシャリした感じです。
両神神社奥社
奥社の脇から続く日向道です。雪はありません。
奥社の脇から続く日向道です。雪はありません。
鎖場が始まりました。雪がほんの少し残ってます。
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鎖場が始まりました。雪がほんの少し残ってます。
北斜面の鎖場で足元がアイスバーンになっている箇所がありました。
この手前で山側に1回コケました。谷側だったらヤマレコが出来なかったかも知れません。
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北斜面の鎖場で足元がアイスバーンになっている箇所がありました。
この手前で山側に1回コケました。谷側だったらヤマレコが出来なかったかも知れません。
山頂です。
お天気がいいし、空気が美味い。だけど強風で風が冷たい。
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山頂です。
お天気がいいし、空気が美味い。だけど強風で風が冷たい。
でーんと
両神山
二子山
秩父のジャンダルムと人の言う。
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二子山
秩父のジャンダルムと人の言う。
三等三角点
タッチ!
3
三等三角点
タッチ!
どーんと
武甲山
横瀬二子山と小持山を従えてます。
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どーんと
武甲山
横瀬二子山と小持山を従えてます。
冷強風のため早々に退散します。つつじ新道へは行きません。
冷強風のため早々に退散します。つつじ新道へは行きません。
くだりの鎖場は要注意です。
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くだりの鎖場は要注意です。
アイスバーンで滑落したら大変なことになります。
アイスバーンで滑落したら大変なことになります。
展望休憩舎
貸し切り状態でした。ここで簡単な昼食をとりました。セブンおにぎりです。
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展望休憩舎
貸し切り状態でした。ここで簡単な昼食をとりました。セブンおにぎりです。
休憩舎の近くで咲いてました。まえに来たときのクリスマスローズ原種は見当たりませんでした。
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休憩舎の近くで咲いてました。まえに来たときのクリスマスローズ原種は見当たりませんでした。
枯れ葉の間から花吹いてました。広場の方では期待できるかも知れません。
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枯れ葉の間から花吹いてました。広場の方では期待できるかも知れません。
階段をカックンカックンとくだります。
階段をカックンカックンとくだります。
はやなかーッ
ロウ細工のようです。
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ロウ細工のようです。
陽に透けて青空にマッチ。ベリマッチ。
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陽に透けて青空にマッチ。ベリマッチ。
足元には黄色福寿草が
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足元には黄色福寿草が
花を拡げて日光浴してます。
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花を拡げて日光浴してます。
お父さん、お母さん、子供、赤ちゃんの4人家族です。数日後には赤ちゃんも大きく育つことでしょう。
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お父さん、お母さん、子供、赤ちゃんの4人家族です。数日後には赤ちゃんも大きく育つことでしょう。
斜面にも、いっぱい咲いてます。
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斜面にも、いっぱい咲いてます。
福寿草まつり会場。山居の広場でやってました。甘酒を無料配布してました。ふう〜ふう〜、ごくり。美味しかったー。任意の環境整備協力金をポストに入れたら、お礼に絵ハガキを頂戴しました。奥に陣取っていた大御所さんと雑談して大御所さんから色々と教えていただきました。
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福寿草まつり会場。山居の広場でやってました。甘酒を無料配布してました。ふう〜ふう〜、ごくり。美味しかったー。任意の環境整備協力金をポストに入れたら、お礼に絵ハガキを頂戴しました。奥に陣取っていた大御所さんと雑談して大御所さんから色々と教えていただきました。
秩父紅色福寿草
落ち葉の中から「真っ赤に燃える〜♪」って歌ってないで真面目にパシャリしなさいッと言われたような・・・
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秩父紅色福寿草
落ち葉の中から「真っ赤に燃える〜♪」って歌ってないで真面目にパシャリしなさいッと言われたような・・・
落ち葉に埋まっていて、あちらこちらで咲いてますが探すのが大変です。
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落ち葉に埋まっていて、あちらこちらで咲いてますが探すのが大変です。
秩父紅
日が差さないと花を開かないと言われます。
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秩父紅
日が差さないと花を開かないと言われます。
あたりは、満開のロウバイです。
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あたりは、満開のロウバイです。
ワロウバイも陽に透けて
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ワロウバイも陽に透けて
武甲山とコラボです。
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武甲山とコラボです。
下山途中に
梅一輪、一輪ほどの暖かさ。冷風が吹かない日向は暖かいです。
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下山途中に
梅一輪、一輪ほどの暖かさ。冷風が吹かない日向は暖かいです。
白梅、紅梅、ロウバイの三大饗宴です。風のない日差し道は、ぽかぽかです。
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白梅、紅梅、ロウバイの三大饗宴です。風のない日差し道は、ぽかぽかです。
桜本コースへ入ります。
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桜本コースへ入ります。
落ち葉が積もって深ズルッのコースになってます。
落ち葉が積もって深ズルッのコースになってます。
「左 見違記念桐○○道」 「右 ○○四阿屋山道」と読めます。
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「左 見違記念桐○○道」 「右 ○○四阿屋山道」と読めます。
踝まで落ち葉に埋まり、ここで1回ズッコケました。痛ぁー!
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踝まで落ち葉に埋まり、ここで1回ズッコケました。痛ぁー!
桜本コース登山口に出ました。
桜本コース登山口に出ました。
近くの桜本天満宮には梅でなく
近くの桜本天満宮には梅でなく
マンサクの花が満開でした。
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マンサクの花が満開でした。
午後2時頃「薬師の湯」バス停から南東方向の空に押し寄せるような、波のような雲が湧いていました。あれッと思いバシャリしました。この日の午後6時頃千葉県東方沖で震度4の地震がありました。
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午後2時頃「薬師の湯」バス停から南東方向の空に押し寄せるような、波のような雲が湧いていました。あれッと思いバシャリしました。この日の午後6時頃千葉県東方沖で震度4の地震がありました。
帰ってきました。西武秩父「まつりの湯」の建物は、ほぼ出来上がり内装が終わる4月には開業予定とのことです。
今日も無事で、お疲れさまでした。
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帰ってきました。西武秩父「まつりの湯」の建物は、ほぼ出来上がり内装が終わる4月には開業予定とのことです。
今日も無事で、お疲れさまでした。

装備

個人装備
ブルーのキャップ(モンベル) 長袖アンダー 長袖シャツ 防寒着 ウインドブレーカー ズボン ガラパン 靴下 インナー用にウール手袋 手袋 着替下着 雨具 スパッツ スパイク(10本爪) ザック(コロンビア28L) 昼ご飯(セブンで調達) 行動食 アミノバイタル 3P 非常食(α米2食分) ジェットボイル 同用燃料 飲料(500ml 2本) レジャーシート 地図(地形図) コンパス ヘッ電 同予備電池 ガイド地図(ブック) GPS 熊鈴 保険証 携帯 時計 タオル2本 タオルハンカチ ティシュ Wストック カメラ カメラ用予備電池 エマージェンシー・シュラフ など

感想

福寿草まつりの四阿屋山へ行って来ました。
以前に行った鳥居山コースから押留(おとめ)コース、セツブンソウ園でなく、今回は薬師から桜本コースを選択しました。
西武秩父駅前から両神道の駅に向かう小鹿野町営バスは、8時台と10時台の2本があり、私は8時20分のバスに乗った。「薬師の湯」バス停から降り立ったのは、私を含め2人だった。「福寿草まつり」の日なのに思ったより人出が少ない。昨夜降った小雪のせいだろうか。もう一人の方も四阿屋山に行くようだ。私は薬師堂から薬師コースの方向へ歩を進めた。しょうぶ園は害獣被害を防ぐために高圧電線と柵で囲われて進入禁止となっていた。迂回してキャンプ場からの山道は小雪が残りシャリシャリした感じがする。冷たい風も強く吹いて「春ならひ」というのだろうか。暫く行くと両神神社奥社に着いた。
四阿屋山の本番は、この奥社の脇道から始まる。日溜まりのトレイルを少し行くと鎖場が始まる。コースには、一部に落ち葉が積もり、その下がアイスバーンになっているところがある。私は鎖と鎖の繋ぎ目のところで落ち葉に隠れたアイスバーンに足を取られて山側にズッコケた。痛ぇ−ッ!でも、ふう〜、谷側にコケなくてよかった。谷側だったら・・・ふぅ〜と一息。
鎖場を登り切ると山頂だ。ここ四阿屋山からの眺望は冷たく強い風が吹いているとはいえ、いいものだ。近くに両神山から梵天尾根、それに続く秩父の山々、目を転じると武甲山をはじめとする奥武蔵の山々が望める。いいもんだうんうん、しかし、今日は風が強い。冷たい風に早々に山頂から退散した。途中、貸し切り状態の展望休憩舎で昼食をとった。いつものセブンの紅しゃけおにぎりを頬張る。空気もおにぎりもうまいッ!おまけに静かだ。武甲山の姿を独り占めにして、なんか得した気分になった。
休憩舎をでると、つつじ新道分岐で新道を登ってきたと言っていたハイカーと再び出会った。セツブンソウ園の様子を聞くと、降った小雪が一面に積もり、セツブンソウの面影すら見当たらず管理人のおばさんもいないで扉が閉まっていたとのことだった。私はセツブンソウ園へ行くことをあきらめた。
まつり会場の山居広場では、甘酒を無料でふるまっていた。私もご相伴にあずかった。クゥ−ッ、甘くてあたたかいものは体にいい。うまいッ。疲れも取れる。ホット甘酒を片手に、奥に陣取っていた大御所さんたちとしばし雑談した。地元の人達の話には、色々と教わることが多い。会場を後にする時に出店の人に環境整備協力金を尋ねると、任意にお願いしてますと答える。甘酒をごちそうになったり、福寿草やロウバイの環境整備をしていることに感謝しつつ200円をポストに入れると、お礼に販売している「尾ノ内渓谷」の絵ハガキをいただいた。
桜本コースは、落ち葉が踝まで積もっており、地面の小岩や傾斜が見えずらくなっていた。ここでズッコケた。痛ぁ−ッ。この時、落ち葉ってこんなに滑りやすいと初めて実感した。
山歩きで2回もコケたのは初めてで、痛かったぁー。これからは、より気をつけて歩くことにしよう。

それでも
いいよねッ ハイキング!

今回は、小鹿野の道の駅で「秩父しゃくし菜のしぐれ」(清水家)をゲットしました。同じものは西武秩父の仮設店舗には置いてありませんでした。「杓子菜漬け」とは、また違った味わいが楽しめそうです。

以上っす。

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