爺ヶ岳 矢沢滑降
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,824m
- 下り
- 1,807m
コースタイム
- 山行
- 8:25
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 8:45
天候 | 晴れ(薄いガス) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
P3駐車場はドロドロ。 矢沢はデブリあり。 |
写真
装備
個人装備 |
Hellbent 179
TLT Mountain5
|
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備考 | 二月下旬で降雪直後でなければストックリングは通常サイズに変更する |
感想
前夜、双葉SA、ICを出てSA利用者駐車場で前泊。11:00に深澤名人とここで待ち合わせる。レッカーしますと張り紙がうるさいので土曜日の夜のうちに東京方面の入り口から入り、SAの駐車場の片隅に移動しておいた。これが正解で帰りは深夜料金の割引が適応された。SAエリアの上りと下りで人が行き来できるメリットを感じた。
相乗りさせてもらい爺が岳スキー場へ。出発の1時間以上前に着いた。二時発の予定だったがかなりのフライング。スキー場から尾根に取り付くが雨の影響でカリカリ。早々にクトーをつけたりと時間がかかる。まだラッセルがあったほうが上りやすい。自分はストックにデカリングをつけてきていたのでストックに体重をかけにくかった。これは反省でした。白沢天狗山のコルまでの1800m付近も急で硬く、緊張した。まだ暗く高度感がないだけマシか。
通常ならばポコは巻くがカリカリなので今回は上を行く。矢沢の源頭・2205の上りで上も行くことができずトラバり気味で登ったがそれもカチカチでシールが決まらず、クトーとウィペットの歯に任せて進んだが、落ちたら地獄いきだった。名人は板を脱ぐと言っていたがあんなところでは脱げない。矢沢源頭で日が出て、モルゲン。ここからは大魔神さんの独走状態。決して歩きやすい雪面状況ではないのにスタスタ行くところは強いなと思う。
源頭からトラバース気味に柔らかい微沢を横切りながら進んだが、カリカリでも緩い尾根上を進んだ方が足へのダメージが少なかったんではないかと思った。長時間のトラバースは足の小指が痛い。自分が最後に遅れて山頂着。薄いガスで展望はないが、初山のピークゲット。
山頂直下の斜面はパウダーで楽しい。源頭トラバーススキーは硬いがエッジを効かせば問題ない。源頭から矢沢に入る。上部はパウダーが残っていたが少し滑りにくい雪質だった。中部はデブリランド。下部はモナカと雪質多様化。それでも無駄のないルートで大満足であった。左岸の林道に出て、適当なところで渡渉してお疲れ様でした。
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