保久良神社〜金鳥山〜風吹岩〜保久良神社
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- GPS
- 02:58
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 501m
- 下り
- 496m
コースタイム
岡本P 10:02 – 保久良神社 10:19/25 – 休憩所 10:45/47 – 金鳥山 – 風吹岩・打越峠の分岐A 11:00/02 – 魚屋道合流 11:07 – 風吹岩 11:14/32 – 横ノ池 11:40 – 森林管理道から外れる - 打越峠道に合流 12:02 – 森林管理道の分岐 12:07 -風吹岩・打越峠の分岐A 12:25 – 休憩所 12:28/35 – 岡本P 13:00
●歩行時間 2:58
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2007年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(自宅) = (岡本P) – 風吹岩 – (岡本P) = (自宅) ●自動車でのアクセス ○保久良神社) ・駐車適地はない。 無理に停めても地元の対応は厳しい。また、結果的に今後のハイカーの首を絞めるようなことにもなるので、不法駐車はしない方がよい。 ○岡本P ・岡本界隈は駐車できるところが多いので、なるべく安いところに停めるとよい |
コース状況/ 危険箇所等 |
●コース状況 ・コース自体に不明瞭な箇所は殆どない ●迷い処 ・横ノ池から雄池に向かう途中で池〜打越峠のコースを外れてしまった。雄池周囲の細い道を上り下りする中で、“小尾根”を降りて、池側と谷側とどちらに行くかで迷った場所で間違えた。結果論だが、雄池付近では、池側に折れるならば正解だ。 ●買う、食べる ・特に付近に店舗はない |
写真
感想
昨年(平成18年)9月以来、山には行けていない。
足慣らしもかねて、風吹岩への数多あるルートを埋めていこうと思う。今日は、岡本発着で行けるルートを計画。いつも通り、可能な限り自動車で移動し、あとは歩くことに。
岡本の狭い路地を抜けて、保久良神社の境内にはいるとイノシシが遊んでいる。エサをやる人がいるからなついて出てきてしまう。お互いに不幸なことだ。やめてほしい。
金鳥山は山頂がよくわからないうちに通過。
その上部にある分岐が、今日の行き帰りの分岐点である。行きは右へ。森の中。こんな空気のよいところが喧騒のすぐ裏手にあるというのが神戸の魅力。
やがて、魚屋道と合流する。向こうが本道のはずだが、こちらの方が本道のように見える。現代の利用度の差か。
太くなったメインルートで風化花崗岩のやせた尾根筋を進むと風吹岩。眺望は相変わらず。
小休止の後、帰路へ。帰りは横ノ池から打越峠を経て行く。
横ノ池の脇を通り抜けて行くが、登り降りをさせられ意外と道が悪い。そうこうしているうちに、池を背にした斜面を降り始める。方角が違うようだが、踏み跡がしっかりしているし、地図にはほかにルートもないのだから、正しいのであろうと勝手判断。
しかし、案の定、踏み跡は途中で途切れ。冷静に考えて、戻らないまでも、行きたい方角に近づくような移動を考える。西向きに踏み跡を発見、それをたどることに。しかし、利用度が低いのであろう、何度も柔らかい地面に足を取られる。
不安になりかけたところで、不明な道筋に合流。少し下ったところで分岐。分岐には森林管理道と金鳥山〜打越峠道を表す標記。どうやら、帰り道にたどり着いたようだ。
そこからは、道を踏み外そうにもはずせるような場所もなく、淡々と下り、八幡谷への道も分けて、やがて、先ほどの分岐Aに戻る。
どうやらこの一帯には、地図には記載されていない道が多数あるようだ。これらを解き明かしてみたい気にもなる。道迷いの疲れよりは、先への興味の方が勝った一日であった。
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