池田山【大津谷登山口デポ~↑霞間ヶ渓登山口↓大津谷登山道】課題多きし雪道練習
- GPS
- 08:00
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 975m
- 下り
- 987m
コースタイム
- 山行
- 5:41
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 6:59
天候 | 晴れ 山麓朝の気温3度 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
■霞間ヶ渓公園の駐車場に駐車する予定でいましたが、たまたま今日は地元の避難訓練。9時半まで駐車禁止になってました。 ■8時になる前から霞間ヶ渓公園周辺も放水訓練のため交通規制されふれあい街道通れず。 ■ご親切に、消防団の方々が更に下に降りた所にある総合体育館駐車場を案内してくれました。無料。 ■霞間ヶ渓登山口前の路肩スペースは長時間駐車禁止になってますので注意。 ■本日、私は大津谷登山口駐車場に駐車。8時頃で3台目。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■↑霞間ヶ渓登山道 ・スタートすぐは階段。その後すぐにフェンスあり開けたら閉める。チェーンでの固定忘れずに。 ・車道に出るまでつづら折りのなだらかな坂が暫く続く。眺望はちらちら木々越しに見える程度で満点とは言えず。 ・途中、喫煙所数ヶ所ありました。 ・東屋①が見えたら車道にでました。(トイレあり、ゴミ箱あり) ☆道迷いに心配な場合は車道を歩いていけば池田山山頂方面に進めます。 以下、登山道?、車道を避ける進み方 ■車道(東屋①)~避難小屋(パラグライダー離発着場)~東屋②(トイレあり) ・焼石神社方面の案内板を便りに進む。(いろんな小路があります。) ・焼石神社案内が終了する(焼石神社は右へ下りていく) ・池田山案内に変わるとすぐ左手に可愛い茶色の避難小屋があり分岐となる。左に進むとどんどん池田山方面へ、右に進むとすぐにパラグライダー離発着場となり景色が一望できました。(こちらから進んでも車道にぶつかりますが、雪で分岐線が隠れてるので分かりにくかったです。) ■東屋②(トイレあり)~森の駅~池田山山頂 ・小路は雪道が目立ってくる。シャーベット状。トレースしっかりあり。外すと踏み抜く事多し(私だけかも)。車道は路肩に積もってるのみなので心配なら車道歩きでズンズン進めます。 ・森の駅は景色が一望。大きなレンズで観察してる方おりました。 ・看板しっかりあります。「池田山山頂」看板に沿って進みます。 ■山頂~大津谷登山口 ・東屋②までは同じ道でも可。私は行きすぎて折り返しになることを避けたかったので車道を選びました。 ・カーブミラーが左に見えたらそっちの分岐に進むと大津谷登山口にぶつかる。 ※車道や小路で進む場合、避難小屋まで来たら行きすぎ。なので、パラグライダー方面へ折り返せば大津谷登山口にぶつかります。 ■↓大津谷登山道 ・明瞭。標柱も多い。雪道だと誤魔化される場合ありますがトレースしっかりあったので安心でした。 ・斜度あります!下山は要注意。ぬかるみで滑る滑る。アイゼンかチェーンスパイクが良かったのかなと思いました。 ・途中からは夏道。こちらも麓の登山口はフェンスあります。チェーン固定忘れずに。 ・こちらも眺望は今一つ。アップダウンなど変化は富んでるので楽しめるかも。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下(極厚地)
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
サブザック
ワカン
アイゼン(6本
12本)
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ<br /><br />■↑インナー
長袖
ソフトシェル(途中ソフトシェルoff)
靴下極厚は暑く感じた。タイツもいらないかも。<br />■頂上<br />羽織りもの不要なくらい日差しが浴び
快適。<br />■↓インナー
長袖のみ。下山も全身の筋肉使い程よい汗が。
|
---|---|
備考 | ■ハッチ背負っては時間配分必須!まだ伊吹山の方が良い? |
感想
なんとかの居ぬ間に…
今日はとっても貴重な一日。ねぇねはやっぱり連週お山は拒否。ねぇねとハッチは母にお願いでき私の経験値を上げに雪山練習へ。
がっつり伊吹山も考えましたが、流石に超雪山初心者なのでもたもたしてると他の方にご迷惑かけます。きっと登山者も多いだろうと予測してましたし。池田山は先日ハッチと登山口を確認してきたばかり時間ロスはないが、その頃も麓から雪があまりなく、どうだろーと思いつつも練習、練習!と言い聞かせ思いきりフル装備で挑んでいきました。
しかし、何が起きるかは本当に分からない。予定してた霞間ヶ渓登山口への公園駐車場は現地の避難訓練のため9時半まで使用不可。ご丁寧に総合体育館の案内をしていただきましたが、リサーチ済みの私は焦ることなく大津谷登山口へ。帰りをふれあい街道歩きにしてたのを反対にするまでのこと。行きでふれあい街道を歩きやっぱり霞間ヶ渓登山口から開始したくて➰👟👟。避難訓練の間にトボトボとお邪魔しちゃいましたが。
前半、地味に登りが続き眺望も車道に出るまでは無く心おれそうな時もありましたが、パラグライダー離発着場で若干達成感。
小路を通るルートを選びましたが、もう少し暖かくなったらきっとまた楽しめる道なんでしょうね。
今日の課題は、雪道練習!
大袈裟にワカンにピッケルまで担いだ私は、登山者がほぼいない山頂付近で一人ワカン使用。オジサマやカップルさんも慣れた足取りで進んでいらっしゃいましたが、気にせず気にせず(>_<)
しかし、軽アイゼンに使い慣れてる私にしたらワカンの使うタイミングが分からず悩みに悩みズボズボ歩き余分に体力消耗…雪質云々言ってる立場ではないですが、こういうときはアイゼン、ワカンと判断できる知識を早く身に付けたいとつくづく思った次第。っていっても、もう雪山終わっちゃうーw
でも、楽しく学んだ一日でした。
下山でも、悩みながらもズボズボ歩いてました。途中唯一お一人であった男性はチェーンスパイクを使用してて、軽アイゼンを出すタイミングさえ忘れてました( ̄▽ ̄;)もう、つくづく素人なんだからぁ。と振り返りながら帰路に着きました。
皆様のレコからと実践経験重ね、楽しく雪山にも挑戦していきたいですね。
今日も素敵な体験をさせてもらえたことに、感謝です。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する