記録ID: 1079103
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬
双子山 <宿願の?NHKピークへ、裏六甲屈指の急登>
2017年03月05日(日) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:34
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 750m
- 下り
- 313m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:48
- 休憩
- 1:33
- 合計
- 5:21
8:17
17分
神鉄谷上駅
8:34
26分
炭ヶ谷道 入口
9:00
9:03
2分
炭ヶ谷道・双子山方面分岐
9:05
9:08
2分
双子山(炭ヶ谷東尾根)取付
9:10
9:14
24分
展望地点へ往復
9:38
9:46
20分
中間地点(小休止)
10:06
10:12
11分
双子山頂(南ピーク)661m
10:23
10:28
6分
NHKピーク(北ピーク)
10:34
13分
石楠花山方面 分岐
10:47
10分
炭ヶ谷・双子山・烏帽子岩三叉路
10:57
11:05
16分
かわうそ池(行動食)
11:21
21分
まむし谷・シェール道合流
11:42
12:23
14分
穂高堰堤下(昼食休憩)
12:37
12:39
6分
穂高湖畔
12:45
8分
杣谷峠
12:53
13分
アゴニー坂下
13:06
4分
アゴニー坂上
13:10
13:23
15分
摩耶山 忉利天上寺(参拝)
13:38
掬星台・Cafe702
※ビューライン乗車 14:00
登高合計(神鉄谷上〜双子山頂)
109min 1時間49分 純歩行 91min 1時間31分
周回合計・機柄仍匯劃此NHKピーク〜炭ヶ谷・双子山・烏帽子岩三叉路)
41min 純歩行 30min
周回合計・供併虻杵〜獺池〜シェール道〜穂高堰堤下)
55min 純歩行 47min
周回合計・掘癖羚皹當蕾次訴羚盡弌租珪綮〜掬星台)
75min 1時間15分 純歩行 60min 1時間00分
行動総計 280min 4時間40分 純歩行総計 228min 3時間48分
山行総計 321min 5時間21分
登高合計(神鉄谷上〜双子山頂)
109min 1時間49分 純歩行 91min 1時間31分
周回合計・機柄仍匯劃此NHKピーク〜炭ヶ谷・双子山・烏帽子岩三叉路)
41min 純歩行 30min
周回合計・供併虻杵〜獺池〜シェール道〜穂高堰堤下)
55min 純歩行 47min
周回合計・掘癖羚皹當蕾次訴羚盡弌租珪綮〜掬星台)
75min 1時間15分 純歩行 60min 1時間00分
行動総計 280min 4時間40分 純歩行総計 228min 3時間48分
山行総計 321min 5時間21分
天候 | 午前中晴・午後から薄曇〜曇 山上気温 10〜13℃ 時おり寒風も穏やか |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
〜 市営地下鉄・北神急行 三ノ宮 → 谷上(180+540=\720) ○復路:ロープウェイ 星の駅 → 虹の駅(所要5分) ケーブルカー 虹の駅 → ケーブル下駅(所要10分・年パス利用) 神戸市バス 18系統 摩耶ケーブル下 → 阪急六甲(所要15分 \210) ※以降私用で帰宅は深夜 |
コース状況/ 危険箇所等 |
○神鉄谷上〜炭ヶ谷入口 駅出口(北側)を出てすぐ東(三田)方向へ線路沿いを進む。 すぐのガードを潜って(看板あり)住宅地を道なりまっすぐ。 老人ホームの先を下ったところ、山際のフェンス沿いに登って 登山道に入って行く。 >ここにある「←ハイキング道」標識(下写真)が、 >全然違う「あさって」の方向に向いていると聞いていましたが >今日は正しい方向に直してありました。 阪神高速・北神戸線の高架をくぐったところが炭ヶ谷道の入口。 ○炭ヶ谷道〜双子山登り口 谷道に入って直ぐの分岐はすぐにぶつかる堰堤の先で合流。 もう一つダブル堰堤「炭ヶ谷第二」を巻き上がった先で 小さく徒渉した地点(道標あり)が炭ヶ谷道と双子山方面の分岐。 これを右(南)へ、谷の上流に向かうのが炭ヶ谷道。 双子山登り口は、この分岐を左(北)へ、谷の下流方向に進む。 >この下流方向には小さなバリケードが設えてありますが、 >これは炭ヶ谷道へ進むハイカーの迷い込み防止と思われます。 >道標も「神戸電鉄 花(ノ?)山駅」と書かれていたのが >字をグチャグチャっと削って塗りつぶされています。 >他レコやweb情報を当たってみると、かつては駅に通じる道だったが >(道標が立ったあとに出来た)堰堤にぶち当たり、 >今は行き止まりになっているとのことです(但し未確認) 分岐から僅かに下った平坦地の右側(歩いて来た方向)に 大小の赤・黄テープがあり、この分岐を右に取って 樹林帯の中に延びる明瞭な踏跡に進入する。 >黄色テープには「双子山方面へ」という親切な書き込みあり。 >踏跡は入ってすぐ、さらに明瞭な道形になります。 ○双子山登り口〜(炭ヶ谷東尾根)〜双子山頂 だらだらっと登って尾根に乗った地点で道は左右に分かれるが、 山頂は右へ、尾根をそのまま登って行く方向。 >左に向かえばすぐ行き止まり、北西方面の展望が開けます。 >北は谷上方面、西にはクッキリと炭ヶ谷西尾根。 >南は樹林を透かして今から向かうNHKのアンテナが見えます。 いったん傾斜が緩み、急登の始まる地点に、またも黄色テープの書き込みあり。 「双子山616mへ」「尾根(急登)つたい」 「注意・双子山頂上からは双子山TV峰と、炭ヶ谷出合の2ルートあり」 >登ったあとのことまで懇切に書かれているのは珍しいですね。 「裏六甲屈指の急登」の定評に偽りなし。 山頂直下までほとんど弛みのない急傾斜を、手足・ステッキ総動員で とにかく登り詰めに登る。 見上げると、ピークに見える(見えてしまう)尾根のコブを その都度ガッカリ(笑)しながら、数回乗り越えて進む。 眼下、徐々に花山方面の視界が拡がり始めるが 終始、樹林越しのため「好展望」とは云えないのが残念。 >傾斜がきつい上に軟弱地や落葉に足を取られるので足許慎重に。 ようやく傾斜が緩み、初めての平坦地に辿り着くと 50m強で「山友の会」と書かれた古い山頂標識のある山頂に到着。 残念ながら、ほぼ全周に亘って眺望なし。 ○双子山山頂〜NHKピーク(双子山の北ピーク) 山頂標識の前から北方向へ、明瞭な踏跡〜道形を下って 一段目の平坦地(NHK+民放各局のケーブル埋設場所)に出る。 ここから双子山頂を巻いて経由せず、石楠花山方面に抜ける道が分岐している。 さらにもう一段、ロープの張られた急傾斜を降り、二つめの平坦地を通って、 ゆるく登り返すとアンテナの立つ建屋2棟の前に出る。 一つは民放各局の共同中継所、もう一棟がNHK「神戸兵庫テレビ放送中継所」。 ※双子山界隈の放送施設については↓サイトで非常に詳しく解説されています。 http://www.yoshisukecompany.com/chideji/47tv/hyogo/2007/kobe-hyogo-d-tv.html ○NHKピーク〜炭ヶ谷・双子山・烏帽子岩三叉路 来た道を戻り、ロープのある急傾斜を引き返すと 先ほどの平坦地(NHK+民放各局のケーブル埋設場所)に戻る。 ここから双子山山頂へは戻らず、往路で確認した分岐を左に取る。 山頂から降りてくる踏跡が右から合流して(標識なし) サンTVの施設を右に見送ると、三ツ谷へ下る踏跡(これは標識あり)が分岐。 ここから馴染み深い、炭ヶ谷・双子山・烏帽子岩の三叉路まではすぐ。 >この間、さすが放送施設が林立する山域らしく連絡道の整備状況は抜群。 >打越山水平道やサウスロードほか、大好きな「緩やか山腹道」を >初春の陽射しの中、ルンルンもので闊歩しました。 ○炭ヶ谷・双子山・烏帽子岩三叉路〜獺池〜まむし谷〜シェール道〜穂高堰堤下 >三叉路から天狗岩に立ち寄ろうかと思っていましたが、 >谷上駅前で遭遇した大人数のグループ(石楠花山へ行くらしい)と >鉢合わせしたため、トットとまむし谷に向かうことにしました。 すべて整備登山道、危険〜歩行困難箇所なし。 しばしば冠水、水没がある、まむし谷・シェール道合流点も今日は異常なし。 ○穂高堰堤下〜穂高湖周遊道〜杣谷峠〜アゴニー坂〜天上寺〜掬星台 すべて整備登山道、特に危険〜歩行困難箇所なし。 歩道からアゴニー坂下へ横断時など、車道(奥摩耶DW)通過の際はクルマ注意。 >神戸市建設局の「森林空間総合整備事業(3.17まで)」で >穂高湖周辺の大規模な間伐・間引きが行われており、 >以前と比べて景観が一変していました(下写真参照)。 >私的には「少々やり過ぎ?」な印象もありますが >少々マンネリだった穂高湖で、思わぬ新鮮な眺めを楽しめました。 |
その他周辺情報 | 今日も Cafe702で缶ビール休憩(生ビールは夏期のみ) |
写真
装備
個人装備 |
半袖Tシャツ(吸汗速乾)
中厚手化繊ミドル(バラクラバ付)
ソフトシェルジャケット
サポートタイツ
ソフトシェルパンツ
防寒帽(イヤーフラップ付)
ウール+化繊混紡ソックス
トレランシューズ
ショートゲイター
防風グローブ
ウインドブレイカー(昼食時着用)
保温水筒(500cc)
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---|
感想
ヤマ紀行やclassic音楽、良質なドキュメンタリーなどなど
日ごろから何かとお世話になっている公共(国営ではない)放送。
(受信料、倍払いでもイイと思ってます・・ウソです)
かたや、以前から炭ヶ谷に散在するNHKロゴが気になっていましたが
「裏六甲屈指の急登」に恐れをなし「いつか登ろう」のまま数年が経過。
ナマッた身体に喝を入れるべく(寒いうちじゃないと、とても登れないので笑)
積年の小さな宿願を果たしに登りました。
行ってみればなんてことのない場所でしたが、早春を想わせる
うららな日差しのなか、うきうきと裏摩耶の半日ハイクを楽しみました。
続く週末の好天に感謝!
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notungさん、こんばんは
詳しい事前調査に詳しいコースガイド。さすがです。
大変参考になりました
先ず、私が騙された看板の向き直ってましたか・・・
また騙されて沢に下ったときに案内板があるのに堰堤のところで進入禁止になっていたのが???だったのですが、案内板が出来た後に堰堤が出来たということで謎が解けました
「カレーメシ」の評価はいかがでしょうか?
に合いそうなので興味あります。
摩耶に行くときはcafe702のカレーとどっちがお奨めでしょうか?
裏六甲屈指の急登には双子山と共に鬼ヶ島もお奨めです。
六甲三急登にここは絶対外せないと思いながら歯を食いしばって登りました
Ham0501さん、こんにちは。
実は周囲に行き方を教えろ、という人が幾人か居りまして
かなりしつこめのレコになってしまって・・。
過分のご褒詞、まったく汗顔の至りです
>堰堤のところで進入禁止になっていた
そういう状態なんですね。ご教示ありがとうございます。
双子山(炭ヶ谷東尾根)まで、花山駅から直通の経路があれば有り難いと思い、
ずいぶん事前に調べてみたのですが、web情報でもやはりダメみたいです。
それでも諦めきれないので、一度、自力で探索してみようとは思っています。
(けっこうシツコイ性格なので )
>騙された看板
あの「お花看板」(ちょっと脳天気?な絵柄が珍しく、気に入っているのですが)
以前から倒されたり移動したり木に掛けられたり・・めまぐるしく位置が変わって
忙しかったのですが、ようやく定位置に収まった感じですね。
このまま触らないで欲しいものです。
>「カレーメシ」
辛みも適当で、疲労にはよく効きそうな感じです。
食感も新鮮で高カロリー、特に麺類に飽きている向きにはオススメでしょうか。
しかし比べれば全くの別もんで、摩耶に行くのなら断然702カレーの圧勝ですね
鬼ヶ島の急登、やはり凄いんですねぇ
あの山域もまだまだ探索が足らないので、近々有馬三山や支谷を絡めて
ぜひ行ってみたいと思っております。
最後に「写真では上手く映らない急登の画柄の解決法」ありがとうございました!
これから精々活用しようと思っております。
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